張り切っていってみ…たくない地区戦反省会会場はこちら。
まぁ、結果論的にいえば4/7位でした。それはとってはいかんでしょ。
コースは結構テクニカルで、実はこれならちょっとチャンスあるかなぁって思いました。2本目までは。
が、少なくとも自覚する2つ以上の要因により、上記の結果になったわけです。
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ま、2度あることは3度あると申しましょうか。
非常にカナガワーナらしいというか、ダメな曲げ方をした結果、スピン。
でもって、そんな調子なので前半はリズムが作れず。途中の270度も思ったより食わない感触の路面に面食らって失敗。
ただ、後半の感触は結構良くて、最後はパイロンをかすめたものの、難しい4本巻き定常円もわりと良い感じで回すことが出来ました。
で、タイムとしては1'20.292(PT1含む)と、かなりアレ気な感じな訳ですが、撃沈多くも生タイムが12秒台で推移するなか、スピンで約4秒、PTで5秒の加算を考えると、実はそんなに悪くないんじゃね?と思うに十分な内容でした。
ところが、これが今回最大の罠。
『大きなミスなくきちんと帰ってくれば十分勝負できる』と、そう思ってしまった。
もちろん、スピン以外でも1本目出来になったところの修正は考えていたし、路温が上がることで2本目勝負になること予想できていたので、目標9秒8を基準にイメージの組み立て直しは行いました。
が、結果はご覧の通り。
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スピンを恐れるあまり『ヌルッ!!』っとため息をついてしまうような1コーナー、1本目よりぎくしゃくしたテクニカルセクション。
これじゃあ無理だわorz
走っている最中は回らないように、触らないように、着実に着実にと進めたつもりだったけど、ゴールしてタイムが11秒8だったと分かった時、自分が致命的なミスを犯したことに気づいてももう遅い罠。
案の定ばったばったと抜かれて4位に終わりましたと。
でもって、意気消沈気味にN2クラスのビデオを撮っていた時に、本質的に負けた理由が分かったのですよ。
このとき撮っていたのはチーム員のS藤兄さん。1本目は4本巻きでのPT1で幻のベスト。
絶対に触ってはいけない2本目もフルアタック以上の走りでブッチギリ…の筈でしたが、最後の最後でまたもPTで撃沈。
それ自体は「やっちゃったー」って話な訳ですが、その1本の走りや、前後でビデオをお願いされていた上位のドライバーさん達の走りに、に地区戦ドライバーとしてのオーラというか、1000分の1秒でも削り取ってやろうという力をひしひしと感じたのですよ。
ジムカーナの"競技"ってそういうもんですよね。ましてや地区戦という舞台で。
『無事に帰ってこれればOK』なんて、そんな風に考えた時点でもう負けてました。
冷静に考えれば当たり前で、ひっじょーに恥ずかしい話ですけど。
でもまぁ、そういう大事なことに改めて気づけたのも良かったというか、結果的にすごく良い経験をさせてもらったなと。
ミドルも地区戦も見学すらしたことなくいきなり参加という急展開な訳でしたが、今回の1件に限らず、一日エントラントとして参加することで、ようやく地区戦というステージのレベルの高さを身をもって知ることができたと思います。
過去4度の全日本の見学やサポートの時は、どうしたって自分が走る訳でない以上どこかお客さん的なイメージで見ていたし、実際レベルが高すぎたりとかでよく分からないばかりでしたが、適格かどうかは別としてもあくまで同じ参加者という目線で地区戦を経験して、気づかされることの数々にちょっぴり驚くと共に、のっけから予想以上に得るものの多い一日だったと思います。
ってことで、覚悟を決めて次戦以降も参戦することにしました!!
NT2クラス自体も楽しいですし、継続成立でもっと盛り上がるといいですね♪
Posted at 2010/04/14 22:59:08 | |
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'10 C地区戦参戦記 | 日記