今日は、岐阜県岐阜市にある
「岐阜市科学館」へ行ってきました。
目的はプラネタリウム。
我が家はみんな「宇宙兄弟」のファンなのですが、
今日のプログラムには「宇宙兄弟」が含まれており、これが見たかったのです。
プログラムは13:00からなので、午前中は館内の展示物などで遊び、いったん外に出て昼食をとります。(当日なら再入館OK)
お昼は館の近所にある
「ネオナート」というピザ屋さんです。

前日にネットで調べたところ、割と評判が良かったし、歴史もある店のようだったので、期待して行ったのですが、パスタはゆで時間が足りない印象だったし、ランチタイムにもかかわらず「ピザは準備中」とのことで、焼き上がりまで30分待たされる(ピザ屋なのに)しで、我が家的にはイマイチなお店でした(^_^;)
さて、気を取り直してプラネタリウムへ。
ここのプログラムは、前半は生解説、後半はビデオ上映の2部構成になっています。
生解説は、優しい語り口調で秋の夜空に輝く星座たちを紹介してくれます。
実はこのプラネタリウム、他にはない面白い仕掛けがあります。
生解説中にクイズが出され、それぞれの座席に番号がふられたボタンで回答するのです。
結果は瞬時に集計され、画面に映し出されます。
Q:南のうお座はみずがめ座からのびる液体を飲み込んでいますが、これは何?
A1:牛乳
A2:酒
A3:アクエリアス
答は2番でした。
ちなみにアクエリアスというのは、みずがめ座の学名です。
よくできてますねぇ♪
こうした「参加型」のプラネタリウムは初めてだったので、なかなか新鮮でした。
後半の「宇宙兄弟」は、星座や宇宙の解説こそありませんでしたが、見ていると宇宙飛行士になりたくなるという、すぐれたプログラムでした。
もちろん映像的にも凝っていて、部屋の中で会話がされる場面では、ドームの全天に部屋の全周が映し出され、まるで登場人物と同じ場所で同じ時間を過ごしているよう。また、丘から夜空を見上げている場面では、周囲に映る木々の葉が風に吹かれて揺れている描写までされていました。
プラネタリウムのあとは、常設展を見て回ったのですが、
名古屋市科学館のような派手さは無いものの、とても1日ではすべてを体験できないほど充実していて、子供たちに「もう一回来たい!」と言わせるほどの内容でした。
もちろん大人の鑑賞にも十分耐えられるものです。
常設展の一部はフォトギャラに上げましたので、興味のある方はどうぞ↓
岐阜市科学館
https://minkara.carview.co.jp/userid/488285/car/721515/3325087/photo.aspx
Posted at 2012/11/04 21:16:40 | |
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