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SiSのブログ一覧

2013年02月13日 イイね!

2013 OSL4輪ジムか~な!? 第1戦

いよいよ今年も始まってしまったジムカーナの季節。
オフなんてない?…そんなことは…

というわけで今回も昨年同様75台の開幕戦でした。

去年の桶川といえば…

第1戦:すごく寒い
第2戦:すごく豪雨
第3戦:すごく暑い
第4戦:すごくゲリラ風雨
第5戦:すごく風冷たい

という感想が真っ先に出てくるエクストリームウェザーというか気候との戦い的な印象が強いのですが、
今回はポカポカと日差しが暖かい一日に…はなりませんでした。


午前中はショートコースは前ZII・後☆でオシリムズムズでコワイ!
ロングコースは前後ZIIで普通。

といった感じで。
風があまりなかったこともあって路温も上がったか、ともにコンマ3~5ほどベスト更新。

LAP+Androidが4.0対応してくれてリアルタイムに試したことの良し悪しがわかるのですごく助かります。
北ショートとかこれで走ってみたいな。


で、走り終わった辺りから風が強くなってきた。スゴクツヨイ!!
…またしてもエクストリーム。またしても桶川。


で、午後のコースはこんな感じ。



台数少ないから(?)、こうちょう先生気合の一作。(地区戦よりだいぶ難しい…)

結果、スーパーバックギア大会!!

確かに後半のテクニカルセクションはグリップで回ろうとすると外側に余地がなかったり
次までの間隔がきつかったりといった辺り、いつもよりも余計にきつかったのかもしれませんね。
(しかし、この難易度こそ桶川!!…と思ってる参加者が多いから人減らないんだろうと思います♪)

で、僕はといえばそこは全く気にならなかったんです。そこはね。そこは…
つまりどういうことか。

それ以外がダメだったということです。(ノД`)



というわけで(今回はちとアップをためらったけど)、よろしければご覧ください。



今回、去年度の反省から、最終戦の時にも増して事前のイメージ作りは徹底して行いました。
慣熟も時間をほぼいっぱい使って3周したし、出走までもかなり念を入れて向きや姿勢、加減速のタイミング等
自分で出来るであろう範囲で理想形を考えて出走したつもり。


…なだけでした。


ま~たハマった。どうも桶川は路面の状況とかの計算があわない。午前の感触が良かったから余計かも?

最初の右コーナーのグリップ感があまりに微妙で踏んでいいのか悪いのか自信がもてず、クロスカットは進入からして強引。
そして次の8の字(?)は手前はそんなに出ると予想できず引きすぎて見事に大失敗。

続くクロスカット2回目、ヘアピン折り返しての3回目ともにやはりテンポがおかしい。
そして裏ストレートエンドの高速スラロームからの島周り。序盤ぬるくて後半遅い。(゚Д゚;)

結果、見事に中間までがおっそーいのでありました。
ついでに折り返した後のインフィールドも感触イマイチ。

後半のテクニカルはまずまずだったけど、あまり印象に残るほど決まりはしなかった。必死。
そして最後の最後で判断を誤ってまたしても最終戦と同じミス(ハンドル間に合わず)まで犯すという…。


結果、折り返しの順位は3位なれど、幻トップのさわむぅ君からは1.5秒強ちぎられ、しょんぼりである。


なので、2本目に向けてイメージは1から作り直しました。
だって目標タイムからすると、2秒は上げる必要があったし。

でも、最終戦も同じようなパターンだったけど実際2秒以上上げたし、出来ないはずはない、と。
それだけを考えて慣熟追加2周に車外・車載を何度も見直しておかしなところを探したり。

やることやって臨んだので意外と落ち着いてスタートラインについた2本目。(でもやっぱりアップをためらう)



アイエェェェ!?…イッポンメヨリクワナイ!?

といった感じで結局初っぱなからさっぱり思うようにいかず、1本目より更に前半が悪い感じ。

完璧にミスっていた似非8の字は見た目多少マシになったものの、抜けた時点のタイムはほとんど変わらず、中間までが全然あがってない。

後半はまずまずだけど、やはり「思い通り」ではないという…。


…といった辺りでやり残したっぷりで残念賞な感じとなってしまいました。


何とか4位をゲットできたものの、コンマ5秒しか上がりませんでしたよHaHaHa…orz


逆転優勝した黄色いS2000の方は中間54秒台。僕57秒台。
どんだけ中間までおせぇんだと。ヒーロヤーマさんにも秒で負けてますしね。イケイケ区間で31スイフト以下!!

イケイケてない!!!!

…こうちょう先生の思惑に弱気側で見事にはまったようです。
ちなみに強気側ではまったのはさわむぅ君ですが。(残念だったね~)


まぁ、前向きに考えれば、後半でそこそこ取り返せている点では一応テクニカル負けないぞは達成できてるっぽいのと、
今までの結果とオフの課題を総合して、特定状況の自分の走りに一つ致命的な欠点を見つけることができたことでしょうか。
ホント致命的ですぐにどうにか出来そうな気がしないのだがどうしたもんか…

あと、そもそもそのイメージが間違ってたらダメなもんはダメということをひどく痛感した一戦でした。(苦笑)


結果的には4位と去年と同様のスタートでしたが、前途多難だなー。

桶川は一本まるまる思い通りに、誰が見てもカッコ良く走れるようになりたいと思って出ている訳ですが、
毎度ただ路面なりコースなりに翻弄されてついでに宿題を渡されているだけで終わっている気がします。
ホントすごい。きつい。…けど楽しいからまた出ちゃうけど(笑)

まったく、いつになったら会心の一本を出せるのでしょうか?
上手くなるってほんとに大変だー。

とりあえず今年もこんな調子でいくようです。
オフィシャルの皆さん、参加者の皆さん、暴風の中お疲れ様でした!
Posted at 2013/02/13 23:57:27 | コメント(3) | トラックバック(0) | 桶スポ参戦記 | 日記
2012年12月26日 イイね!

【未勝利でも】OSL4輪ジムか~な!? 第5戦【勝ちは勝ち】

前回のタイトルと微妙にネタが被ってる?…僕もそ~思います。

というわけで、既に公表済みですが、帰ってきた未勝利チャンプへの道のりであります。


前日まで半端ない忙しさで準備もままならず~な状態で、とりあえず午前の練習用のタイヤだけ積み込んで準備完了!
朝から眠さと闘いながらの一日でした。

で、午前はとにかく風が冷たく寒い中、前週のメーメーさん同乗で気づいた点の反復練習に徹しました。
ショート・ロングとも全然クリアが取れなくてアタックは厳しい状態でしたが、練習としてはまずまず。

タイムも詰まってた割には良い感じだったし、曲がる手応えもあったので方向性としては間違ってない様子。

まぁ、ここまではいつもどおりだし、先が長いので端折っていきます。



で、午後は風も収まり晴れ間も出てきてちょっと暖かく。

コースは11月の練習会のレイアウトが十分に加味されたものだけど、
パイロン配置はインフィールドの縁石外側にパイロンが追加されてたり、一部外めに置かれていたりと
どう見ても罠設定。実際罠でしたが。
(コース図なくした…)


今回の結果如何でチャンプを取れるかもということもあり、慣熟はかなり集中して走りの組立ても
しっかりした…つもりだったのですが。まずは1本めをどうぞ。



うーん。どうしたらこういう侵入しちゃうの。
最初のハーフスピンのところはブレーキングとともに路面がうねっていてスッポ抜けやすい危険ゾーン。

練習会の時も1回回ったので、かなり慎重に侵入したつもりではあったのですが、完全オーバースピード。
ドライの車速感が全く合ってなかったようです。あとタイヤの温まり具合とか。

元々2速で回るつもりだったので、結局ハーフスピンの際にも1速に落とせず、そのまま2速で走ったので
最初のインフィールド区間は思い切り鈍足。

続く連続ターンも回しすぎが多い。

クロスカットの1回目はオフセットされたパイロンが邪魔で中途半端なアクセルワークだし、
ヘアピン回った後の規制付きおむすびは規制が思ったより効果的でハンドルを切れず遊星軌道。

もう最後まで一杯一杯。

そして桶川定番の超ドSスラロームは今日もひときわ冴えていた。
2本巻きから綺麗に立ち上がったはいいけど、1本めのクリア時点で既にハンドルが追いつかない。
ハンドルが戻せてないからサイドも引けず、壁に刺さるかと思いながら何とか切り足してへろへろになりながらゴール。


もちろんタイムもアレがナニな感じでチャンポンなど程遠い。
というかハチロクのお二人からは3秒以上離され鳴かず飛ばず。

…とはいえ、冷静に考えると初っ端のハーフスピンと最後のミスが無ければ出せないタイムではないよね。


ということで、2本目にとった戦略は…


「安牌」(弱気ともいう)


まずはこちらをご覧ください。



ハーフスピンの裏ストレートエンドは思い切って手前で落とし、1速の車速にすることで不安定さを解消。
(当然今度はブレーキ余りまくり

連続ターンはぼちぼちだけど、その後の裏ストレート前シケインがイマイチ中途半端な車速&進入だった気も。

クロスカット1回目はまずまずだけど、おむすびは相変わらずハンドル間に合わず。
バタバタしちゃってとても車載とか見せられません(笑)


2回目は出口にちょっと気をつけ多分入りはスムーズだったけど、その分車速が早くなってちょっと折り返しのターンが遅れましたね。

2本巻きも路面状況が悪化したようで1本めより食わない印象だったので、もうちょっとアクセル抑えたほうが良かったかも。


で、最後のドSスラローム。ご覧のとおり超守りです。

早く抜けるには2本めチョン引きと直線的な脱出としたかったところですが、あえてやらない方向をとりました。
1本めは完全に操作が間に合わなかったので。
手前でがっつり落とすパターンも考えたけど、上手くやれるイメージがなかったし。


なのでもういっぱいいっぱいのゴールでしたが、結果は2秒強アップしたものの、
やはりハチロクのお二人には届かず3番手が精一杯でした。

…ということは。

前線終了時点で2ポイント差だったまちた仙人には勝ってる。(仙人は5位)
※ちなみに仙人はこうちょう先生のアナウンスにある通り負傷をおしての参加だそうですが…タフ過ぎる

ということで未勝利チャンポンの誕生でした。

ちなみに僕自身表彰式でばねじぃ先生に言われるまで知らなかったんですが。
(2位のたけうちさんに逆転されていると思ってた)


そんな話でした。わーい。


とまぁそれだけで終わったら単なるラッキーな感も強いのですが。
本当に運が良かっただけか?…と言われればNOと言いたい。

実は全5戦中4戦のシリーズにおいて、有効4回分全て入賞しているのは自分だけ(だったと思う)。
1戦取りこぼすと大きい桶川で淡々とポイントを積めたからこその結果と。
単発としては毎戦何かしらやらかしてたけど、2本のうち1本はまずまず決めていた、と。
その点は評価されてもいいんじゃないかなぁと思ってます。

また、今回2本目は弱気戦術で行きましたが、結果としてこれも狙い通りの効果があったと思っています。
というのも、実は生タイムではロー太師匠にコンマ3秒ほど負けてるんですが、ロー太師匠はP1で脱落。
そのP1のポイントは自分が思い切り安牌で行った最後のスラローム。

僕もロー太師匠の様に攻めれば同じかそれ以上のタイムは出たと思います。(と言える程度に取りこぼしている)
でも、意図して取りませんでした。必ず無傷でリザルトは出すと、そういう意志があったので。

そういうところも結果としてチャンピオンを引き寄せたのだと思えば、決して運だけじゃないと。そう思いたいと(笑)


最終的にシリーズ表彰の表彰台においてまちた仙人がかなり悔しがってくれたのは正直嬉しかったですしね。


一方で、来季の課題はといえば、やはり一発の速さでしょう。
シリーズチャンプを教えてくれたばねじぃ先生は一方で「怖さがなかった」という現状を正直に評価してくれました。
自分もそのとおりだと思っているので素直に認めてしまいましたが…。

元々何でもありの異種格闘技の桶川においては、N車インテでは最初から多少ハンデを抱えてるとは正直思っています。
パワーがあれば速い、というコース設定を外してくるこうちょう先生のコースですからね。

それでいて軽さもなければタイヤもZIIですから、どのような条件下でも特に有利なことはなく、簡単にはいきません。

ただ、そもそも車がイコールではないことは承知のうえだし、地区戦とはまた違って単純な比較ができないことで、
逆に等身大の自分を出し切ることを心がけられるわけで、それこそが桶川の楽しさでもあると、そう思っています。

が、結局今季だって意図した通り出しきってドヤ顔でゴールできたような走りはなかったと思います。
こういうふうに走れば勝てるなぁという感触はあるものの、いざ走ってみた時に何かしらボロを出してしまう。

コースの性質、こうちょう先生の設定意図、気象条件、自分の実力、走らせ方その他諸々。
きちんと掴み、コントロール下におけてはいないなと。


なので、まずはその辺りを積んでいって、その時々に出来る最良の走りをもって勝負できるようにしたい。
今季はしぶとさは出せたと思いますが、来季はそういった強さも見せられたらいいなぁと思います。

そういう意味で桶川も己を鍛えるのに最適な舞台ですから、来季も当然シリーズで追いますし、EXP2で頑張ります。
来季もEXP2参戦の皆様はお手合わせの程よろしくお願い致します。


でも、出来れば最後のスラロームだけはもうちょっとゆるくして欲しいかな~(笑)
Posted at 2012/12/26 13:00:28 | コメント(0) | トラックバック(0) | 桶スポ参戦記 | 日記
2012年09月17日 イイね!

【勝負に負けて】OSL4輪ジムか~な!? 第4戦【試合に勝った】

お約束の痛い&出落ちタイトルですが何か…

2ヶ月ぶり(というのだろうか?)の桶川でした。
今回からニュー中古Fタイヤ(7本走っただけのZII)を投入可能となったため、練習からZIIを使えるわけですが…

ナイスコンディションを期待したら朝から雨かよ。
ってか助手席の窓閉まりきってなくて思いっきり浸水してるよ…orz

という見るも無惨なテンションで桶川に向かいました。
幸い、浸水箇所は今日一日で乾いてくれましたが。

で、ZII投入のコース走行。…は2枠ともドライでした。
日差しはきついけど日陰は快適。前回とは全然違います。

ショートコースは前ZII後☆の組み合わせて臨むも、クリアが取れずイマイチ。

ロングコースは調達したフロントの新ZIIと組み合わせの前後ZIIでしたが、空気圧のバランスが良くなかったのか、
アンダー傾向で旋回性イマイチ。ただ、慣らしはできたかと思うのでよしとする。


午後のジムカーナはどうしようかなーと思っていたら何と慣熟歩行開始直後に怪しい雲が。
窓とか閉めて慣熟いったら途中で案の定ゲリラさんが入場されました。
ゲリラさんだけに長居はしなかったものの、コース内はフルウェットから徐々に乾いていく形。


ということで1本目はセミウェット(所々水たまりアリ)といった感じでした。



初っぱなのターンでいきなり予定外の回しすぎ発動orz

結果的にはきゅーにーさんとワンツーでしたが、8の字後のショートカットの入りのところ以外全体的に負けておりうーんって感じ。

最後は完全に手が追いつかず。途中のチョン引きがイマイチでした。
(それでもワンツーなのは二人の直後にゲリラさんが再入場したのもあるというオチも…)


2本目はほぼ完全にドライとなったため、仕切り直しで。



完全に最初のターンはこう動かそうという戦略からして間違っていたんでしょうね。
1本目よりも更に巻いてしまい、いきなり大問題のロスぶり。

8の字は1本目よりも良かったのですが、次のショートカットの入りが…
2速入れつつ即チョンブレで向き変え~のつもりだったのですが、まさかのすっぽ抜けブレーキ発動。

その時本人的には水たまりに乗っちゃったからかと思ってましたが、無意識に水たまりよけてるし、
操作ミスのようですorz…
1本目とラインが変わってる(内に入ってる)せいでタイミングが全く合わなかった様で。

というわけで、まさに「誰がみてもこれは酷い」という進入を見せながら奥に向かいつつも、
ほぼベスト更新は諦めていたのですが、結果的にはこれで冷静になったかなと。

そこから先は別人っぽい走りで無難に切り抜けてなんと2番手。しかもそのまま2番手のまま終了。
まさかの後続全員ペナルティーに思い切り救われましたね…。


生タイムで言えば幻ぶっちぎりのきゅーにーさんから1.8秒も離されてしまいましたが、
原因を調べた結果、ほぼ上記の2つのミスに集約されジエンドという結果でした…。

うーん、今回は特に派手にやっちゃったなぁ。という結論でいつもなら終わるところですが…


2位は2位。

実は帰ってから気付いたんだけど、僕よりポイント上の人は今回不参加or全てノーポイントっぽい。
そして第3戦までのリーダーまちた仙人との差は17ポイント。今回ゲットしたのは15ポイント。

つまり…

シリーズでもいつの間にか2ポイント差の2位になってね?


という、実は値千金な2位だったのでした。


その点、今回学んだのは序盤でミスっても何でも、最後までちゃんと走りきることの大事さ、ということでしょうか。

結果としてこれまでの桶川とは正反対(生タイムは良いけどペナで沈没とか)の展開でしたが、
諸々含め今回も出て良かったと思わざるを得ません。
ちょっとここ2戦とドライビングのミスによる「タイムの」取りこぼしが大きいのが気になりますが…

というわけで、最終戦、何が何でも出なければ。(元々そのつもりだけど)
最後こそは1番上に立ちたいですね!!
Posted at 2012/09/17 23:00:08 | コメント(1) | トラックバック(0) | 桶スポ参戦記 | 日記
2012年07月18日 イイね!

【灼熱の】OSL4輪ジムか~な!? 第3戦【ロックtoロック】

【灼熱の】OSL4輪ジムか~な!? 第3戦【ロックtoロック】桶スポ参戦記は痛いタイトルにすることに決めた。今決めたよ!

ということで、死ぬかと思った@桶川でした。

とにかく暑かった。
午後には路温50度オーバー、タープ下の荷物も40度オーバー。
そんな環境です。

タープの下にいる分にはまだマシなんだけど、飲み物飲んでも即汗に変わる。
帰りのクーラーバッグの中には空のペットボトルが6本…

保冷用の分厚い板氷も、役目を果たした後はバケツに突っ込んで足入れて冷やしてました。
それくらいのレベル。

エアコン付いてる車で良かったです(笑)
勿論出走前もがんがんに冷やしておりました。


でまぁ、午前の周回。
久々に☆で走ったわけですが、イメージとしてはZIIと同じように走ってみることにしました。

ランサーについて行けるよー(何故かオオカミの群れの中に入れられた犬が一匹状態
まぁ、典型的な形で、コーナーで詰めて立ち上がりで離されますけどね。

なんとなく、コーナリング力がアップした気がしますわ。ゆとりがあるというか。
立ち上がりの鋭さはやっぱりZIIの様な刺激はないけど。


で、午後です。
コースは↑の通り。

パワー系レイアウトでインテの時代来るかと思いきや、テクニカルがそれぞれえぐい。
これであっさり系らしいですから、全くこうちょう先生はドSですね。(褒めています


1本目



暑い(ぉ

ちなみに本番はZII履き替えてます。
油断するとストールするのでスタートは回転数高め。2本とも割と上手くいった気がするけど、1コーナー抜けた後でクラッチから嫌なオイニーが漂ってくるのでそろそろメタルの導入を考えないといけないのかもしれませぬ。

インフィールドからの脱出以降でちょっとイメージ違いがあったものの、概ね予定通りの前半。

裏ストレートを抜けて島進入⇒脱出…が思ったより狭い。脱出が。
ぐりぐりハンドル回しながらなんとかもっさり奥のヘアピンまで辿り着くも、まぁ遅かっただろうなぁここ、といった感触。

そして270度から規制付きサブロクの流れ。この規制がとにかくやばい。
パイロンベタで小さく回すこともできなくはないけど、何かひとつでもしくると目の前にパイロンが来るはずでリスキーすぎるので妥協案。

その後の3本スラも、オフセットがキツいので、タイムを残そうとすればハンドルだけでは間に合わない。
2個目で引くしかないんだけど、3個目も引かないと入れない。
…んだけど、逆Gからの連チャンチョン引きはまんまと不発に終わり、KIAIのロックtoロックでふらふらでゴール。

インテがデカイと久々に思った(爆


一応4番手で折り返すも、前の日記で恐れていた通り、やはりトップはAZ-1の方。コンマ5くらい離されてる。
間にはやはり同様に来るだろうと思っていたハチロクの方と、最近千葉で頭角を現しているインテさん。
まちた仙人がPTで沈んでいるのはラッキーだけど、生タイムは負けている。前後も団子だ。

予想通りの激戦の予感。

そして、このコースで小柄な車たちと戦うのは正直しんどいな…とやはりこれまた予想通りの結論。
まるで平塚にいるかのようだ…。あぁ、EGが恋しい(笑)

で、ビデオからすると、中間まではさほど悪くなかったようなので、やはり後半を何とかするしかない。
…いや、そんなことは分かってるんだけどさぁ。

間の慣熟は既にヘバってたので歩かず、冷えた車内でひたすらビデオと車載でイメージの再構成。
そうでもしないと死んでしまう。


そんな2本目。3時半だ。すごく暑い(笑)



最初の裏ストレートからインフィールド逆走への進入、ブレーキングに失敗した。
正確には、1ヘアからインフィールド出口までのショートカットの路面が波打っていて、一瞬跳ねてインを外した形。

これはマズいと思いつつも、諦める意味はないので懸命に走る。

インフィールド脱出からテクニカルセクションは、最後のターン以外は1本目より良かった…はず。
結果的に中間は上がってるっぽいのでリカバーもできたものと。(この撮影ポジションからは放送がよく聞こえないね)

しかし、それだけでは勝てない。
島進入⇒脱出からの流れはもう覚悟を決めるしかないと思っていた。

なので覚悟を決めて極力最短ラインを目指したんだけど、結局左リアがショートカット角のパイロンを蹴ってしまったらしい。

サブロクの間に倒れているパイロンがバッチリ見えてしまった。ちーん。

そしてそのサブロクも、後のスラもやはり連続チョン引きが今ひとつで、ついでにもう1本触っていたらしい。
サブロク後のスラロームの1本目かな?

結局、コンマ6上げて目標のタイムは出ていたのだが、PT2で1本目のタイムで5番手でした。
しかもトップは前走のばねじいさんがスーパーラップで逆転だったという。恐ろしいレベルだ。

まぁ、結果PTとはいえ、2本目は現状なりに最大限の攻めはできていたと思う。
それでも更にコンマ5以上足りなかった。仮にノーミスで走れていても届いたかどうか…

もう脱帽するしかない!!


これ以上を求めるには、課題になっている新型ターンの習得も重要な要素だと考えてるし、
オフセットの大きなFF殺しのスラロームもどうやら毎回あるので、まずはこれをモノにして速く&カッコよく決めたいもの。
次戦9月までにはなんとか対抗策を見つけたいものです。

ほぼ同一条件で腕で戦う地区戦もいいけど、
桶川の異種格闘技ぶりもまた、すばらしい刺激を持って迎えてくれるのですね。

全く、桶川は最高だぜ。

死ぬほど暑い一日の中、運営して頂いたオフィシャルの皆さんと、共に戦えたエントラントの皆さん、
それぞれ本当にお疲れ様でした♪
Posted at 2012/07/18 00:23:49 | コメント(3) | トラックバック(0) | 桶スポ参戦記 | 日記
2012年05月07日 イイね!

【復活の】OSL4輪ジムか~な!? 第2戦【インテグラ】

※コース図は前のブログを参照のこと

いよいよ復活です。

で、3日に間に合うのが確定した時点で申し込んだわけですが…

なんと当日エントリー含め127台(過去最大らしい)。

今日は浅間台もあったし、筑波もあったし、富士もあった。
どっから出てきたし。

恐るべし桶川。


恐るべし天気。(今日のポイント


練習走行は初めての全開。特に問題なさそう。
サスもOH後なので前回比で全く別の動き。

ちなみにこの時点では初夏を感じさせる陽気でした。


が、慣熟歩行前辺りから風が。しかも冷たい。
怪しいのできゅーにーさんと二人、傘を持って慣熟していたら案の定一気に…

EXPはかなり後半だったので一旦止んだりしたんですが、スタート直前にまた嵐の様な…

ということで、3度目にして初ウェットでした。



わりかしよくまとめた方だと思います。我ながら。

ただ、後半に聞こえてくる後ろのきゅーにーさんのスタート直後のエンジン音と比べると
よく分かりますが、まだ完全に目を覚ましていないご様子でした。

スゲーもっさり感。

そういえば前回のOH後のシェイクダウンの時も、半日走り込んだらようやく良くなってきたっけ。
まだそこに辿り着いてなかった様ですね。失敗失敗。


あと、派手なウォータースプラッシュのところは、分かっているのにビビって完全にアクセル抜いてしまった点と、動画で言うところの一番奥(2りんかんの看板の辺り)で進入ラインを誤って止まりかけた点がもったいなかったなぁと。
(危うく「道でないところ」に進入するところでした)


とはいえ、テクニカル部分は結構良い感じで走れたので、2本目はこれ以上路面も悪くならないだろうしもうワンチャンあるなと思っていたのですが…

なんと、この後更に雨脚が強まりEXP4クラスは一時中断だわ、そこら中浸水だわでもう大変。
ということで2本目中止と相成りました。

同時刻には何㎞か離れた坂田の方では落雷によるけが人も出ていたらしく、厳しい状況下での英断だったと思います。


で、タイムも順位も分からず~でどうなったんだろうと思ったんですが。


…期待を裏切らない。


こっそり1本引っかけてたらしいorz
多分最後のスラロームの右チョン引きのところですね。かすかに引っかけてる様に見える。

で、10/21位でした。生タイムはタラレバ3番手相当。
まぁ、攻めた結果だし内容としてはそれほど極端に悪くなかったので納得かな、と。


っていうか、何より走れるだけで楽しすぎる…


まる1ヶ月全く走れず、不安ばかり抱えてやってきましたが、またスタートラインに立てて良かったなぁと心底感じました。

やはりジムカーナ会場が心地よい居場所だなと。

そういう意味では良い一日だったと思います。

帰りの圏央道はスッキリ晴れてましたが、何やらここ2ヶ月の一連の流れを天気が再現していた様にも感じてしまいました。

ハードな一日でしたが、こうちょう先生をはじめとするオフィシャルの皆さん、参加者の皆さん本当にお疲れ様でした。

次回も楽しみです。今度こそ表彰式で一言もの申せるポジションを狙っていく方向で(笑
Posted at 2012/05/07 01:30:39 | コメント(4) | トラックバック(0) | 桶スポ参戦記 | 日記

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「さるのくに合宿2日目!」
何シテル?   11/05 10:21
車を色々いじるならば見合う腕がほしい… そうやって始めたジムカーナにどっぷり浸かって1x年目。 自分の車をきちんとコントロールできるようになったら卒業と...
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