フロントハブベアリング交換とコーナーウェイト調整

2週連続でアルボってきました。

ブレーキのノックバックが前から気になっていて、先日の筑波では若干のジャダー感とフロント周りからの異音もしてきていました。

そろそろ走行5万キロ、まだまだいけそうな距離ではありますが、中古で購入時からロングハブボルトが付いていたので一度ハブ脱着していることは確実。そのときにちゃんと作業されてるのか不安だったので、今回ハブベアリングの交換と足回りの簡易チェックをお願いしました。



取り外されたナックルとローター。ローターは、少しヘアクラックが出てきてますが、その他問題なし。



キャリパーはラジアル方向に外すので、パッドもそのまま残してありました。数値は測り損ねましたが、パッドの減りはほとんど見られず。フロント周りの異音は、キャンバージョイントとタイロッドエンドのピロに少しガタがあるかもとのこと。



待ち時間の間、息子はストライダーで駐車場や付近の道路を爆走？遊んでました。



店内で古い雑誌を読んでいたら、アミューズ代表だった田名邉さんの貴重なコメントを発見。「空燃比でいうと12.5ぐらいが一番パワーがでるところで・・・」。12.0～12.5を狙ってましたが、12.5±αでリセッティングしてみよう。



ハブベアリング交換後にはコーナーウェイト測定。そのまま測った結果は、左右差3kg、クロス差14kg。作業をしてくれたメカのろくちゃんは「このままでも十分合ってますよ」と言ってくれましたが、いつもクロス差を気にする自分としては納得がいかず、左フロントを1ターン下げてもらいました。



結果、左右差3kgのまま、クロス差は7kgまで減りました。左フロントだけ先日新品タイヤにしたので、その影響だったのかもしれません。もともと合っていた模様。

計測時のガソリン残量は約35Lだったので、車重は1253-35*0.7≒1226kg。まあ、こんなもんですかね。シーサー号の1070kgは、やっぱりスゴイ！

帰り道、足回りのゴロゴロ感は減ったような・・・・・・全然分からないw ので、次回の走行で確認してきます。これでもノックバックが出ちゃうならローターですね。