ザクとは違うのブログ一覧

今年のGWはいきなり土曜日と祝日が重なっているので、なんだか1日損した気分。
とはいえ、いろいろと忙しい日々を過ごしているザクとは違う。

連休初日は、家庭菜園の作業から始まりました。
まずは草抜き。
だんだん暖かくなってきたので、菜園も草ぼうぼうです。
1時間位の作業で草抜きを終え、夏野菜の苗を植えました。


手前の左がオクラ（2本）、右がトマト（大1本、小1本）、奥の左にピーマン4本。
奥の右側は当面休耕地です。

お昼を食べた後は、友達とビリヤード。
このところ何かと忙しかったため、前回（約1ヶ月前）から全然練習ができておらず、今回はさんざんな状態でした。
それでも3時間の最後30～40分くらいはそこそこ入ったかな…という感じ。
やっぱり気の合う友達と一緒にやるのは楽しいですね♪

夕飯中、下の娘が続けているドラクエ５の話になりましたが、この7月にドラクエ11が出るとのこと。
いつの間にか2桁のシリーズになっていたんですね。
と言ってシリーズ10の評価を見てみると、これがなかなか…。
クラウド技術を使っており、プレイ日数に応じた課金制度が適用されるそうです。
日常的にゲームをやる習慣がない私にはちょっとハードルが高いかな…。
そう思って過去作を調べていると、シリーズ８が割りと高評価の様子。
早速中古で買ってきてプレイを始めました。
３D視点のドラクエは初体験ですが、町や村の中で自分がどこにいるかを把握するのに苦労しています(^_^;)
こりゃ、クリアまでどれだけかかることやら。
気長にプレイしますか。


そして2日目の今日。
午前中は菜園以外の庭の草抜きをハモン様と下の娘と一緒に1時間程度。
庭につながれているそらくんは、自分が食べる草が無くなってしまうと思って、慌てて食べ始めていましたwww

午後は久々にプレミー君の維持り。
今回はタイヤローテーションです。
実は今までタイヤローテはほとんどしたことがありません。
せいぜい車検の時に業者に頼むくらい。
ただ、特に昨年あたりは精力的にキャンプに行ったため、後ろ2本のタイヤの残り山が少なくなりつつあります。
今年のキャンプシーズンが始まろうという今、やっておかないと！ということで、作業開始。


小1時間程度で作業を終え、艶出しスプレーをかけた後、自宅周辺をちょろっと走ってから再度増し締めの確認をしました。

その後、おやつの時間には上の娘がこんなものを。

リラックマパン。
ちょっと膨れすぎてリラックマらしくなくなってますが、それを娘に言うと大変な事になるので（笑）

さて、ここまで書くと「あれ、ガンプラは？」というご意見を頂戴してしまいそう。
そう、実はこの2日、ガンプラはいじってません（ｷｯﾊﾟﾘ）
でも、数日前にガンキャノンを触りました。
と言っても製作中のHGUCでなく、過去に作ったSDです。



画像だとちょっと分かりづらいのですが、鉛筆によるウェザリングを施しました。
この技法、少し前に作ったコムサイで施工しているのですが、MSだとどうかなと思ってやってみました。
結果は、まずまずかなと。
あとは全体的に小さな凹みを付けてあげると、少し使い込まれた感が出るのではないかと思っています。

ちなみにこれはHGUCガンキャノンで施工しようと思っていることのテスト。
さて、本番はうまくいくかな～。

先日完成させたコムサイ型救難艇。
作っている間は楽しくて仕方ありませんでしたが、それをジオラマにした瞬間、なんだかとっても寂しい情景となってしまい、一気に駄作に転落してしまいましたorz

これからも精進を続けねば！と改めて心に誓ったザクとは違う。

と反省の弁を述べつつも、これまで私が作ってきた作品を眺め直し、これは私のお気に入り！というものを振り返ってみようと思います。
基本、自画自賛となるので、そういう話が鼻につくという方は、このブログはスルー推奨です(^_^;)

さて、まずはガンプラ。
モビルスーツ編です。

旧キット改造のゴッグさん。
約2年前の作品ですが、関節が弱くてポーズが決まらないという弱点はあるものの、エポパテもりもりによるフォルムの変更が、自分的には理想的に決まったので、かなり気に入ってます。
このノウハウを生かして、罪のままになっている旧キット・ズゴックさんを完成させなきゃ(^^ゞ

もう１体。

これまた旧キット改造のランバラル専用ドム。
こちらは約4年前の作品。
大幅な改造こそしていないものの、素性の良いキットを活かしながら、適度なアレンジを加えることができたかなという自己評価です。
左肩後部につけた通信機兼信号灯が秘かなお気に入りだったりします(´▽｀)


さて次はガンプラ・通常兵器編。

これまた旧キット改造のダウンサイズド・マゼラアタック（D型）。
超巨大戦車であるマゼラアタックをダウンサイズ＆兵員輸送機能を追加、中隊程度の規模による拠点制圧能力を持たせたものです。
トップとベースは磁石で接続されているので、着脱可能です。
手元のジャンクパーツをがっつり使ったので、2台目の製作は不可能です（笑）

もういっちょ。

先日完成させたムサイ級改造軽空母「IBUKI」。
これも旧キットですね(^_^;)
これだけ大きくフォルムを変えたのは、自身初。
１００％満足のいく完成品とまでは行っていませんが、工作はめちゃくちゃ楽しかったです♪
これでもうムサイを作ることはあるまいと思っていましたが、もう1隻くらい作りたいと思ってたり(^^ゞ

次にジオラマ編。

ヘッダー画像でも使っている「ジオン軍水泳部主催・BBQ大会」です。
今は亡き森永ガンダムチョコスナックのおまけプラモを、偶然ホビーオフで見つけ、それを使って製作したものです。
この作品は近所の奥さん連中にもバカ受けしました♪

最後の作品。

言わずと知れた「はやぶさ」初号機です。
中断期間を含め、足掛け4年の歳月をかけた大作（？）
製作にあたってはそれぞれの部品ごとの役割などを徹底的に調べ上げ、時には論文も読みこなしました。
思い出すなぁ、金色の折り紙をぺりぺりっとはがしては小さくちぎって木工ボンドで貼り付ける修行の日々…。
小惑星イトカワもエポパテを盛りまくって、実物に近づけましたし、本番では活躍できなかったミネルバさんも飛びはねさせています。
残念ながら電飾は失敗しましたが、かなり思い出深い作品です。

いかがだったでしょうか。
こうしてみると、いかに私が旧キットばかりいじっているかが丸わかりですね（汗）
ま、オールドタイプの性と言いましょうか。

よろしければ皆さんの自慢の作品も教えてくださいませm(__)m

先日完成させたムサイ級改造の軽空母「IBUKI」。
そのフォトギャラに、みん友のおつるさんからこんなコメントをいただきました。

>戦闘後に損傷したMSの回収や搭乗員の救助用に作業用アーム等を装備した機体があってもいいのでは

ん！面白そう♪

そして考えました。
悩みました。
そもそもそれは大気圏内での使用を想定するのか、それとも宇宙か。
あるいは両方なのか。
ガンプラ製作時には、基本的にジオラマ化する方針の私にとっては、まずこの問題をクリアしなければなりません。

大気圏内の機体だとすると、ミデアのようなカーゴを吊り下げるようなフォルムになる気がします。
その場合、ロケットエンジンによる高速飛行は難しくなるでしょう。
また重量の増加と空力抵抗の悪化対策として、ある程度の大きさの翼がほしくなります。
一緒に置くアイテムはザクが適当だと思われますが、1/1200ザクを破損状態にする作業はなかなか大変そうですし、そもそもガウのおまけで2機ついてくるだけなので、アイテムとして貴重です。

そんなわけで半ば消去法的に宇宙専用機にすることにしました。
宇宙機なら空力をかんがえなくてよいので、構造の自由度が高くなるというメリットもあります。

という前置きがありながら、作ってみました↓


1年戦争末期、既に多くのMSを失ったジオン軍は、モビルポッド・オッゴを戦線に投入。
国家資源である人材、資材ともに乏しいジオンにとって、貴重なそれらをいかに有効に活用するかも大きな課題だった。
そうした中、ムサイ本体を失ったコムサイを改造し、損傷したMSやパイロットの回収用の機体を完成させた。
真っ暗な宇宙空間で救助を待つパイロットがこのコムサイを見つけた際には、みな涙を流して喜んだという。
だが、雪辱を期した彼らパイロットの働きにもかかわらず、戦線の挽回にまでは至ることはなかった。

てな感じで（笑）

コムサイは小さなアイテムですが、いろいろ弄ってます。


救助されているオッゴさんは、「IBUKI」を作った際の「素手」の機体を流用しました。

作品の詳細はフォトギャラに記載しましたので、興味のある方はご覧ください。
極小ジオラマ「Are　You　OK？」

いやぁ、それにしてもムサイって楽しいなぁ♪
調子に乗ってもう1隻買ってしまった。
次はどんなバージョンのムサイになりますやら…。


一方、ちょっと前から手がけようとしているガンキャノンがなかなか進んでいません。
ここらでムサイは一休みして、作るぞ！

物語「けしごむくん」



















この作品は上の娘が中３の時に学校で作ってきたものです。
どういう課題の出され方だったのかは聞いていませんが、ひととおり読んだとき、すごく暖かい気持ちに包まれました。

今はお父さんと口をきかない日々だけど、それでもお前はお父さんの自慢の娘だ。
これから3年間の高校生活、しっかり頑張れ。

昨日は3月31日。
28年度の最終日でした。

私の職場でも人事異動があり、3名が他の職場に移っていくことになりました。
昨日は終業時間近くに夕礼があり、その人たちから挨拶がありました。

こうした儀式は今までの職場でも見られた光景ですが、今回は様子が違いました。

3名のうち2名が挨拶の途中で声を詰まらせ、言葉が続けられなくなったのです。
確かにそのうちの1名はこの職場に長くいたので、いろいろな想いが去来したのだろうと思います。
もう1名は職場で中心的に動いていた人ですが、高い志を半ばにして去らなければならない無念さが強く伝わってきました。

そうした言葉を聴いている人たちからもすすり泣きが…。

こんなに切ない3月31日は今まで経験がありません。


一緒にやってきた仲間との別れは確かに寂しい。
しかし組織の中で人が入れ替わるのは当たり前のこと。
今まではそう割り切ってきましたし、だからこそ過度の感傷に浸ることもありませんでした。
ましてや大の大人（いずれも男性）が人前で涙を隠しきれず、言葉を続けることすらできなくなるような状況など、見たことも聞いたこともありません。

でも今の職場はそれが特に不自然と思えないほど、素晴らしいチームワークが形成されていたのだと思います。


日々の仕事はかなり大変で、質も求められますし、量も多いです。
最近は家に帰ると午前0時を回っていることもざらです。
しかし私が職場を離れる時にも、まだ何人もの人が残っていたりします。

そんな苛酷な環境であってもなお、「この職場を去るのが辛い」と思える。
ある意味、「天国に一番近い職場」なのかもしれません。


そして今日は4月1日。
29年度の始まりです。
また過酷な日々が待っています。
そして新しい出会いも待っています。

行く人にも来る人にも、全ての人に幸多かれ。