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ザクとは違うのブログ一覧

2023年09月27日 イイね!

二等輸送艦製作記(ジオラマ小物類製作など)

製作も大詰めとなってきたので、なんとか今月中に完成させたいという思いを持つようになりました。

今回の舞台はフィリピン・オルモックなので、南方感を出すためヤシの木を立てます。
ヤシの葉はコピー用紙を細長い半円形に切り取り、その円弧に合わせて0.19mmワイヤーを貼り付けた後、カッターで無数の切れ込みを入れました。幹はテーパーのかかったプラ棒に、荒目の鉄ヤスリで傷を付けました。

普通の木は0.19mmワイヤーをねじって幹や枝を作り、その上にラッカーパテを盛って塗装。葉はフォーリッジクラスターです。
こうして出来たのがこちら↓


前回プラ板を箱組みした建物を塗装しました。ウェザリングも施したので、なかなかいい感じ。

多少大きすぎたかな(笑)

倉庫も2つ作りました。
周囲には木箱やドラム缶などを配置。

壁面はレンガにすると火薬庫っぽくなったかもしれませんね。

これまで作ったものをジオラマに設置しました。合わせて小物類も多数配置。

おー、ちょっと雰囲気出てきたかな(^ ^)

海に設置した大発には白波を描き、ドラム缶や木箱などを置きます。


車両の製作です。
トラックは3DP製品をそのまま塗装し、荷台に貨物を載せました。
第7次多号作戦では弾薬や糧食などが輸送され、戦車や野砲などは運ばなかったようですが、せっかく揚陸場面を作るので戦車も登場させたい!まずは97式中戦車。
遊就館で撮ってきた実物写真とキットパーツを比較しました。


寸法やフォルムは非常に正確です。さすがTAMIYA。
でも主砲塔の末広がり構造や本体後部のマフラーなどが再現されていません。よし、改造!
勢いでキャタピラも作り替えました。


ここで蘊蓄。
旧陸軍の戦車戦構想では、主力は97式ではありません。1式砲戦車でもありません。なんと95式軽戦車が主力で、97式がそのサポートなのです。
なぜか。
構想を作った当時の仮想敵である中国とソ連は強力な戦車を持っていなかったこと、加えて中戦車を量産するための資材が既に無かったことによるのだそうです。
なんと残念な旧陸軍…
なので97式を量産し95式とセットで太平洋戦争末期まで戦い続けました。
ならばこのジオラマでもそのように再現したいと考え、なんちゃってスクラッチすることにしました。
Wikiで全長などを調べ、今年の静岡ホビーショーに来ていた実車写真などを参考にします。

そして出来たのがこちら↓
左から素組みの97式中戦車、隣の2台はそのディテールアップ版、1番右が95式軽戦車です。

いかんせん米粒サイズなので、細かいディテールは大目に見てやって下さいm(_ _)m

あとは輸送艦に前後マストを設置し、舞台全体にフィギュアを配置すれば作業終了。次回はいよいよ完成報告の予定です。
Posted at 2023/09/27 21:55:32 | コメント(2) | 艦船模型 | 趣味
2023年09月19日 イイね!

二等輸送艦製作記(艦首付近のディテールアップなど)

前回はジオラマベースの製作だけで終わってしまいましたが、今回は艦本体の製作を中心にした報告となります。

まずは艦橋前の上甲板に増設機銃座を設置します。
福井静夫氏の「各館機銃、電探、哨信儀等現状調査表」によれば両舷に2基ずつの配置となっているので、そのように銃座を設置。

と、ここで気付いたのは159号との配置の違い。

現在製作中の140号は左右対称の配置ですが、159号は左舷側が少し前になっています。
何故か。
根拠のない推定ですが、19.8.27官房機密第5970号の訓令工事である上甲板への艙口設置が関係しているのではないでしょうか。
同訓令工事では艦橋前の左舷側上甲板に戦車庫甲板と繋がる艙口が設置され、2番25mm三連装機銃座前にデリックが増設されました。本来なら全艦にそれが実施されるはずですが、資材不足など何らかの理由で一部の艦には実施されなかったのではないか。それが先程掲げた福井資料の135~141号なのではないでしょうか。
仮にそうであるならば、現在製作中の140号には艙口及びデリックが増設されておらず、既に完成させた159号には増設されていたことになります。
艙口及びデリックについてはX(旧Twitter)のフォロワーさん方から多くの情報を頂いている経過もあります。しかし今更完成させた159号のジオラマをさわりたくない…。
いろいろ悩みましたが、いずれの作品にも増設艙口などの設置は見送ることにしました。
過去の二等輸送艦作例で増設艙口などが表現された例を見たことがないので、もしかしたら初模型化?という誘惑もありましたが、ヘタレモデラーは自己都合を優先することにしました(爆)
今後二等輸送艦製作の機会があれば是非とも再現してみたいと思います。

次に取り掛かったのは艦首。
まずは揚陸にも使われる艦首扉の設置。

実艦写真などを参考にしながら、極力正確な再現に努力しました。
そして同扉を上下させるためのチェーンも設置。

チェーンは0.1mm金属線をよじって平べったいペンチでつぶして作りました(駆逐艦クラス以下はこのサイズが適切な気がします)。チェーンのたるみ具合は実物の金属チェーンをたるませた状態を参考にしました。
また同時に設置したのは艦首扉を上下させるためのワイヤー。扉を下ろしたあとは車両通行の邪魔になるので扉との接続を切り離してウインチで巻き上げるはずなので、今回は巻き上げ途中を再現しました。
なお艦首扉はその左右についているチェーンではなく扉中央で接続されるワイヤーで上下させる機構となっています。ワイヤーの上下は艦首右舷側に設置されたウインチ。ワイヤーはウインチ直後に設置されたリールに巻かれています。
ただ問題は艦首扉左右と繋がるチェーンをどのように巻き上げているのか。
まさかの人力?そんな訳ないですよね。
しかし甲板下に機力が設置されている様子もなく…。ご存知の方がいらっしゃったら是非ご教示ください。

艦橋の屋根部には防空指揮所がありますが、その周囲の壁は以前に検証したように鋼製とキャンバス製に分かれます。今回製作の140号はキャンバス製と推定しているので、エッチングパーツで設置した枠に木工ボンドを塗って、その上からホワイト+少量のバフで作った色をつけました。

双眼望遠鏡はベテランモデル製品を使用しました。
加えて8cm高角砲の射界制限枠も設置。

お次は艦載艇。
まずは7mカッターです。森恒英氏著の「日本の巡洋艦」に掲げられたイラストに極力忠実になるよう、パーツを修正しました。


更に大発。
二等輸送艦に大発は搭載されてないよ?との声が聞こえてきそうですが、ジオラマでは第9号輸送艦から発進した大発も登場させるので、その製作です。
こちらもフォロワーさん方から多くの情報が寄せられたので、それらを参考に製作。

そしてジオラマへ設置。

このあと波を描きますが、小さなフネが荒波に翻弄されている様子を再現できればと考えています。

ぼちぼちジオラマに登場させるストラクチャーの製作に取り掛かります。
建物をいくつ登場させますが、そのうち最も大きなものをプラ板でスクラッチしました。

画像では確認できませんが、屋根パーツには0,5mmピッチでケガキ線を入れてあります。なかなかの修行でした…。

今回の報告はここまで。
艦本体の工作は主にマスト設置が中心。ジオラマ全体ではストラクチャーの製作が多く残っています。さて、このペースで9月中の完成は出来るのか???
Posted at 2023/09/19 15:20:30 | コメント(0) | 艦船模型 | 趣味
2023年09月09日 イイね!

二等輸送艦製作記(ジオラマベースの製作その5)

二等輸送艦製作記(ジオラマベースの製作その5)久方ぶりの製作記です。
今回はジオラマベースの製作が中心なので、今までにも増して地味な内容です。

枠組みは自宅にあった100円フォトフレーム。少し横長のものを使います。
枠の内側に1mmプラ板で壁を立て、その内側に高さを稼ぐためにダンボールを重ねます。
その上から石粉粘土を薄く塗りつけました。


石粉粘土は乾燥過程でかなり強力に収縮するので、その度にVカットの目地を作っては粘土を再充填しました。

全部で10本くらい目地を入れたと思います。
それでもなお収縮が続いたので、プラ板の枠と粘土をエポキシ接着剤で固着させました。
やれやれ…orz

今回は輸送艦の揚陸場面を再現するので、舞台の1/3くらいは浜辺となります。
問題は波打ち際の表現。
これまで沖の海面は何度か作ってきましたが、波打ち際は初めて。打ち寄せる波や砂浜をどんな素材、どんな色、どんな形で表現するか全く手探りです。
まずはネットで写真を調べ上げ、それを元に試作。



まぁまぁかな。
では本番。
海の深いところをロイヤルブルーで、陸地部分をスカイグレーで塗ります。
波頭あたりはホワイトのドライブラシをかけ、その上からアクリルメディウムを薄く塗り、乾燥後、海全体にジェルメディウムで凹凸を付けました。
次に波打ち際の波が届く範囲を濃いめのグレー(今回は横須賀海軍工廠色)で塗ります。

そのグレーの帯のうち海側のラインをスカイブルー、同様に陸側のラインを横須賀海軍工廠色を使ってそれぞれドライブラシでボカしました。
陸地部分は一段上がった部分に複数のグレーでドライブラシをかけてみました。
こうして出来たのがこちら↓



おー、初めてにしてはなかなか♪
特に波頭後ろのアワアワ感や、水分の残った砂浜、そして波打ち際の水面下のあたりは、予想以上の出来栄えと感じます。
自己満足度はかなり高め(^ ^)

そして輸送艦設置のための穴のサイズ微調整を重ね、いよいよ設置!



なかなかいんじゃね?(*´ω`*)
てな感じで今回はここまで。
次回からは再び艦本体の工作に戻ります。
Posted at 2023/09/09 10:17:42 | コメント(1) | 艦船模型 | 趣味
2023年08月12日 イイね!

月光

2隻の二等輸送艦のうちもう1隻のジオラマに移りたいところですが、ここで休憩がてら別のものを作りたいと思います。
タイトルの「月光」がそれ。
ガンプラモデラーが月光と聞くとターンAの「月光蝶」を思い出すでしょうが(笑)今回は夜間戦闘機月光です。

第7次多号作戦では駆逐艦桑と竹が米大型駆逐艦3隻(アレン・M・サムナー、モール、クーパー)と死闘を繰り広げましたが、実はその直前、マニラ基地航空隊所属の月光2機が米駆逐艦を襲撃し、モール他に若干の損害を与えているので、今回はその場面をビネット化します。

まずはモールの製作。
1/700のインジェクションキットは発売されていますが、今回は1/3000でフルスクラッチします。
いつもなら実艦図面から寸法を割り出して…となるのですが、図面がないのでこちらを参考にします。

全長と全幅はWikiに書かれていますが、深さや喫水などが分からないので、やむを得ずテキトーw
プラ板や伸ばしランナーを使って作ったのがこちら。

これまで米駆逐艦を作ったのは小学生の頃の1/700フレッチャー級のみ。既にその記憶はほぼ残っていないので新鮮な気持ちで作ることとなりましたが、日本駆逐艦との構造的な違いを強く感じます。
まずは船体形状。フラッシュデッキの前半はシアーがかかっていますが、それも直線。その上の甲板室も細長い八角形一つという単純な作り。日本駆逐艦は全て船首楼型で、その上の甲板室も複数の箱に別れているので、この時点で既に日米の思想の違いが明確に感じられます。
主砲の配置もモール(アレン・M・サムナー級)は対空対水上の両用連装砲を艦橋前に2基、艦尾に1基という配置ですが、日本の特型以降の多くは対水上連装砲を艦橋前1基、艦尾2基の配置。フラッシュデッキ採用により前方への砲力強化が出来ています。
魚雷発射管は5連装2基。日本で5連装を積んだのは島風のみ。次発装填装置があったとは言え、一度の発射数は米に分があります。このあたりは発電力の違いもあるかもしれません。
レーダーやソナーについては言うに及ばず。
こうしてスクラッチしているとその構造などを考えながら作ることになり、いかにアメリカが合理的なフネ作りをしていたかを改めて実感出来ました。

塗装はいわゆるメジャー迷彩。
Twitterのフォロワーさんから様々な情報提供を頂くことが出来、それらから判明したのは、先程上げたイラストどおりの迷彩がモールに施されていたということです。
ちなみに実艦写真はこちら↓



迷彩パターンは分かりましたが、困ったのはそのためのカラーがありません。
以前はクレオスやピットロードから塗色セットが出ていたようですが、現在は絶版。やむを得ず以下のようなカラーを使用しました。
甲板:
 20Bデッキブルー   →ネイビーブルー(水性ホビーカラー)
 5Oオーシャングレー  →ニュートラルグレー(水性アクリル)
側面:
 5Lライトグレー    →軍艦色(1)(水性ホビーカラー)
 5Oオーシャングレー  →オーシャングレー2(水性アクリル)
 BKダルブラック    →フラットブラック(水性アクリル)

1/3000は極めて小さくてマスキングも難しいので、あまりキレイに塗り分けられませんでした。
とりあえず船ハムカツさんの1/3000松型駆逐艦と並べてみました。

やはりモールはでかいですね。
そしてビネットのベース製作。
プラバンで作った不定形の台座に石粉粘土を塗ります。
若干の波のうねりを表現しつつ、爪楊枝の頭を使って小さな波を全面に作り、さらに艦によって作られた波も描きます。

その上から青と緑を塗ってからドライブラシで白波を描き、メディウムを塗って光沢を出しました。


これで完成ではありません。引き続き主役の月光の製作に移ります。キットはこちら↓

箱を開けた時に出現する帯、そして微妙にダルいモールド。
んー、昭和の香り満点のキットだー!(軽く心踊るザクとは違う♪)
早速仮組み。

実機写真と見比べてみましたが、全体のフォルムは概ね良好なようです(機首はもう少し尖らせたほうがよいかも)。
がっつり入った太いパネルラインが気になったので、パテ埋め・やすりんぐ・サフ掛けを3回繰り返し、その後カッターナイフでラインを入れ直しました。


全体に濃緑色を吹いて細部の作り込みを行ってから、いよいよ水転写デカール貼り。
キットに同梱されていたものは古かったせいか割れやすく、特に曲面には全く追従できなかったので、主翼前端のイエローラインだけはマスキング塗装しました。


今回は飛行中を再現するのでプロペラは切り離して、納豆パックのフィルムで回転中のプロペラを表現します。
同時に上向き下向きそれぞれ2挺ずつ斜め銃を伸ばしランナーで再現。


いよいよ海と合体させたのがこちら↓




【製作の感想】
駆逐艦モールは自身久々の米艦でしたが、構造や設計思想など日本駆逐艦との違いが分かって楽しかったです。メジャー迷彩は1/3000ではマスキングにも限界があるので、キレイに塗り分けるのは難しいですね。ただ迷彩を施すと艦影の詳細が分かりづらくなるという効果が実感できたのは収穫でした。
飛行機モデルは40年以上前に作ったF4-EJとP-47以来なので全くの素人状態です。
しかも月光はググっても写真や資料がほとんど見つからず、不人気機種なのか作例も少ないです。
結局機体形状や装備は明確な根拠なき推定となり、尾翼マーキングに至ってはマニラ航空隊の記載が分からなかったのでキットのものをそのまま使うという暴挙に出ました(笑)
それでもカウル直後の平べったいダクト状のものを追加したり、スピナー径を少し細めにしたり、斜め銃を装備するなどで、月光らしさを演出したつもりです。
ビネットベースは長方形でなく不定形にしたのは、モールの行き先を絞り込むことで追い詰められてる感を演出したことと、手前の余白を削って「月光VSモール」という構図(視点)を限定させる趣旨です。
構想から完成まで実質1週間というスピード製作でしたが、なかなか楽しめました♪

次はいよいよ第7次多号作戦の大トリとなる第140号輸送艦のジオラマ製作です。
Posted at 2023/08/12 15:58:29 | コメント(4) | 艦船模型 | 趣味
2023年07月29日 イイね!

ジオラマ「今、助けてやるぞ!」

約5ヶ月の長きに渡って製作を続けてきましたが、ようやくその1隻目のジオラマ化が終了しました。
前回ブログではジオラマでの配置ミスにより舞台をトリミングする必要が出てきたというところまで報告しましたが、その後、下図の余白部分をザックリとカット。
背景をそのラインに合わせて設置しました。

完成写真をご覧いただく前に、ジオラマの場面について少々説明します。
時は昭和19年晩秋。
日米の攻防の舞台はフィリピン・レイテ島に移り、高速輸送船団による陸兵などの輸送が行われました。「多号作戦」いわゆるオルモック輸送です。
場面は第7次輸送時で、日本の輸送部隊を撃退に来た米大型駆逐艦3隻の集中砲火により僅か9分で撃沈された駆逐艦桑の乗組員を、第159号輸送艦がカッターボートを出して8名を救助したという実話に基づくものです。


よし、これで完成!
と思いましたが、どうもしっくり来ない…。
このジオラマの主役は、実は輸送艦ではありません。小さな小さなカッターボートなんです。それがこの作りでは表現しきれていない。
よし、手直しだ!
ということでちょっとだけ場面構成を変えて、いよいよ真の完成です。
それではご覧いただきましょう。
ギブ・バース!

「なんだ、ピンボケかよw」
いえいえ、あくまでも主役は救助に向かったカッターボートです。
では艦本体も御覧ください。


上甲板は取り外し式になっており、戦車庫も見られます。



その他の写真も含めて、フォトギャラってあります。
「今、助けてやるぞ!」(第159号輸送艦)その1
「今、助けてやるぞ!」(第159号輸送艦)その2

【製作後の感想】
約40年ほど前に設計されたタミヤの輸送艦セットは、設計は古いですがストレートに組んでもその勇姿を的確に再現できる好キットです。
しかし詳細に見ていくと様々な点でディテールアップの余地があり、それを埋めていく作業が大変楽しかったです。
特に短期間での量産のためのスクエアなシルエットは他の日本艦船には見られず、作っていても非常に新鮮でした。
主に参考にしたのは大和ミュージアム等で閲覧できる数々の実艦写真と同人誌「二等輸送艦の全貌」でしたが、その他も含めて丹念に調べていくとかなり多くの発見があり、艦船模型仲間から得られた貴重な情報とも相俟って、二等輸送艦のディテールや構造などをかなり深く知ることが出来たと感じました。
ジオラマについては、今まで通り長方形の枠内に収めるという形でなく、舞台そのものをトリミングするというアイデアをみん友さんから頂くことが出来、これまた面白い効果が得られたのではないかと思っています。
こうして振り返ると、今回の作品は皆さん方の力を借りながら、みんなで作った作品と言えるのかもしれません。

場面構成についてもカッターボートを手前に配置することで、作品を見る人の目をそちらに持っていくことが出来たと思うので、作者の意図が伝わりやすくなったかなと感じています。
場面が派手な戦闘場面ではないことや電飾を行っていないことから、今回も一等輸送艦同様、大変地味な作品になりましたが、私としては作ろうとした場面を再現することが出来たことも含めて、満足度は高めです♪

さて、二等輸送艦はもう1隻建造中。
こちらは揚陸場面を再現する予定ですので、期待せずにお待ち下さいね。
Posted at 2023/07/29 20:23:36 | コメント(4) | 艦船模型 | 趣味

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「イフリートさよならキャンプ http://cvw.jp/b/488285/48615875/
何シテル?   08/23 19:46
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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