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2011年03月25日

トヨタのクーペを再検討 その八 ~90年代 partⅡ~

トヨタのスポーティ&スポーツクーペの魅力を再検討する、第8回。


時に1991年、遂に弾けたバブル経済。日本は斜陽の時代を迎える。

昨日の友は今日の敵。衣食足りて礼節を知る。犬が西向きゃ尾は東。

『ヒャッハー、水だ水だ!』

横行する暴動と略奪。治安の悪化と人心の荒廃……。人々は水と食料を求めて争い、暴力だけが支配する弱肉強食の時代が到来した……

“失われた10年”が、今始まる……


~90年代 PartⅡ~

1994年 5代目ターセル/5代目コルサ/4代目カローラⅡ (L50系)

5代続いたターセル&コルサと4代のカローラⅡ。その最終モデルである。

3ドア&4ドアのタコⅡに加え、91年には2ドアモデルのスタイリッシュクーペ=サイノスが投入されたものの、やはり商業的に“大成功”を納めることは難しかったようである。

元々はヤングファミリー&若い男性をターゲットとして開発されたこのシリーズ。どうやらトヨタの目論見は外れて、年配の人や女性に人気が集中したようである。

でもやっぱり、本家のスターレットが強すぎたんだろうね……

1999年。タ/コ/Ⅱは、3ドアもでるはヴィッツ。4ドアモデルはプラッツに後継を譲り、21年の歴史に終止符を打った。

て言うか、失われた10年言うけど、明らかに20年は失われてるよ。もろに直撃喰らってる我々若い世代は めーさく めーわくです、ハイ。


1994年 カレン (ST206/207/208型)

1994年、突如として出現したクーペ、カレン。

ぶっちゃけた話、ST200系セリカのマスクを変更&2ドアにチェンジしたクルマである。セリカのまごうことなき姉妹車。ややデザインのアクが強すぎたセリカをマイルドなデザインとして作ったモデル、と考えればよろしいかと。

セリカは明らかに男性をターゲットとしているが、カレンはそれに加えて若い女性もプラスしているようである。スプリンターーマリノとかカローラセレスと似たような立ち位置にあるかね。

まぁこのクルマもサイノスと同じように、重箱の隅をつつくかのようにターゲットとターゲットのスキマを埋めるべく生み出されたトヨタらしいクルマ、と言えるかね。

セリカ程の奇抜さはちょっと……MR2(セリカベースである)程のスポーツ性もちょっと……おとなしめのセリカがあったら……てな人を狙ったんでないかね~。その辺を踏まえると、平成元年に消滅した“コロナクーペ”の後継のようである。

上級モデルには、MR2やセリカにも搭載された3S-GEエンジン。足回りにはもちろんスーパーストラットサスペンションを採用するなど。バリバリのスポーツカーと言うわけではなかったが、さりげなくスポーティに仕上げられている。TRDによるTRDSportモデルも限定販売された。

カレンかわいいよカレン。FF買うならカレン欲しいよ……今お安くなってるよ~カレンは。カレンGT-Fourとか作りたい、マジでマジで。セリカレンってあったよね確か……無かったっけ?(汗)

売れたのかどうかは、お察し下さい。


1995年 7代目カローラレビン/スプリンタートレノ (AE110/111型)

由緒正しきレビン/トレノも遂に7代目である、胸が熱くなるな。

改めて、レビン/トレノとはトヨタの大衆車であるカローラ/スプリンターのスポーティモデルである。AE86以来、鳴かず飛ばずだったレビン/トレノはどのような形で進化を遂げたのか?

その心臓には、ハチロク乗り&AW11型MR2乗りが我も我もと奪い合う伝説の20バルブVVT仕様な4A-G・通称“黒ヘッド”を搭載。足回りは当然スーパーストラットサスペンション。上級モデルにはFF車としては初となるヘリカルLSDを標準装備。

トランスミッションは、このクラスにあるまじき 無意味な 6速マニュアルトランスミッション!(後期のみだそうで……) 極めつけには先代101よりも70kgの軽量化を果たしたボディである。アンダーパワーのライトウェイトスポーティカーにこれは大きいゾ!

その速さは登場時、ベストモータリングにて同クラスのシビックとミラージュをぶっ千切ってしまった程である! え? 広報車? ナンノコトダカワカンナイネー

遂にトヨタが本気を出したか!? と思いきや。後々に衝突安全性を高めたGOAボディを採用して重くなったAE111は逆に千切られとったけど(汗)

霧島の知り合いの女の人が111の黒いレビンに乗ってたのですよ。カッコ良かったよー!

インテリアも、最終型MR2とかST205セリカにもあった目盛がレッドなメーターを採用してたねぇ……と言うことは、メーターが赤くなったらその車種は消滅する、と!(爆)

そして2000年。28年続いたレビン/トレノは遂に消失する。


1995年 4代目カローラFX (E110系)

4代目のカローラFX……とは言っても。この4代目は海外専売であって日本国内では販売されていない。

AE111と同じコンポーネンツを使ってるのかと思いきや、エンジンは4A-Gから 回らない吹けないパワーが無いパーツも無いと大不評の 軽量なアルミ製で吹け上がりも軽やかなZZ型エンジンに変更となる。

1997年よりトヨタは、出場停止処分となったセリカに代わるWRCマシンとしてこのカローラFXをベースとしたWRカーを投入する。そしてカローラは1999年、マニュファクチャラーズタイトルを獲得する。

このカローラWRC、中身がセリカの3S-GTEだったりセリカの4WDシステムだったりする。つまり、カローラの皮を被ったセリカGT-Fourであるのはナイショである

そして、2001年。カローラFXは17年の歴史に幕を閉じる……


1995年 2代目サイノス (EL50型)

2代目となったサイノスである。1代で終わったと思いこんでたorz

1代目からの主な変更点は……変更点は……うん、まぁ色々と変わってるんですよ、色々と……きっと……

ちょっとだけ大きくなったりちょっとだけ馬力が落ちたりちょっとだけ重くなったり。何故かATが4→3速になったり、4速MTが追加されたり……。スポーティな走りよりも街乗りでの扱いやすさや安定性を図った、と考えればいいのかねぇ?

初代サイノスはバブル崩壊前に造られたのであるが、この2代目はバブル崩壊後の製作である。若干、のコストダウンが図れた部分もあるらしい……って言っても。トヨタのパーソナルクーペは、登場時がいつも一番良くて、マイチェン毎に質が落ちて行きますよね……MR2とかスープラとか……

売れたのかどうかはまぁ……ね。1999年、ス/タ/コ/Ⅱの消滅と共に消滅。


1996年 5代目スターレット (EP91型)

安価な大衆車にして走りのコンパクト・スターレットの5代目である。

上級モデルにおけるFF+ターボチャージャーと言うトンデモな組み合わせは変わらず。グランツァVという 覚えにくい カッちょいい名前が与えられる。

ただ、どうもこれまでの過激な走りは抑えられたようで、ブースト圧のHigh/Low切り替えスイッチは存在するものの、1速ではブースト圧が強制的に抑えられてしまうなどなど、良くも悪くも大人なクルマになった。

そして1999年。スターレットは後継の座をヴィッツに譲り、26年の歴史に終止符を打った……


1998年 アルテッツァ (XE/CE10型)

大々的に登場したFRマシン、それがアルテッツァである。もちろん、アルテッツァにはクーペモデルは存在しない。しかし、トヨタのスポーティカーを論じる上では欠かせない存在でもあるので取り上げておく。

『コンパクトなボディーにFRレイアウト。走りのコンパクトセダン』と言うコンセプトで開発が進められ、世間では『ハチロクの再来か?』などとちょっとした騒ぎになったとかならなかったとか…・・

コンポーネンツはプログレ/ブレビスと共用。MR2やセリカにも搭載された3S-GEを縦置きで配置した唯一のクルマである。このアルテッツァの3S-GEは、自然吸気の3S史上最大の210psを発揮する。

開発には、トヨタのトップドライバーである故・成瀬弘も参加。ニュルブルクリンクでもテストが行われ、ボディ剛性等の徹底的な検討が行われる。

……まぁ、某ベストモータリングで試乗した黒沢元治がアルテッツァに乗って『ボディ剛性がねぇなぁ~』とか言ってたけど、あの人の基準はNSXか、時間も人手も手間ヒマも、そしてお値段も段違いなドイツ車ですから(汗)

鳴り物入りで登場したアルテッツァであるが、走り屋さんたちからは失望とか期待ハズレな声も少なくなかったらしい。しかし、F1にも勧請された日本随一の理論派ドライバーである中谷明彦も、中谷塾でアルテッツァを使ってたりしましたから、決して悪いクルマではなかったのでしょう。

……まぁ、他に手ごろなFRが当時は無かったと言う説もあるが(汗)

だがしかし。FRと言えば一昔前のクーペしか存在しなくなった時代。また、世の中の不況が顕著になりつつある中。セカンドカーを持って走りを楽しむなんて家族が許さないお父様方にも、FRのスポーティな走りを楽しんでもらうことに成功した。

そう言った意味では、アルテッツァは意欲作だと思いますよー。 その後、レクサスに奪い取られたのについてはノーコメントで


1999年 初代ヴィッツ (CP10型)

スターレットの後継として登場したコンパクトカー、それがヴィッツである。

日本における若者のクルマ離れが進む中。また、不況だとか何とかで安くてそこそこの実用車のニーズが増えた中で、デミオやフィット、マーチなどの“コンパクトカー”の地位を不動のものにしたのがこのヴィッツである。

スターレットに比べて大衆車としての色合いがさらに濃くなってしまったヴィッツであるが、トヨタはキチンとスターレット=エントリーカーとしてのDNAをヴィッツにも遺すべく、ヴィッツによるワンメイクスレースを開催したり、TRDによるターボ化させたホットモデルを投入するなどを行っている。

ただまぁそれでも。モータースポーツや走り屋と言った言葉は完全に衰退の一途を辿っており、あまりヴィッツのモータースポーツ要素はコアな人以外からは注目されない。

だからこそ、あえてヴィッツのスポーティグレードであるRSとかを街中で見かけたら『おっ?』となるのは霧島だけではあるまい。

むこう5~10年ぐらいは、トヨタの主力大衆車としての地位を保ち続けるであろうよ……


1999年 7代目セリカ (ZZT230型)

伝統と信頼と実績のセリカ。その7代目である。

『止まっていても走っている』と呼ばれるその流麗なデザインはセリカならではのもの。北米では大人気だったようである。しかし日本国内においては既に『スペシャリティカー』という言葉などは死語と化しており、日本での売り上げは、まぁまぁ、であった。

走りの面に関しても、2リッターのターボや4WDモデルがあった先代までとは異なり、軽量でアンダーパワーなZZ型エンジンを採用。足周りは当然スーパーストラット。

パワーによってガンガン走るクルマと言うよりは、『軽くて小回りが利いてキビキビ走るライトウェイトスポーティクーペ』と言った風にコンセプトチェンジが行われた模様。

ただ、当時の走り屋車と言えば。もはやインテグラタイプR無双と化していたので、このセリカが数少ない走り屋に好評となる訳でも無く。どっちかって言うと不憫な扱いを受けたクルマとなった。せめて、普通のインテグラと比べてあげてくれ(汗)

そして2006年。セリカは36年の歴史に終焉を迎える。北米ではサイオンtcが後継車種として販売されるが、それが日本で市販されることは無かった……


1999年 MR-S (ZZW30型)

トヨタが珍しくオープン専用として作った車、それがMR-Sである。

もちろんMR-Sは日本初ミッドシップであるMR2の後継車種である。元々のMR2は、『アンダーパワーではあっても軽快なハンドリングで走りを楽しむ=Fun to Drive』がコンセプトではあったが、2代目のSW20型MR2では、最早プロドライバーのドライブを以てしても手に余るクルマとなってしまった。

また当時の2リッタークラスとしては、三菱のランサーエボリューションやスバルのインプレッサと言った280psクラスのマシンが台頭しており、245psですら許容量一杯一杯のMR2がそれに追随することには限度があった。

『パワーを上げる→剛性を固める→重くなる→またパワーを上げる……』と言った『負のスパイラル』が既に発生しており、そしてMR2がそれに巻き込まれることを危惧したトヨタは、MR2のコンセプトを大々的に見直すことになる。(ちなみに開発主査はSW20のⅢ~Ⅴの人ですぜ)

まぁ実際。ランエボもインプも車幅1800mmとかスゴいことになるし、ロードスターでも3ナンバーとかになったから、トヨタの考えは有る意味慧眼であったとも言えるんじゃないかねー。

初代のMR2。そして伝説のヨタハチを目標として、エンジンは決してパワーがあるとは言えない1ZZ-FEを採用しつつ、ボディを900kg台に抑え、MR2よりも約200kg軽くすることに成功。しかして、NAの最終型MR2に負けない走りも実現する。

原点回帰のMR-Sではあったが、マイナーチェンジの際には、日本初となるシーケンシャルMTを搭載するなどの最新技術投入も忘れてはいない。 ボクスター? ナニソレシラナイ

『軽くて小回りが利いてキビキビ走り。決してパワーは無くとも軽快かつ素直なハンドリングでスポーティな走りを、安く買えて誰もが楽しむこと出来るクルマ』

ヨタハチでトヨタが見出したそのコンセプト回り回ってこのMR-Sに結実することとなった。しかし、時は既にスポーツカー全滅時代。2007年、遂にMR-Sは生産を終えることとなる。

MR-Sの消滅……それはトヨタからスポーティクーペが失われると同時に、日本車からライトウェイトスポーツカーが絶滅すると言う意味でもあった……

そして、日本のライトウェイトスポーツカーは、終焉の時を迎えた――


...to be continued?






……え? ロー●スター?



訂正:1995年の2代目サイノスを忘れてたので追加しましたorz


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この記事へのコメント

2011年3月25日 19:59
あれ?210型カリーナは?…ってあれはクーペじゃないですね。
コメントへの返答
2011年3月26日 11:19
すんませ~ん。

本当はクーペだけでなく、クーペ廃止後のカリーナ&コロナ。それにマークⅡ・チェイサー・クレスタなどなども書きたかったのですけど、さすがに量が多くなるので挫折致しました……orz
2011年3月25日 20:17
こんばんは。

ここにTOYOTA発のクレイジーMRマシンからMAZDAの堅実オープンカーに乗った男ならいますが(爆)

ロドスタはあれはあれで永いからぼちぼちで。ネ。
コメントへの返答
2011年3月26日 18:30
こんばんは~

MR2もロドスタも。元を正せば似たようなコンセプトのクルマなんですけどね~

NAのロドには乗せてもらいましたけど、MR2は居住性&使い勝手重視。ロドスタは、デザインや走りを優先したようパッケージングだと思いましたね~!
2011年3月25日 20:22
6速ミッションごとハイエナしたいしょっぺたです(笑)

因みに、前期の111は5速らしいですよ~
知り合いの中期のカローラGTは6速でしたが•••
しかも、前期と後期でエンジンだか制御だかが違うとかって本で見た気がします(^-^;
コメントへの返答
2011年3月26日 19:28
前期は5速だったんですね~。

解体屋でもレビン/トレノは探しますけど、ハチロクどころか、92も101も111も見ませんなぁ……MR2の方が見かけますよ(汗)

見つかったとしても、黒ヘッドはまさしく奪い合いになってそうですね~(爆)
2011年3月25日 21:39
111の前期には6速はないで~す♪

カレン顔のセリカはみん友さんの一人が乗ってました。
http://minkara.carview.co.jp/userid/420998/car/333013/profile.aspx

あれ?モデチェンした
だサイ ノスは?

コメントへの返答
2011年3月25日 21:48
あ……。

もう何か知らんが完ッ全に2代目サイノス忘れてました……orz

後で追加しときま~す~

111は前期では6速無かったんですね……。道理で何かおかしいと……(汗)

カレンなセリカはいいですね~。顔面スワップ、あれはやってみたいです!
2011年3月25日 21:54
そうえば地元のみん友さんがカレン買いましたな〜(女性)

AE111は個人的に大好きですね☆テンロクなら絶対111です♪

アルテッツアも良い車でしたよ〜 ハンドリングは素直だしエンジンフィールは好みでしたし♪

MR-Sはセカンドカーに欲しいですね☆
コメントへの返答
2011年3月26日 19:43
カレンはえぇですなぁ~。男性にも女性にも合うと思いますよ~

AW111のレビンは、霧島も探しましたね~。今でも時々安いのが無いか探してますよ~。

アルテッツァも乗っては見たいのですけど、幸か不幸か、周りに乗ってる人がおりませぬ……。うちの次期家車はアルテッツァジータの予定でしたが、エンジンブローでエンジンがキレイになったので、とうぶんお預けですなぁ~(爆)

MR-S、今すぐ買いましょうぜ! ちょうどK20スワップも有名なクルマですし!
2011年3月25日 21:59
しょっぺた緑さんやんにょん 2PカラーのいうとおりAE111は前期は5速で後期は6速になります。
サーキットなのであまり気合はいってシフトするとバックに・・・
黒ヘッドはトヨタが某H社のエンジンに対抗するためにガチで何機のぶち壊して作ったとエンジン開発してた人から聴いたことがあります。

91スターレットはなぜかピンクの色つきガラスってイメージがあるのですが。
ちなみに91もGOAボディーになってますよ。

アルテッツァは振り回すには210psでは物足りなさがある気がするのは自分だけですかね。
ターボモデルが存在していればもっと売れたと個人的には思うのですが。
アフターパーツではターボキットやスーチャーキットが出てますが、駆動系トラブルが出やすいみたいですし。

初代ヴィッツではTRDのRSターボは個人的に好きです。
コメントへの返答
2011年3月26日 19:55
そう言えば霧島。たまに6速MTをシフト操作だけしてみるのですけど、どこにバックがあるのかよく分からんのですよね~(汗)

黒ヘッド、そんな逸話があったんですね~。……でもやっぱり。ホンダのB16Bに比べると……ゲフンゲフン

ま、まぁ。某H車のエンジンは市販車向けエンジンの振りしたレーシングエンジンですから!(爆)

91もGOAですか~。あの時代は、マイチェンの時にでもGOAを入れて来ましたね……。衝突安全性が問われた時代なんでしょうね!

アルテッツァはどうなんでしょね? たぶんFRでハンドリングを楽しむなら、アンダーパワー気味の方がいいと言うトヨタの考えが、トヨタのスポーティカー見てるとうっすら見えてくる感じですね~

まぁアルテッツァぐらいのサイズになると、振り回そうと思ったら、250psぐらいは欲しいですかね……。SWのターボでも245なワケですし。
2011年3月25日 23:54
カローラⅡと言えば小田和正がCDまで出してましたね~。
サザエさん的なノリで結構好きだったんですが。

アルテッツァは今でも勿体ないと思います。
リッター100馬力は出てるので立派なもんだと思うんですが。
86云々と騒がれなければ…。
ターボ化しなかったのは次に来る排ガス規制を見越したせいでしょうか?
コメントへの返答
2011年3月26日 20:04
『カローラⅡにのって』ですか……そ、そんな歌があったとは……(汗)

確かに、昭和臭あふれる迷……じゃなくて名曲ですね~!

て言うかまめさん。松任谷由美のセリカの歌の話も御存じでしたし、さりげに詳しいですね~!

アルテッツァはやっぱり、ランエボやインプみたいな競技ベースと違って。あくまでも日常における使用の中でハンドリングを楽しむクルマだったんでしょうね~

当時、ちょうどもう排ガス規制やら何やらでハイパワーターボが消滅しかかっていた頃ですしね……

その辺りもあって、やっぱりNAの方がモデルとしては正解、てなことになったんでしょうね!
2011年3月27日 6:31
は~い、キャプテン・水差しがやってきましたよ~♪

まぁ、カレンは・・・北米セリカを日本で売ってみた的な車ですしねw

そして、私はこれらの記事を見て妙なところで納得してしまう私・・・。確かに使われている技術とか性能などの中身に関しては優れている部分はあったりする。でもクーペの場合、技術や性能がどうこうよりもスタイルでその車の8割が決まってしまうんだよね。で、トヨタのクーペのスタイルは・・・私の言葉で言わせて貰うと・・・スープラと最終型セリカ以外は「終わっている」としか表現できない。AE101とカレンは及第点程度かな。
AE111は中身が良いのは分かるが、ルックスで損している感じが残念・・・。このクラスのクーペではアスティとシビック・クーペの土壇場ですw 申し訳ないがwwww

それに性能なんてチューンとかでどうにでも出来ますからね・・・。特にミラージュはチート級な秘密兵器を搭載しているし。

あと、個人的に2ドアクーペボディーを出しても良かったと思っている車はアルテッツァです。ホイールベースとかのボディー寸法をそのままにボディ・スタイルだけを2ドア化・・・結構良いルックスになると思うけどね。

超辛辣な長文、失礼しました。
コメントへの返答
2011年3月27日 11:05
He~y ジェザ……じゃなくてMr.Claes! Astiのゴキゲンは如何かな~??

まー、カレンに限らず。トヨタも他のメーカーも、明らか北米意識しまくりですけどね~。特に最近は……

クルマってのを楽しもうと思ったら。そうせ100%のスペックを使いこなせる人なんてプロぐらいなワケですし。

個性的なデザインだけ抑えておいて、走りはそこそこで構わない。ってのが大多数のクーペの考え方なのかなぁと思いますねぇ。

……うんまぁトヨタのデザインは……うんまぁ……うん……。大体は、普通車をベースにクーペ化しただけのものも少なくないから許してあげてつかぁさい(爆)

市販段階で、マジに走りを追求してるのなんて、ホンダのタイプRとランエボぐらいでは……って感じですかね~。あと、GT-R。

どうせみんなスポーツ走行するなら、ホイールから何から何まで自分好みに換えてしまいますし、キッチリボディ剛性だけ抑えておけば、後の性能は別にえぇんではないかと。

ミラージュのチート。まさかそれは伝説の、軽量みらげボディに足回り&駆動系のランエボ化……(汗)

アルテッツァのクーペは欲しかったですねえ……。その前科があるからこそ、FT-86期待ハズレ論が強いのですよね……

あと、全くのオマケですが……まどか☆マギカ観ましたわ……

いやぁ……QBのセールストーク、確かにマジパネェっす……て言うか鬼畜でス……(汗)

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