やっと地区戦日記終わって現実に追いついたよw
ちゅーわけで、
金曜に回収して
土曜に慣らしして
日曜に実走してきました。
ぶっつけ本番もいいところである。
なので、練習走行2セットで極力慣れる方向で。
…と思ったのだけど、周回だとあまり関係なさそう。
影響を受けそうな(というか選択肢が広がった)のは3つのヘアピンだけですかね。
今までだと1速決め打ちだったのが、コース周回なら2速も選択肢には入るな、位でした。
一方で、デメリットというか違和感があったのは、デフの効きが上がってるからか、
はたまたファイナル交換でアクセルに対するエンジンの付きがよくなっているからか、
アクセルオンでのアンダーがちょっと強めに感じる点。
また、加速の伸びがよくなることで到達点の車速がちょっと変わってるので
ブレーキにも反映させないと、ちょっと止まらないなという感じがする場面がありました。
加えて、当日は気温・路温共に高かったので吸気温度やタイヤにも厳しいようで、
結局ベストからは1秒落ち位でした。シフトの入りはかなりよくなってるんだけどね~。
ちなみに、ショートコースの走行後に助手席側のシャフト交換を敢行。
慣らし後から頻繁にパキンパキン音がする様になったので寿命っぽい…
外してみたらインナー側のブーツからちょっとグリスが漏れてるのでやはり何かありそう。
気が向いたらバラします(笑)
こんなあっつい時期のしかも周回走行直後にシャフト交換なんてしちゃいけませんよ。
ブレーキ等からの熱が半端ないし…朝やれ朝。
で、前回同様EXP2後半はEXP4と混走なのでロングの周回が終わるとすぐにコース発表。
コース図がこちらだ。
正直に言おう。
「勝ったッ!第3部完!」
…そう思った時が僕にもありました。
いつも苦しめられるFFキラーのゴール前の鬼オフセットスラが存在しなかったのである。
代わりにフルターン連発セクションになっているが、鬼スラよりも全然楽であろうと。
しかしだ。いざ歩いてみればそこには…

「それで誰がFFキラーのかわりをつとめるんだ?」
そうおっしゃる規制パイロン様が鎮座していらっしゃる。
図と全然違うじゃねーか!!orz
この規制パイロンとフルターンを2回しなくてはならないパイロンとの間隔は驚愕の「4.5歩」。
しかも、まっすぐは入れればの話であって、実際にはまっすぐは入れないので更に大変なことに。
という感じで、
図よりもかなり規制としてのアピールが過多になっていたショートカット出口のパイロンに
FFや4駆組は大いに苦しめられることになるのであった。
完。
…というわけにはいかないので1本目の映像でもどうぞ。
スタートからして明らかにダッシュ力は上がったというか、ストール感がないのでやや驚き。
これはファイナルというよりクラッチの影響かな?
ちなみに元のクラッチ、EGの時に入れ替えてから丸5年、距離にして8万キロ強位使いましたが、
まだ1シーズン位は行ける感じでした。やるなEXEDYウルトラファイバー。
で、ダッシュ力はいい感じなんだけど車速乗っちゃって1コーナーのブレーキがやや突っ込み気味に。
しかも進入した先で路面がうねってて一瞬ふわっと設置感が消えて焦りつつのコーナリングに。
反動でクロスカット出口の左コーナーはブレーキ余しちゃうわアクセルオン早め過ぎちゃうわでややアンダー。
そのまま奥を回るのもちょっと外にはらみすぎてアクセル踏めない中途半端な感じに。
そしてターンは行き過ぎた。いや、ハンドルが追いつかなかった…
といった感じで前半はこまいミスが累積。
中盤の高速スラは(つなぎで荷重抜ける辺りが)楽しいけど、
出口でパイロン1本見誤って危うく草むらにダイブしかけましたorz
これは正直大ポカでかなりがっつりタイムを落としちゃいましたね。
で、インフィールドを抜けて最後の連続ターン…の入り。
98ファイナルなら2速ホールドのままで行けるかと思ったら、
(というか下手に落として連続ターンの入りがオーバースピードになるのを恐れたら)
逆に車速的にオーバースピードになっちゃってアンダー出しながらまっすぐ入っちゃいましたorz
するとどうでしょう。ターンがもうきっついきっつい。
いや、予定通り入れてもきついのにわざわざ罠にはまって余計にきつくするとかないわー
という感じで超絶楕円軌道で3本どうにか回しゴールしましたが…4番手が精一杯。
実際スラロームエンドと最後だけでもかなり落としていることは想像に難くないものの、
後者は実際どうにかなるかといわれると…かなり無理筋な感じがヒシヒシと。
FFは進入で誘いを作れないターンに関しては激遅なので…。
1つめの右300度(?)については、インフィールドの脱出角を調整し
2本のパイロンに対して直角に近づける方向で極力楽にする様に考えることはできても、
いずれにしてもほぼハンドルが切れない状態での進入しかできず、楕円軌道で帳尻合わせる位?
2本目の180度は最後でのイン貼り付きがマストだけど、1本目との間隔が短く加速は作れないし、
1本目の脱出角が悪いとその時点で同様に厳しい。
3本目はどうにもならん。正直すまんかった。
この3連ターンで更にたちが悪いのは、インテはリアのオーバーハングが長いので
まっすぐ入るにしても大分通り過ぎてから引かないと
また前回みたいに規制を引っかけてP1ということになりかねない…ということ。
なので、余計に楕円化するという恐怖の悪循環。
ということで、とにかく当たらないところまで過ぎたら一生懸命ハンドル回す位しか対策思いつかず。
そんな2本目です。
前半は大分改善。スラロームエンドも当然修正。でもちょっと手前で車速殺しすぎかな。
その後の折り返しからのインフィールドへの入りのヘアピンでは
ちょっと車速を落としきれずにアンダーになってしまったのが悔やまれます。
結果的にこのミスがEXP2クラスとしての敗因だったと思いますし。
3連ターンは、1個目はインフィールドの脱出角確保のためにがっつり縁石乗せたりして
何とか外に振りやすい角度を目指してみましたが、多少改善?
でも、2個目3個目はもう無理っすわやっぱりといった感じでした。
前半のミス分のカバーで何とか2秒弱稼ぎ出しましたが、ヘアピンのアンダーでやや取りこぼし、
3連ターンはあまり効果なくで結局1.5秒アップが精一杯の2位フィニッシュでした。
…オーバー170psの方がタイム良いっていうのが何より泣けるのですが。
ちょっと今回のこのコースではFFではシティでも持ってこないと勝てないかも…。(泣き言言わないの)
しかし、またしても勝てませんでしたね。せっかく今回はライバル少なめでチャンスだったのになぁ。
シリーズ的に考えたら今のところ勝った人はスポットか今回いない状況で、現在AZ-1の方と一騎打ち状態。
ひょっとして、実はまた今年も…?
いやいや、やっぱり出るからには格好良く走りきって勝ちたいものですね。
今回はほら、知り合い少なかったから水かけできないでしょ?とかそんな風に神様が気を利かせてくれたんですよ。
そう思うことにしよう。
…代わりに圏央鶴ヶ島~狭山日高でかなりのゲリラ豪雨に見舞われたのは「プギャー」ってことですかそうですか。
溝が控えめの練習タイヤに戻して帰宅してたのでちょっとヒヤッとしましたぜ。
(P.S.)
今回はビデオ頼めそうな方がいなかったのではやと大先生にお願いしてしまいました。
出走直後で忙しくさせてしまい大変恐縮でしたが、ありがとうございました。
(P.S.2)
本番前に「ガンバルゾー」って書くとデスノボリであることに今回気づいたので次回は頑張りません。