• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

ザクとは違うのブログ一覧

2024年12月31日 イイね!

2024今年の3大ニュース

今日で2024年も終了。
世間では10大ニュースが報道されていたりします。
我が家でとっている某新聞の国内10大ニュースはすべてネガティブな情報ばかりで驚きました。今年ってそんなに悪いことばかりだっけ?と思って他社のニュースを見たところ、被団協のノーベル賞受賞とかオリンピックでの日本選手の大活躍など、いくつも明るいニュースがあって、ほっとしました。

さて私の1年間を振り返りましょう。
第3位。
「1週間の北海道旅行」
北海道は学生の頃に17泊18日というロングタームで行ったことがありましたが、仕事を始めてからはなかなか機会がありませんでした。
きっかけは札幌の艦船友達。
遠距離のため普段はLINEでのやり取りのみですが、やはり実際に会って作品を目の前にしながら会話を楽しみたい。そう思って計画しました。
併せて観光とキャンプも楽しむことが出来、どこまでも続くと思わせる北の大地を眺めながらの約1,600kmのドライブは楽しくて仕方ありませんでした。
うーむ、死ぬまでにもう一度行けるといいなあ…

第2位。
「年間キャンプ数40回超え」
昨日のブログにも書きましたが、当初の目標は30回。
これを大きく超える回数に到達しました。
ほぼ毎週に近いペースで行き続けるとすでにこれは趣味を超えて習慣ですw
来年の目標はもう一度「30回」にしたいと思います。

そして栄光の第1位!
「艦船模型合同展示会へ出展」
模型作りは何かと孤独な作業です。しかしこれを今後趣味として続けていこうと思うと、やはり仲間がいるほうが充実します。
既に数名の艦船模型仲間はいましたが、より深い会話ができたり、完成品を見せ合って楽しんだりという仲間を増やしておくとよいのではないかと考え、横須賀の会場まで拙作を持ち込みました。
当日、恐る恐るモデラーさんたちに声をかけると「おー、ザク違さんですか!」と言われたり、自分の作品の前に立っていると私を訪ねて来てくださる方が何人もいたり…
もう涙が出そうなくらい嬉しい二日間でした。
何人かの方からは名刺もいただくことが出来たので、今後は少しずつでも関係性が深まるといいなと思っています。


次点:上司が変わってモチベ激落ち…
4月から上司が変わり、コンプライアンス意識もマネジメント能力も、そして実務の力も全くダメダメの人になってしまい、組織全体がめちゃくちゃになり、仕事も全く進まず、私の評価も無意味かつ無根拠に落とされてしまいました。結果、モチベは激落ちくん。
来年4月に環境が変わることを祈るしかありません…

なーんて暗い話になってしまいましたが、上位3位はいずれもプライベートネタ。来たるべきリタイヤに向けて、来年はますますプライベートを充実させていきたいと思っています。
よろしければ皆様の3大ニュースも教えてくださいね。
Posted at 2024/12/31 09:25:21 | コメント(5) | もろもろ | 日記
2024年12月30日 イイね!

第19号輸送艦(捕鯨母船)の製作(ジオラマベースの製作)

19号輸送艦(捕鯨母船)、文丸(捕鯨船)、第35播州丸(運搬船)の3隻がだいぶ形になってきたので、ジオラマベースの製作をおこないます。

まずは海となる部分の外周を囲うため、
1mmプラ板を15mm幅で切り出し、長方形に組み立てます。この際、直角を出すため、立方体の木片を当てます。


これがしっかり接着されたら、その内側に100円スチレンボードを2枚重ねにして入れます。ここで3隻の大体の配置を書き込んでみました。
その後、台座部分をマスキングして外周部分をブルーで塗りました。


この上に石粉粘土を塗り付けます。硬化後に水分が抜けて収縮し、スチレンボードから剥がれてしまうという状況を経験しているので、ボードに木工ボンドを塗っておきます。
今回は壁面との接着も考慮し、壁面裏側にも木工ボンドを塗っておきました。


その後、表面に波を付けます。
ジオラマの舞台である冬の小笠原諸島近海は荒れ気味だったようなので、少し大きめの波をいくつも作ります。


大きめといっても1/700の高低差が1mmあれば実際には70㎝ということになるので、あまり大げさにならないように気を付けました。

粘土が硬化するまでに4~5日程度はかかるので、その間に3隻の工作や塗装を進めます。播州丸には墨入れ塗料でウエザリングを施すとともに、船首ウインドラスにアンカーチェーンを巻き付けました。

チェーンは0.1mmワイヤー2本をねじって、ペンチの平らな部分で押しつぶしたものです。

船体後半にもウエザリングを行うとともに、舷窓を開口しました。
また煙突にはマル「は」の表記を入れました。これはコピー用紙に印刷したものを張り付けただけの簡単工作です。拡大写真だと紙の厚みが段差となっているのが分かりますが、肉眼だとほとんど分かりません(笑)


35播州丸の舷窓の位置が分かる図面や写真はないので、準同型船の32播州丸を参考にしました。


ブリッジには救命浮標が付きますが、この機会に量産しました。
1mmプラ棒の切り口にまち針でセンターの印をつけ、0.6mmドリルで穴を開けます。

この時、ドリルとプラ棒を逆方向に回しながらにするとセンターに穴が開き続けることになります。
その後、デザインナイフで薄切りを作り、白と赤で塗装しました。

これだけ作っておけば、当面は大丈夫かな…(笑)
Posted at 2024/12/30 23:04:47 | コメント(2) | 艦船模型 | 趣味
2024年12月30日 イイね!

キャンプスタイルについて

昨年は1年間で20回キャンプに行ったので、今年の目標は「年間30回!」でした。
それでもなんだかんだで回数が増え、結局41回行くことが出来ました。
パチパチパチ~

今回行ったのは愛知県知多半島で、片道60kmくらいの至近距離。キャンプ場のすぐ目の前には三河湾が広がります。




道中では緒川城という小さな城跡も見学。


ここは徳川家康の母・於大の方が住んでいた城なのだそうで、すぐ近くには於大クリニックという名前の病院まであります。地域に愛されてるんですね。

こうしてほぼ毎週に近いペースで行っていると、間が2週間も空いてしまうとソワソワしてしまうようになり、あぁ自分は根っからのキャンパーになったんだなぁ…という感覚に陥ります(笑)

今年ほどの回数をこなしていなかった頃は、長野、静岡、福井、石川、滋賀など、片道3時間くらいかかるようなロングドライブが中心で、日程も金土や日月をまるまる2日使うような行程を組んでいました。
しかし年齢とともにその頻度は減り、仕事帰りにふらっと行く、というスタイルに変わってきました。

年間30回40回などという回数になると、以前のように1日休暇を取っていては休暇が足らなくなるので、昼から出発して現地到着し、翌朝も夜明け前に出発するというコンパクトな行程となり、必然的に道中に立ち寄る場所も限られてきます。

このパターンだと「道中の観光も楽しむ」というよりも割と純粋にキャンプを楽しむというスタイルですが、元々のキャンプの目的が「キレイな星空を眺める」というものなので、これはこれでいいのかも知れません。

さて、来年の目標は何回にしましょうか…
やはり30回かな。
2年連続40回もいいですが、道中の観光を楽しんだり、たまには遠出したり、キャンプに行かずに模型作りも楽しみたいので。
何事もバランスが大事ですよね(´ω`)
Posted at 2024/12/30 09:43:04 | コメント(2) | キャンプ&温泉 | 趣味
2024年12月23日 イイね!

第19号輸送艦(捕鯨母船)の製作(ブリッジなどの製作)

上甲板には船艙があります。その数と大きさはF様から提供された要目表にありました。


表記からすると①が一番前のものでしょう。よってこれだけ少し大きめに作りました。


ここでふと船体の色が気になりました。前回ブログではブリッジは白で船体とブリッジ以降の構造物は黒であろうと推測していましたが、F様から頂いたこちらのイラストでは煙突以外の構造物は白で塗られています。また第32播州丸の写真を見ても同様に感じました。



改めて35播州の側面写真を見直してみると…


よって、一部塗り直し…



さていよいよブリッジの製作にとりかかります。
実船写真を見ると、ブリッジの前にはウインチを載せるためのステージがあります。

この写真を見るとウインチの形状は箱型です。また脇に置かれた補機ボックスは船首尾線と平行に置かれていますが、ウインチは両側に少し開いた形で置かれていることが分かります。
ということでそのように製作。


さらに先程の実船の写真と「船体各部名称図」のイラストを参考にブリッジのディテールを加えました。



短艇甲板を製作しますが、平面形状が分かる写真も図面もないので、やむなく「船体各部名称図」のイラストを参考にしました。



ボラードの位置は適当ですw
第35播州丸もだいぶ形が見えてきました。
今年は年末年始の休みが長いので、その間にどこまで進められるか楽しみです♪
Posted at 2024/12/23 22:02:14 | コメント(2) | 艦船模型 | 趣味
2024年12月16日 イイね!

第19号輸送艦(捕鯨母船)の製作(ブリッジと船首の製作)

第35播州丸のブリッジの様子が分かる写真が数枚見つかりました。また、よく似た船形の第32播州丸のブリッジも参考にします。



これらを基に作ったのがこちら↓


そしてブリッジより後ろも作ります。参考にしたのは35播州の真横から撮影した写真。

この写真を見る限り、煙突下の甲板室の高さはかなり低いと思われます。
35播州はこれ以上細部が分かる写真がないので、こちらも32播州を参考にします。


細かい配置などは推測になりますが、こんなイメージではないかと考えました。


ここで船体の塗装に入ります。
船首楼甲板と上甲板は木張りであることが写真から明らかですが、ブリッジ以降がどうなっているか資料がありません。
F様に相談したところ「2Ⅾ戦標船が参考になるのでは」と、↓の図面を提供してくださいました。

この船は「木甲板」と表記された箇所の後ろに揚貨機が配置されており、その部分以降は鉄甲板だろうと思います。しかし35播州の場合、このエリアには短艇甲板があるので、揚貨機は配置されていないと思われます。よって全面木甲板と推定しました。

船体及び煙突については黒、ブリッジは白ということが35播州の写真から確認できます。問題は短艇甲板以下の甲板室の色です。先ほどの真横からの写真を見ると…

陰になっていてよく分かりませんが、全体的に黒いようです。
よって、このような塗装としてみました。


こうして全体像が見えてくると気分が上がります♪
そして船体にブリッジを設置すると…
ん…おかしい。
どうにもブリッジが横長すぎる気がします。
改めて検証し直します。まず、違和感を持ったブリッジの幅。

赤線と青線は同じ長さで、黄線は青線の半分の長さとなっています。これで全体の幅の取り方がはっきりしました。
次に真横からだと思っていた写真は、実はよく見るとわずかに右前方から撮影したものだということが分かり、ブリッジの前後長を間違えているということが判明しました。


これらを踏まえて作り直したのがこちら。

左が作り直す前のものです。だいぶ整った印象(それでも若干横長なイメージ…)。

ということで、次に取り掛かるのは船首のディテールアップ。
製作にあたっては35播州の写真を参考にします。

アンカーは適当なパーツが手元になかったので、ボラードとともに自作。それがこちら↓


ちなみにアンカーと一緒に写っている円形のパーツは船首舷側のベルマウスで、0.8mmドリル刃に0.1mm金属ワイヤーを巻き付けて作ったもの(もう一回り大きくてもよかったかな…)です。インジェクションパーツに比べれば出来はよくないですが、自作と考えればまずまずかな、と(^^;

前回ブログで製作報告したウインドラスの前にはアンカーチェーンに繋がる穴がありますが、その形状は以下の3種あります。

35播州がいずれであったかを判断できる資料が手元にないので、工作が最も楽なボンネット型を選択しました(笑)
こうして作ったのがこちらになります。

私としては船首フェアリーダーが意外とよく再現できたかなと自己満足しています(笑)

さて次は上甲板に3つ設置された船倉などを作ります。
年内概成を目指していますが、果たして…
Posted at 2024/12/16 21:59:51 | コメント(2) | 艦船模型 | 趣味

プロフィール

「重巡鳥海の製作(船体の修正その4) http://cvw.jp/b/488285/48472648/
何シテル?   06/07 13:55
模型工作とキャンプが大好きなヘタレをやぢです。 私がフォローする方には2種類あります。 一つは「以前からのみん友さん」 もう一つは「ちょっと興味を持っ...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/12 >>

123456 7
891011121314
15 161718192021
22 232425262728
29 30 31    

リンク・クリップ

エアコンパイプの断熱 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/22 18:04:47
耐熱ホースカバー取付(冷却効果UP) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2019/09/22 18:02:04

愛車一覧

ホンダ シャトルハイブリッド イフリート (ホンダ シャトルハイブリッド)
イフリート初号機です。 前車・プレマシーに比べ排気量が△500CCなので、若干の非力さは ...
その他 キャンプ その他 キャンプ
我が家の行ったキャンプ場をまとめておく場所です。
その他 その他作業記録 その他 その他作業記録
1/700を中心とした艦船模型についてのまとめです。
その他 その他作業記録 その他 その他作業記録
ガンプラ製作の記録です。
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation