今年も行ってきました。
このところ、一人で行くことが多かったのですが、今年はみん友の鈍行電車さんと一緒にドライブ。
現地付近に9時半頃到着するも、周辺の駐車場はすべて満車。
やむなくJR線を越えたあたりのコインパーキングに停めて徒歩で会場へ行きました。
会場は大きく分けて2つ。
国内メーカーの新作等発表会と、全国モデラーズクラブ合同作品展です。
私の目標は主に後者。
既に場内は黒山の人だかりです。
私が気になった作品の一部を紹介しましょう。
まずは
ガンプラ。

めちゃくちゃ巨大なユニコーン。

ソーラーシステムコントロール艦としてのコロンブス。
シブいセレクトですが、コロンブスをカッコイイと思ったのは初めてかも。

全身が光ってました。

メカニックアッガイ!

この窓を覗くと…

手が伸びてくるザクに向かって、リジーナを構える連邦兵が!

今年は00が多かった印象。
電飾でトランザムしてました。しかも音声つき。

1/144コアファイターを使ったビネット。
アニメの一場面を再現したビネットは他にも数作品ありました。フォトアルバムを御覧ください。

今回素晴らしいと思った作品の一つ。
水の表現が秀逸です。ちなみに魚は醤油差し♪

ハロもいっぱい出てました。

これ、けっこう好きです。

とあるブースではパーフェクト・ジオング祭をやってました。
他の作品はフォトアルバムで。

爆光ガンキャノン。ピンぼけスミマセンm(__)m

MSちなちゃんもたくさんありました。

この食べ物シリーズも毎年恒例となってきました。
他にもいろんなバリエーションが出品されていました。

今年のお約束かな(笑)
次は
AFV。
こちらもすごい作品がたくさん。

公園に戦車という場面設定の発想がすごいです。

わずか数ミリのペットボトルや内部のファンまで再現する魂、脱帽するしかありません。

この作品、好きです。
非常に小さな作品ですが、ちょっと異彩を放っていた印象です。

こうした「ネタ」が披露できるのもジオラマの世界ならではですね。
そして
艦船。
一応艦船モデラー出身なので、このカテゴリーの作品には毎年目を奪われます。

これには参りました。1/72空母・翔鶴の艦橋。
最上部が取り外せて、内部まで再現されていました。

リベットの数は1千個以上。それらすべてを手作業で一つ一つ付けていったとのこと。
図面や写真を丹念に調べながら、それでも製作期間は実質3~4ヶ月だそうです。
さらに来年のこの場には艦橋周辺の飛行甲板とその下の格納庫、さらには艦載機まで再現する予定とのこと。
来年も必ず行かねば!

映画「この世界の片隅に」のヒロインすずさんの描いた絵を模型で再現しています。

1/700でありながらものすごく精密に作り込まれています。
現在制作中のジオラマが一段落ついたら、この高雄を作る予定。大いに参考にさせていただくつもりです。

戦艦武蔵の最期。
爆弾で破壊された艦橋などが極めてリアルに再現されていました。

これも1/700。
でも岸壁にはこの時代の車も置かれていました。素晴らしい作品でした。

最近の1/700は想像を絶しています。
今度は飛行機。

飛行機と車を対比する作品群。
こちらはメッサーシュミットですね。

機上の飛行兵はランナーから作り出したものです。驚き。

ろうがんず代表様の作品。
まだまだお元気なようです。
他にもこんな作品とか。

外人さんのサークルも出展されてました。

スマホの音声と動く映像を使って、メーヴェの飛行中の様子を再現したもの。
最近はこうした作品が増えました。

これはモケジョ・右衛門さんの作品。
シンプルな作りですが、見る角度によって星の見え方が異なり、キラキラ感を感じられるという秀逸なアイデア。
御本人もいらっしゃいました。
一応、帰り際に企業ブースも少しだけ見てきました。

いよいよと言うかようやくと言うか、HGバイアランが発売されますね、ぷりさん!
夕方4時には後ろ髪を引かれながら鈍行さんとともに帰途に就いたのですが、ほぼ丸一日を駆け足で見てもすべての作品をとても見きれません。
来年はなんとしてでも泊まりで行かねばと、固く心に誓ったザクとは違うでした。
撮ってきた写真は約400枚弱。
それらはフォトアルバムに載せましたので、興味のある方は御覧ください。
ザクとは違うアルバム一覧
(遡ると昨年一昨年の画像も確認できます。)
Posted at 2018/05/13 18:32:04 | |
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