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ザクとは違うのブログ一覧

2011年11月08日 イイね!

名古屋市科学館グランドオープン!

名古屋市科学館グランドオープン!たまには、ガンプラ以外のブログも上げないと。

昨日は名古屋市科学館のグランドオープンの日でした。
名古屋市科学館で有名なのは、世界最大級と言われるプラネタリウムや、先日ボヤを起こした放電ラボなどですが、今回のグランドオープンではそれに加え、屋外展示としてHⅡーBロケットや国際宇宙ステーションの「きぼう」船内実験室、市電、蒸気機関車など(いずれも本物)が加わりました。




その初日である今日は記念講演会として、JAXA特任参与:横山哲朗氏による「国際宇宙ステーション計画での日本の活躍」が開催されたので、上の娘と一緒に聴講してきました。
講演会ではたくさんの貴重な話が聞けました。

まずは冒頭、スクリーンに映し出された写真(今年3月撮影)は、国際宇宙ステーション(ISS)にドッキング中のスペースシャトルが写っていましたが、これはNASAが昔から望んでいた「宇宙でのシャトルの姿」を写した最初で最後の写真でした。

また、現在のISSには古川飛行士が滞在中ですが、彼の半生をつづったビデオも流されました。にこやかな笑顔が大変印象的な方です。彼の本業は医師だそうですが、ある日、宇宙飛行士の募集があるのを耳にして、応募しようと即決したそうです。
しかし、彼以外はエンジニア出身の人たちばかりだったので、その方面の訓練や講義は言葉の意味などが分からず、大変苦労したそうです。それでも努力の甲斐あって、今では宇宙船ソユーズの副船長となり、大気圏突入もこなすことが出来るほどだとか。
ものすごい努力の人ですね。

古川飛行士は今月22日に地球に期間予定ですが、約半年の滞在期間中に80~100ミリシーベルトの放射線を浴びるそうですが、これによって彼のがんの確率は3%上昇するそうです。
これを高いと見るか低いと見るかは人によるかもしれませんが、私から見れば「がんになるのは放射線だけが原因ではなく、他の要素も複雑に絡み合っているのだから、3%程度であれば、さほど気にするほどのものではないのでは?」と思います。

「中の人」の講演だからこそ聞ける最新情報もありました。
ISSは2020年まで運用される予定だったそうですが、つい1ヶ月前の宇宙機関長会議で「それ以降も使えるものは使う」という方針に変わったそうです。
当たり前と言えばそれまでですが、運用には莫大なお金もかかるでしょうし、一方で中国の動向なども気になるところでしょうから、関係者の方にとっては重大な決断だったのでしょうね。

講演会の最後には質問タイムがありました。
最初に手を上げたのは、とある小学生。
「日本の有人宇宙船の計画って今あるんですか?あったらカプセル型かシャトル型のどっちを計画してますか」
これには横山氏も「最初から専門的な質問で驚きました」と仰っていました(笑)
上の娘にも質問するように手を上げさせたのですが、当ててもらえず、娘も残念がっていました。
質問者にはJAXAのワッペンとバッチがもらえたそうです。
ちなみに冒頭の写真は参加者全員プレゼントの絆創膏。


講演会が終わるともうお昼。
軽く昼食を済ませた後、家族4人で常設展示を見て回ることにしました。
ちなみに講演会参加者は常設展を無料で見ることが出来ました♪

豪快だったのは竜巻ラボ。
人工的に高さ9mの竜巻を発生させるものです。
毎日定時になるとショーが開催されます。


このほかにもいろんな展示や体験施設などが盛りだくさん。
↓鉄道模型のジオラマで名古屋のものづくりの紹介するもの

↓恐竜の全身骨格(名前忘れた・・・)

↓影絵体験

↓サイエンスショー。今日は燃焼について。写真は空き缶の底に穴を開けてアルコールガス(だったかな?)を充満させた状態で、頭に紙コップをかぶせ、底の穴に火を近づけると、爆発力で紙コップがロケットのように飛んでいく様子です。


大人も子どもも時間を忘れて遊んでしまい、気付いた時には閉館時間。
最後にミュージアムショップでブックマーカーを買って帰りました。


プラネタリウムは長蛇の列が続いていたので、まだしばらくは見に行けそうにありませんが、常設展だけでも十分楽しめますね♪
帰りの車の中では子供たちから「また行きた~い」の大合唱。
お父さんもまた行きた~い!
Posted at 2011/11/08 00:20:02 | コメント(5) | 宇宙ネタ | 趣味
2011年07月18日 イイね!

宇宙人はいるか?

宇宙人はいるか?楽しかった3連休もあっという間におしまい。
そんな最終日の今日、我が家でこんな会話がありました。

上の娘(以下「娘」)「ねえ、お父さんってUFO見たことあるんでしょ?」
ザクとは違う(以下「父」)「うん、あるよ」
娘「じゃあ、宇宙人って見たことあるの?」
父「ないなぁ」
娘「そっか~。宇宙人ってどんな格好してるの?」
父「調べてみればいいんじゃない」

ということで、娘がググったところ出てきたのが冒頭の画像。
父「あ~、こういうの昔テレビとかで見たことあるなぁ。お父さん、こういうの見てから、夜寝れなくなったよ」
娘「え~っ!?コワい~。もう見るのやめる~(T_T)」
そんな娘にこんな映像はとても見せれません。


案の定、トイレに一人で行けなくなった上の娘は、下の娘を誘ってトイレに行くようになりました
(*´艸`)


ところで、宇宙人(≒知的生命体)ってホントにいるんでしょうか。

「宇宙物理学者たちは『あれだけ多くの星があるのだから、きっといる』と答え、生物学者は『人類が発生したのは奇跡だから、そんなことはそうそう起こりえない』と答える」
というような話を聞いたことがあります。
どちらももっとものような・・・。

もう少しググってみました。
「フェルミのパラドックス」というのがあるそうです。
これは「地球外文明の存在の可能性の高さと、そのような文明との接触の証拠が皆無である事実の間にある矛盾のこと」を言うのだそうです。

それに対するさまざまな意見のうち、面白いと思ったものをいくつか挙げてみましょう。

●宇宙人は既に来訪しており、ハンガリー人を名乗っている。
え?なぜハンガリー?

●多くの宇宙人は穏健で引っ込み思案な知的生命であるため、宇宙に進出しない。
多くはそうでも、一部は積極的な方もいらっしゃるのでは?

●ほとんどの宇宙人はある程度文明が発展すると、核戦争や著しい環境破壊などの事態を引き起こし、短期間に滅亡してしまうため宇宙旅行に乗り出す時間を持ち得ない。
地球もそうなりそうな気が・・・。

アインシュタイン物理学で導き出された結論のひとつとして「あらゆるものは光より早く進むことは出来ない」というものがありますが、その考えが正しいとすると、137億光年の範囲にある宇宙で、知的生命体同士がある程度リニアに交信するってのは、ほぼありえないことになりそうな気がします。

「いる派」も「いない派」も決定的な証拠や理論があるわけではないでしょうから、思い思いの考えを自由にもつことが出来るのが現状でしょう。
こういうのをロマンって言うのかな?

みなさんはどう思いますか?
Posted at 2011/07/18 22:44:51 | コメント(11) | 宇宙ネタ | その他
2010年11月17日 イイね!

はやぶさ、チームワーク賞受賞!

はやぶさ、チームワーク賞受賞!昨日の「微粒子はイトカワ由来」というニュースの興奮冷めやらぬ中、またもや「はやぶさ」がやってくれました。
いや、正確にははやぶさプロジェクトチームがやってくれました。

その年に話題になった優れたチームを表彰する「チームワーク・オブ・ザ・イヤー2010」の最優秀賞に小惑星探査機「はやぶさ」プロジェクトチーム(JAXA)が選ばれました!

おめでとうございます!

地球からはるか離れたはやぶさを操るという作業は、とても1人や2人でできるものではありません。
かといって、人数が居ればいいというものでもない。
やはりひとつの目標に向かってみんなで突き進むためにはチームワークが大切です。

先日の講演会でも、川口プロジェクトマネージャーは仰っていました。
はやぶさとの通信が途切れたとき、それが長く続くとどうしてもチームの士気が落ちる。
しかしそうしないためにも、可能性のある解を求めるための研究会を意図的に増やすこととしたそうです。
もうひとつはポットのお湯を毎日入れ替えること。仮にポットのお湯が沸いていないと、来客が「これではダメだ」と思ってしまうからだそうです(笑)

このエピソードからも分かるように、まとめ役たる者、ユーモアを忘れずに、ということが大切ですよね。
んー、含蓄のある話だ。

また、チームの方いわく「川口さんは出来るかできないかギリギリの課題を出してくる」のだそうです。
これなんか、その仕事のことをかなり分かっていないと、そういう指示は出せませんよね。
んー、これも含蓄のある話だ。

仕事では私も、部下を引っ張っていく立場。
こうした話しは簡単にスルーで来ません。

ちょっと前のチリの落盤事故の話もそうでしたが、リーダーシップについて、より深めていかなければという思いを強くさせていただきました。

それもこれもはやぶさのおかげですね。

改めて言おう。

はやぶさ、ばんざーい!
Posted at 2010/11/17 23:25:31 | コメント(4) | 宇宙ネタ | 日記
2010年11月16日 イイね!

すごいぞ、はやぶさ!

すごいぞ、はやぶさ!「はやぶさ」カプセルから発見された微粒子1,500個がイトカワ由来と判明!

いやぁ、本当によかったですね~。

悲観論者の私としては、「そう簡単にサンプルリターンなど、できるものではなかろう」などと思っていただけに、このニュースを見た瞬間、わが目を疑うとともに、本当にうれしく思いました。

そもそも小惑星からのサンプルリターン計画は、NASAに先を越されないように出した「破れかぶれ」のアイデアだったそうですし、そうであるだけに、JAXAの方々も実現は非常に困難であるという認識をされていたようです。

その証左に、JAXAははやぶさのミッション達成度を以下のように設定していました。

・電気推進エンジン 稼働開始(3台同時運転は世界初)  50点
・電気推進エンジン ある期間(1000時間)稼働       100点
・地球スウィングバイ成功
  (電気推進によるスウィングバイは世界初)        150点
  (自律航法に成功して)イトカワとランデブー成功     200点
・イトカワの科学観測成功                     250点
・イトカワにタッチダウンしてサンプル採取           275点
・カプセルが地球に帰還、大気圏に再突入して回収 400点
・イトカワのサンプル入手 500点

ちなみに100点満点での評価です。
500点満点ではありません。

すごいっ!

もう、ホントすばらしいです。
しかも、まだ別のカプセルにもっと入ってるかもって?
うーん、楽しみすぎる~(≧▽≦)

でもこれでまた、川口プロジェクトマネージャーさんは忙しくなるんでしょうね。

JAXAは今回の試料を各国に配布して分析してもらう予定としているそうなので、さらなる分析が進むことが期待されます。
なかでも、「世界初」をとられて悔しい思いをしているであろう某国がどのような動きをするか、楽しみです(^。^)
Posted at 2010/11/16 21:10:39 | コメント(6) | 宇宙ネタ | 日記
2010年11月12日 イイね!

その名は「こうのとり」

ちょっと前のブログに、「JAXA(宇宙航空研究開発機構)が打ち上げるHTVの愛称募集に応募してみました」というのを書きました。

発表は11月中旬とのことだったので、最近は毎日のようにJAXAのHPを見ていたのですが、ついに発表になりましたね。

その名はこうのとり

なんとなく優しげなイメージで、いい名前ですね(^。^)

私の提案の「かなえ」は選外でした。残念。
ちょっと安易過ぎましたかね~(^^ゞ

そういえば、先日アップした「JAXA川口マネージャー講演会 」ですが、PVレポートを見ると、数は少ないものの根強い人気(?)を獲得しているようです。
ブログの書き手の技術的な問題はあるかもしれませんが、講演会の内容は本当にすばらしいものでした。1週間経った今でも、その感動が甦ります。
やはり一流の人というのは違いますね。


ところで、話はがらりと変わって、かな~り前にポチったものがようやく届きました。
こちら↓


キャンプに持っていくバーナーです。
今まで持っていたものは、ドーム型のガスカートリッジを使用するタイプでした。
使い勝手もよく、長く使っていますが、どこも壊れる様子がありません。
ただ、燃料費が・・・。
ボンビーキャンパーにとっては、ちと辛い(^_^;)
そこで今回の新兵器導入と相成りました。
こちらのブツでは、市販のカセットガスを使用するため、燃料費が劇的に安くなります。
また、最近はバーベキューコンロの代わりにカセットコンロを持っていくことが多くなってきたので、燃料の統一も同時に実現されました。

これで来年の準備も万端!

も~うい~くつ寝~るぅと~ キャンプシーズン~♪
って、これから冬だし(T_T)
Posted at 2010/11/12 22:08:09 | コメント(4) | 宇宙ネタ | 日記

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「重巡鳥海の製作(煙突の工作その1) http://cvw.jp/b/488285/48625038/
何シテル?   08/29 07:11
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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