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ザクとは違うのブログ一覧

2020年10月30日 イイね!

1/144旧キットズゴック製作(上半身の工作)

すっかり週末モデラー化したザクとは違う。
しかもここ最近は週末をキャンプに充てているので、なおのこと模型工作は進みません。
とはいえ若干は進んでいるので、その報告をば。

腕全体のパーツがほぼ出来上がったので、組み上げました。

ジオラマでは固定ポーズとするので、関節はエポキシ接着剤で固めます。
エポキシ接着剤はダイソー製品ですが、2液を混合すると硬化が始まり、数10分程度でカチンコチンに固まります。
若干のニオイが出るので使用時の換気は必須ですが、硬化後の固まり方はかなりしっかりしているので、強度を求める箇所では最近多用しています。

キットの二の腕は肩から直接生えた作りになっていますが、今回は両側に少し張り出したフォルムとするため、スペーサーとして5mm丸棒を肩関節部に設置しました。


いよいよ頭部。

まずはモノアイシールド以上の部分を肩から切り離し、頭側の裏にエポパテを塗り付けてモノアイレール部を形成します。

パテ硬化後はヤスリで形状を整えます。
併せてブレードアンテナを設置してみました。


頭部ミサイルポッドはキットの穴を一旦埋めてから、真円となるように射出口の穴(2mm)を開け、プラ棒で作ったミサイルを裏から押し入れました。

頭部のパープルとのバランスを考慮して、ミサイルはワインレッドとしてあります。(本当はマゼンタがベストマッチ)

これまでの作業でほぼすべてのパーツが出来上がったので、塗装に移ります。
カラーリングは以前に検討したように、頭部からお腹までをパープル、二の腕・太もも・バックパックをライトグレー、その他をブルーとします。

「サタデー・ナイト・フィーバー!」w
↑の上画像がウェザリング前、下がウェザリング後です。
ウェザリングはタミヤのスミ入れ塗料を使った疑似ウォッシングです。
ブラックで使用感、グレーで水垢感を表現しようとしたものですが、拭き取り方がうまくないので、リアルと言うには程遠い表現になってしまいましたorz
このあと更に赤錆と塗装剥げを追加しようと思っています。

モノアイレール部にクリアパーツを追加します。

といっても、旧キットのパーツには入っていないので、コンビニ弁当のフタから切り出しました(笑)
サイズの調整に苦労しましたが、合わない箇所を入念にチェックしては削り込むという作業を繰り返し、ようやくここまで到達しました↓


残った工作は左手。
今回はランスを持たせようと思っていますが、ランス自体をどのような形状にするか、またそれをどのような素材で作るかを決めきれていません。
ジオラマ化の作業も控えているので、完成までもうしばらくかかりそうです…。
Posted at 2020/10/30 20:43:03 | コメント(4) | ガンプラなど | 趣味
2020年10月25日 イイね!

ロケット発射場建設予定地へ

日本のロケット発射場といえば、種子島そして内之浦。3年前に「Wロケット発射場ツアー」と称して4泊5日で二箇所とも制覇しました。
しかし1年ほど前に「潮岬のあたりにロケット発射場を建設する」というニュースがっ!
種子島も内之浦もかなり遠いし、発射日は直前まで公表されないので、生きているうちに「生ロケット打ち上げ」を見ることはないだろうと思っていましたが、潮岬なら大幅に近くなります。しかも運用開始は2021年夏とのこと。
もうすぐじゃないか♪
これは事前に現地を偵察しないと!

今回は2泊3日。初日は和歌山県新宮市に立ち寄り、新宮城跡を見学します。

ここは丹鶴城とも呼ばれ、源為義の娘である丹鶴姫の住まいだったそうで、江戸時代には紀州藩主の初代徳川頼宣の付家老である水野氏が城主となりました。城郭には港の跡があり、見事な石垣も残っています。「続日本100名城」にも選定されています。

まずは石垣。
切込み接ぎや打込み接ぎが美しいです。



そして船着場。

これまで多くの城跡を見てきましたが、城郭内に船着場があるのは初めてです。
城自体は縄張りも小さく、石垣も横矢をかける構造になっていないことなどから、戦術拠点というより、熊野速玉大社を守るための駐屯地から始まり、その後、杉や桧などの熊野材の貿易拠点になっていったという流れではないかと思います。
川を天然の堀としつつ、交易による財源確保機能も持たせ、コンパクトでありながら役割の明確な城であり、美しい石垣も印象的で、お気に入りの城のひとつになりました♪

そしてキャンプ場へ。
この日は潮岬の先端にある「リゾート大島」。
平日(金曜)でしたが、15時の時点でたくさんあるバンガローなどは満室で、キャンプサイトも40組くらいが入っていました。キャンプブームを実感。
高規格キャンプ場であることに加え、本州最南端という好環境、そして太平洋を見ながら入れるお風呂、さらにはグルキャンお断りというルールが、キャンパーたちの心を鷲掴みにしているのでしょう。

今回もテントは前回から使い出したDODのテント。
いつものようにコーヒー&読書タイムを経て夕飯の準備。
この日は「ピーマンのコンビーフ詰め」と「アサリ缶の味噌煮込み」、そして近くの道の駅で買ったクジラ肉です。もちろん地酒で1人乾杯!


夜も更けてくると星空観測開始。
この日は南の空に半月が上っていましたが、天頂には夏の大三角、東にはカシオペア、その右側の惑星軌道ラインには火星、土星、木星が確認できました。
愛機PENTAX K30はGPSユニット・アストロトレーサーとの組合せで、長秒時露光をしても星を点として撮影することが可能になります。
しかしこの日はトレーサーが測位しません。
やむなく単なるバルブ撮影を敢行。


やはり星が流れてしまいますね。
トレーサー不具合原因は現在、メーカー問合せ中です。

翌日の朝食はカレー。
先日買ったメスティンで炊飯しました。
若干固めだけど、まずまずかなf^^*)

撤収後、いよいよロケット発射場の偵察です。
ニュースでは荒船海岸のあたりとのことGoogleマップにも「スペースポート紀伊」という名前で出てきます。
景色のよさげな海岸線側から攻めることに。R42から脇道へ入ると、道路幅が車1台ギリギリになります。

恐る恐る超低速で再徐行。するとこんな看板が。

解体中の民家もありました。

施主は「スペースワン」。ロケット発射場の建設主です。キャンプ場もありましたが閉鎖されていました。恐らく撤去されるのでしょう。

更に進むと、こんな場所が。

ドアミラーを畳んでも、イフリートがギリギリ通れる幅でした。汗ビッショリになりながら再徐行。

でも海側を見渡すとこんな景色↓


奇岩巨石が連なる荒々しい様子。
荒船海岸の名は伊達じゃないっ!

そして、ずんずん進むと行き止まり。
ここにも進入禁止の看板が立ってました。
しばし景色を楽しんで、来た道を引き返します。しかし途中、ついにやっちまいました!

ドアパネルど真ん中ではないのが不幸中の幸いですかね(涙)

R42に戻り搬入路を探すと、ありました↓

場所はこのあたり↓

来年夏が益々楽しみになりました♪

その後はこの日の野営地・三重県大台町へ移動。
無料キャンプ場(もみじの里公園)へ行ってみましたが、2時の時点で既に空き区画はなし!
さすがキャンプブーム…。
急遽その近くの「浦谷オートキャンプ場」へ行きました。こちらでは近くの日帰り温泉割引券がもらえます。露天風呂含めて半額の300円で汚れならぬ「穢れ」を流してきました(笑)

この日の夕飯は「サバ缶の味噌焼き」

潮岬に比べると少し寒かったですが、その分星空もクリアで、日本酒も美味しく飲めました。

てな感じで久々の連泊終了。
2日目午前の撤収時にエアベッドの空気を抜かなかったり、テントを畳むだけにするなど、連泊ならではのメリットも感じられたので、また計画したくなっちゃいました。
で、次はどこへロングドライブしようかなー(´ω`)
Posted at 2020/10/27 21:42:56 | コメント(1) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2020年10月19日 イイね!

海王丸パーク → 日本海に沈む夕陽

今年度のキャンプはコロナや長梅雨などに祟られ、あまり回数をこなせず、その結果新月前後に行くことができていないため、満天の星空がなかなか見られていません。
今月の新月は17日の土曜日。想定では土日月で久々の連泊を考えていましたが、土曜が全国的に雨だったので1泊に変更しました。
行先は能登半島。

まずは富山県射水市の海王丸パークを訪ねます。
現地には11時頃に着いたので、まずはランチ。久々にサバ寿司を食べました。酢がしっかり効いていて、子供の頃に食べた味を思い出して懐かしかったです。
そしていよいよ海王丸とご対面。

こちらは先代の船なので、練習航海などはしていません。
船は戦前(1930年)完成なので、モデラー的には各部の作りが艦船模型作りの参考になります。ついついディテールに目が行ってしまう私f^^*)







船の周辺は公園になっています。
その一角ではマストの塗り直しもしていました(笑)


展望台からは日本海が一望できます。
そんなこんなで3時間ほどを楽しく過ごしました。
我が家からは少し遠いですが、船や海を眺めながら過ごせる空間は魅力的ですね。

そしてキャンプ場へ。
今回は石川県の能登島にある「勝尾崎キャンプ場」です。
今までのソロキャンでは時折急な雨や風に悩まされることがありました。かといって荷物は増やさずミニマムキャンプを目指しているので、陣幕を買おうとも思いませんし毎回タープを張りたいとも思いません。
タープと一体になったソロテントがあれば…。
ありました。
買いました。
こちら↓


DOD(旧ドッペルギャンガー)のライダーズバイクインテントです。
小さいながらも2ルーム。

さらに↓

設営や撤収も簡単にできるよう工夫されており、一気にスタメン入り決定ですv( ̄∇ ̄)ニヤッ

キャンプ場は日本海に面していて、歩いて3秒で海岸にたどり着きます。
場内には灯台があります。夜の点灯時はこんな感じ♪↓


キャンプ場のサイトは特に仕切られておらず「どこに設営してもいいですよ」と言われましたが、実際には完全フラットな場所が限定されることと、時折切り株があるので車の乗り入れには注意が必要です。
この日は学生さん6人と引率のセンセイ2人がいるだけで、他は私だけ。
しっかりと1人の世界を満喫できる環境でした。
まずはいつものように珈琲を淹れて読書。

そして夜の帳が降りてきたら夕飯の準備。
今日のメインは「牡蠣の味噌煮」。
食べやすい大きさに切った焼き豆腐の上に牡蠣の缶詰を開け、即席味噌汁の味噌を適量の水で溶いてバーナーで温めます。
仕上げに一味を振ってもよかったかも(´ω`)
一緒に飲む酒は射水市で買ってきたこちら↓

白エビのつまみも買うべきでした。

そして暗くなった空を見上げれば…

文字通りの満天の星空!
トイレや水場からサイトに戻るたびに「おー、こんなに星が見える♪」と感動しまくり!

好きな音楽をかけ、遠くに浮かぶ漁船の漁火を望み、潮騒の音をつまみに地元の酒を飲みながら、秋の星座といつもより濃いめの天の川を眺めつつ、たった1人の時間を存分に楽しむ。
この時期はまだ天頂に夏の大三角が残っており、東の空にはW型のカシオペア、その右には真っ赤な火星、さらに右に行くと土星や木星も輝いています。秋の星空の後ろ(夜中)には賑やかな冬の星座の代表格・オリオン座も上がってきます。1粒で3度美味しい夜空です。
これだからキャンプはやめられません。

星空については、今までは高い山に登らないと綺麗に見えないというイメージを持っていましたが、海には人の作る光はほとんどないし、陸地に比べて水蒸気が少ないので、非常にきれいに眺めることができます。
これからの時期は海岸キャンプ場を攻めようと思います。

さて、次はどこへ行こうかな~(´ω`)
Posted at 2020/10/25 17:37:13 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 旅行/地域
2020年10月14日 イイね!

久しぶりの歯医者

左下の歯が痛む…。
少し前から冷たいものが滲みるという感覚もありました。
虫歯だ…。
歯磨きはそれなりにきちんとやっていたつもりですが、なったものは仕方ありません。
早速歯医者へ。

医師「痛む歯のレントゲン撮りましょう」

撮影後、診断結果を知らされます。
結論から言えば虫歯ではありませんでした。
痛むのは炎症とのこと。
歯はそれを支える骨との間に何本もの糸のようなもので繋がっていて、トランポリン状態になっているそうです。
私の場合、その糸が強い力を受けて炎症を起こしていると。
そう言えば歯医者に行く日の朝、左の顔面全体から肩甲骨周辺にかけて、しびれたような感じでしたが、その影響かもしれません。
血液の循環が良くなると痛む傾向があるそうで、長風呂や過度の飲酒、激しい運動は避けるよう指導がありました。

医師「歯を食いしばる場面がありますか?」
ザク違「寝ている時に歯ぎしりすると言われたことはあります」
医師「一部の歯が削れていますね」

うーむ、歯ぎしりの影響かな…。
とりあえず炎症止めの抗生剤と痛み止めを出されました。
歳をとるといろいろ出てきますね。
平均寿命まで生きるとするとあと約30年。
その間、美味しいものは美味しく楽しく食べたい。
そのためには歯は大事です。
総入れ歯などになっては、いろいろと大変そう…。
早く治りますように。
Posted at 2020/10/14 22:40:11 | コメント(1) | 健康ネタ | 暮らし/家族
2020年10月10日 イイね!

1/144旧キットズゴック製作(胴体など)

胴体の改修です。
背面のバックパックは、キットではダボ2本ずつで背中に差し込むようになっていますが、大出力を出すものは背中にガッチリとくっ付いている方が安定するだろうと考え、台座を設置しました。

頭部はモノアイシールドを設置するため、HGやMGのようにいったん頭部を切り離します。
モノアイシールドはよく見ると左右のラインが若干異なっていたので、均等になるように下画像のように削ります。
腰のくびれ部分はエッジを出すため少し削りました。


胸に設置される丸形ダクトはモールドが甘いので自作します。
上画像のようにプラパイプ、プラ棒、アフターパーツの3つを組み合わせて制作し、下画像のように設置しました。
設置の際にはダクト全体が少し前に出るようにしてみました。


丸ダクトの下には、キットではフィンダクトがありますが、形状が複雑で製作が大変そうだと思ったので、適当なアフターパーツを埋め込むことでごまかしました。

頭部ミサイルは位置を変更するため、いったんエポパテで埋めます。


ミサイル設置場所は半径9mmの円の上に六角形を描き、その頂点に穴を開けようと思います。
キットのミサイル発射口の位置は特に円の配置になっていませんが、6基の予備弾倉全てをユニットとして交換するというメンテナンス性を考えると、頭頂部の蓋を外すと予備弾倉が丸ごと取り出せるような形状が良いだろうと考え、正六角形で配置することにしました。

なおキットのミサイルは直径3mmくらい(144倍すると約43cm)ですが、このズゴックは通商破壊用とするのでそこまで大きくなくてもよいだろうと考え、直径2mmとする予定です。

同時に指揮官機用のツノを設置します。


バックパックはそのままでは寂しいと思ったので、水中航行の安定性を上げるため及び浮上潜行旋回の高速化を目指して両側に翼を付けるとともに、尾部にアフターパーツのノズル(ビルダーズパーツ使用)を付けます。
中央には航続距離延伸のための増槽を設置します。


腰部には若干のプラバンやプラ棒を貼り付けることで情報量を増やします。
お尻下面は、キットでは丸いダクト状のモールドがありますが、いったん削ってアフターパーツに差し替えました。


脚部はそれぞれのパーツを塗装後、膝関節で太もも部とスネ部を接続しました。

足首にはポリキャップが仕込んであるので若干動きますが、膝関節は固定状態です。
膝関節の裏部分にカバーをかけようかという検討も行いました。
カバーの素材候補は加工などを考えるとアルミテープがよいかなと思いましたが、シルバーのままでは目立ちすぎるとともに「どんな素材で出来ているのか」という疑問が発生してしまいますし、塗装するにしても塗料がうまく乗らないように思えた(プライマーを持っていません)ので、断念しました。


バックパックのノズルと左手の爪はガンダムマーカーのシャインシルバーで塗装しました。
塗装はガンダムマーカーエアブラシで行っていますが、見事にキラキラになるので気に入っています。
Posted at 2020/10/10 12:17:32 | コメント(4) | ガンプラなど | 趣味

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「重巡鳥海の製作(船体の修正その4) http://cvw.jp/b/488285/48472648/
何シテル?   06/07 13:55
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
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