ザんスカーるのブログ一覧

「時計ではない、計器である」
これは某腕時計メーカーが、90年代に展開したコピー。
私の憧れのブランドでもあります。
当時は何とか手が届きそうな気がしたのですが、今では･･･（泣）

このコピー、当たり前のことの様ですが、当たり前が当たり前になるにはそれなりの努力が必要って主張らしいです。（100%うろ覚え＆曲解）

（←写真はお借りしました）


ご存知の方も多いかと思いますが、FORTIS RAの標準車には時計が装備されていません。
最初からカーナビもしくはオーディオ装着を前提とした割りきった設計になっています。

我がFORTIS、経済的理由から　とある理由からカーナビが装備されておらず、1DINオーディオのみ装着です。
従って、時計としてはオーディオのディスプレイを見る事になるのですが、表示が小さく設置確度もあって見にくい事この上ない。
また時計単機能表示でないため、見たい時に時計表示されてないこともしばしば。
まさに「時計ではない、時計以下である」orz


いつかはクラウン専用の時計を装備しようと思い続けて幾年月。
ようやく時計が装着出来ました。

オーディオが1DINなので、残りの1DINを塞ぐ蓋に穴を開け、アナログ時計を仕込みました。
アナログ時計と言っても運針が1分刻みのステッピングモーターなのでちょっと「味」に欠けるのですが、贅沢は言えません。
下段が今までのオーディオの時計表示。
光が差し込むと反射で何も見えません（泣）
ちなみに左は自作の2.5インチバックモニタ。
当然バック連動ですが、スイッチで任意に表示も可能。
カメラのレンズが広角故に、走行中に見ても白いバイク後続車の判別は厳しくちょっと企画倒れ。

ダイアル（文字盤）は憧れのブランドの時計をモチーフに、航空機時計風に自作してみました（笑）

少しは計器になったかな？
何点かデザイン案は作ったのですが、とりあえずこれにしています。
ダイアルの材質は、「紙」です。

で、元々のダイアルがコレ。

これはこれで有だったかも？･･･（汗）

突然ですが、MTBの組立を開始します。
宣言しないとズルズルと組まずに死蔵しそうで･･･（汗）







組み立てるのはコレ

GT社のZASKAR Limited EditionフレームのSサイズです。
海外ではZASKAR Re-issue（復刻版）と呼ばれ、90年代初頭、デビュー当時のZASKARが再現されたフレームです。
2008年に購入したのですが、フレーム購入後に資金難に陥り死蔵しておりました（泣）
資金難は解消されていない、もしくは悪化しておりますが、好転の兆しなく、また上ばかり見ていても仕方ないので、手持ちのパーツで組立を開始したいと思います。

ZASKARは既に1台所有しており、私のハンドルネームの由来でもあります。
95モデルのZASKAR LEと並べてみました。

フレームサイズは同じ様なものですが、フロントを中心にスケルトンは相当変わってます。
ヘッド位置が相当上がってますね。
13年間の間に、これだけフロントフォークのストロークが伸びた事の証でしょう。

ZASKARのフレーム形状はGT社の代名詞と言えるトリプルトライアングル。

シートステーがシートチューブではなくトップチューブに溶接されています。
三角が3つ形成されるので、この名前です。
とっても高剛性で、腰に悪いです（笑）

でも、この形に惚れちゃったんです。
我が家にはトリプルトライアングルが5台･･･（汁）

組立開始を宣言しましたが、その歩みは牛の如くです（笑）