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霧島のブログ一覧

2014年09月15日 イイね!

秋のFiesta

 9月に入り、急に涼しい日々。と思ったら、日中はやっぱり暑かったり。でも早朝は寒いぐらい。

 まぁまぁ、それでも過ごしやすい気候なんじゃないでしょうか。車に乗ってても、基本エアコン要らないですしね。

 そんな感じの今日この頃ですが、久しぶりにMR2のメンテナンスでも。今回はバッテリーの交換です。今のバッテリーは正直に言えばⅤ型を買ってからずっと使ってるので……最低でも4年ぐらい換えてないんですよねえ。

 別にエンジンの始動が悪いとかどうのこうのっていう不調は感じてなかったのですが。最近のバッテリーは徐々に徐々に劣化の症状が出てくるのではなく、ある日突然死ぬ。なんて聞かされ続けて来たので、そろそろ換えておこうかと思いまして。

 秋はちょっと遠出も多くなりそうだし、これから寒くなったら暖房も使い始めるでしょうし。出先で突然エンジンが掛からなくなったらシャレにならんので……ということで交換しとくことに。




 近所の量販店とホームセンターを何件か周って、新バッテリー探し。ちなみにSWの標準は55D23L。このクラスとしては、やたらでっかいバッテリーが搭載されてるんですよねSW20は。周りの90年代のスポーツカーに乗ってる人に言ったらビックリされます。

 だってSW20と同じエンジンのST202セリカですら標準で34B19Lとかですよ?GT-FourのST205は、55D26Lですけど……。なんだろ?SW独特の電動油圧パワステとかいう謎の機構が関係してたりするんですかね……?

 ああ、そう言えば余談ですが……。某社のクルマはオルタネータの容量が全然足りてなくて……。なのに最近はナビだのなんだのと色々と電気系に負荷が掛かる。結果あれやこれやで電気系が不安定となったりうんたら。確かに某社のクルマは、新車同然の車体でも片側だけバルブ切れしてるのをしょっちゅう見ますねえ……

 それにしても、このD23Lってサイズのバッテリーは地味に高いんですよねえ……10000円を割ってるの見たことないですよ。ホームセンターで税抜9800円とか言うのがあったんですが、メイド・イン・半島だったので、やめました。何となく。深い意味はない、たぶん。

 しかし、黄色い帽子とか言ったらメイド・イン・ジャパンと書いていても、安いものには製造元が表記されてなかったり……で、なんだかなあ……なので、それも避ける。

 かと言って、パナソニックのCAOSとか入れるのもオーバークオリティ感がハンパないですし……。ああ、基本的にオーディオとか電飾とかは一切使わない人なので、75とか100とか別に要らないです。そしてあれこれ考えた結果、自動後退で見つけた神戸電機製のKAシリーズ55D23Lにすることに。



 まあ……製造元不明のノンブランドバッテリーですら24ヶ月4万km保証を謳う中、12ヶ月2万kmとかいう短い期間・距離でしか保証の表記がなされてないのが逆に潔いんじゃないですかね。まあ……パナのカオスでも一瞬でダメになったって人もおられましたし……ものは試しですわ。

 交換は自分でやろーかなーと思ってたんですが。受付で聞いたら工賃500円の廃バッテリー代無料(←廃バッテリー代って概念も、どーなのかなーと思うんですがね……廃車代とかも然り)ってので、「ネタ」で作業して貰おうかなと。


 作業を頼んで、店内で待ってたらアナウンスがあったのでピットへSW20を移動させる。ピットにて「後ろから突っ込んで下さい!」とか言われた時点で「あっ、(察し」って感じですかね……w だって他の車はみんな前向きで突っ込んでボンネット開けて作業してますもの。

 「作業に、しばらく時間がかかります!」とは言われたのだけど、どーせ分かんないんだろーなーと思って、ちょっと離れた場所からじーっと見てたら、案の定右往左往してる。どうやらエンジンフードの開け方が分からんみたい。仕方ないので助け舟を出しましょうね、そうしましょうね。

「エンジンフード、どうやって開けるんですか……?」
「あー、やりますよ」

 霧島のSW、ちょっとエンジンフード開放のレバーにクセがあるので……これは自分でやった方がいいんですよ。なお、ちゃんとリアエンジン車ってのは把握しておられた模様。そして無事にエンジンフードが開きました。

「バッテリー、ひょっとして前ですか……?」
「そーですよー」
「ちなみにAWはどっちですか?」
「AWのバッテリーは後ろですよ」

 やっぱり分かってなかった。あ、でもちゃんとAWSWっていう型式は把握してたみたいなので、充分合格点なんじゃないですかね。と言うわけでフロントのボンネットを開けてあげる霧島さん。

「すみません、バッテリーどこですかね……」
「あー、やりますよ……」

 ボンネット内の荷物を全部引っ張りだしーの。スペアタイヤを外しーの……。はい、ようやくバッテリーが出て来ましたね。



 ここからは整備の人にお任せ。おかね払ってるのですから、お仕事もして頂きましょう。ネジとステーを外して、バッテリーを引っ張り上げ……引っ張り上げ……引っ張り上げ……られない……

 SWのバッテリーはすっごい奥まった所にあるんで、持ち上げるのが大変なんですよねえ。見るに見かねた霧島さん(四苦八苦する様子を横で眺めながら2828してたらしいw)

「いいか……よく目に焼き付けておけ……。SWのバッテリー交換は……こうやるんだぁ!」

 ボンネットに足を突っ込んで、バッテリーを高々と持ち上げる!まあオーナーじゃないと出来ませんよね、こんなのは……



 ちなみにこれが使ってたバッテリー。古河バッテリーっていう会社のものだったそうな。4年以上、お疲れ様でした。ものすごいよくもったバッテリーだったなあ……覚えとこ。

 これはスーパーライブサウンドシステム非搭載車ですし、そもそも霧島は車内で全く音楽とか聞かないですし、それで負荷が少なかったっていうのも理由かもですけどね。他にも、エンジンとバッテリーが異なる位置にあるので、熱やら何やらでバッテリーへの負担が他車種より格段に少ない……なんてのもあるのかな?(適当

 あとはネジを締めて貰って、無事に(?)バッテリーの交換は完了。作業の半分ぐらいは自分でやったような気がするのは、気のせいです。



「次からは間違えません!」

 素敵な笑顔の整備士さん。うん、頑張ってw たぶんこの先、MR2なんていじることはほとんどないだろうけどw

 ……え?整備の人が困るのを見て面白がってたんじゃないかって?やだなぁ~、ガソリンスタンドや量販店に行って、ウォッシャーだのなんだのと声をかけてくる店員さんにちょっといじらせてみて。助けを求めてくるのをニヤニヤ眺めるのはSWオーナーの特権……じゃなくて。客と店が互いに育て合うことこそが、この世界ではとっても大切なことなのですよ(キリッ

 まあ……この自動後退はですね……。今から10年ほど前には地元のSW乗りの人の旗振りで、MR2のオフ会とかをやらせて貰ってたりもしたらしいので……MR2に乗ってる人間としては感謝せんといかんお店なのですよ。昔は関西でもMR2のオフ会とかやったら、何十台も集まったって言うんですから、信じられませんよねえ……


 そんな自動後退がどうのこうのってのは、もうどうでもよろしい。バッテリー換えた所でエンジン始動が良くなったか?なんてことも全く感じられなかったけど、それもいいでしょう。そんなことよりも9月14日の日曜日は、三重の鈴鹿~四日市方面へ行って来たのですよ。

 もちろん夜勤明け。家までたどり着いて、2時間ほどSWの中で寝落ちってましたが何か?目が覚めて、なんとかSWから這い出してシャワーだけ浴びた後、フリクション=サンを拾って名阪国道を東へ走る。つか連休の名阪危なすぎワロエナイ。関トンネルに入った直後に急停車するあほがいて、しぬかとおもった。

 魅惑の名阪国道フルコースの後、国道1号線を鈴鹿方面。鈴鹿サーキット近くの「集合場所」へ。



 な、なんとか時間には間に合った……。そして集合場所にてHPK.Claesさんと合流。どもです~、去年10月の奈良モーターフェア以来ですかねえ。しばらく見ない内に、ランサークーペ……もといミラージュ・アスティもあれこれ変わってるようでw 鹿の急襲を受けたりバードストライクやらに見舞われたり色々とあったようですが、とりあえずは元気そうで何よりです!?

 そう言えば、奈良モーターフェア。今年は10月12日&13日なんですねえ……。東方紅楼夢とモロに被ってるじゃないですかーっ!やだーっ!

 今回はですね……Claesさんの近所(?)におもしろいクルマが入ったらしく。その試乗に行こうぜ!ってことで声をかけて頂いたのですよ。

 一旦、Claesさんの新居にお邪魔した後、三人でアスティに乗って四日市方面へ繰り出す。しかしアスティ……大人が3人乗ってもスイスイ走るんですよねえ……確か世の中には3人乗ったらひぃこら言う2000ccのヌポーシカー(しかも現行車種)があったような……(汗)

 やって来たのは四日市の日永近辺。イオンの発祥地と言うことだけあって、あちらこちらにイオン系店舗が乱立する国道1号線界隈。そして立ち並ぶ自動車ディーラーの数々。その一つであるフォード中部の四日市店へ……

 乗りつけるなり、笑顔で出迎えてくれる営業さん。Mr.Claes、しっかり顔覚えられてるやんw というかフォードの営業さん、みんな良い方ばかりでしたわ……外車って売るの大変だろうしね……。ということで、我々の主目的は次のクルマなのですよ。



 フォード・フィエスタ!1970年代より販売されている小型ハッチバック。日本市場では一時、ラインナップから消失していたようなのですが、2014年2月から再導入されることになったようです。とは言え日本では、数あるグレードやモデルの中から、一つだけしか売られてないみたいですがね……

 なお、フォードと言ってもこれは欧州フォード製でですね……北米ビッグスリーのフォードとは別会社って感じなのです。なので、いわゆるアメ車とはまた趣を完全に異にするヨーロッパ車なのですよねえ……ていうか初・外車っすよさりげに……(確か)



 フィエスタと言えば……最近は某・靴屋のおじさんのおかげでえらい有名になったような(笑)ああ、ケン=ブロックのフィエスタ。あれはフィエスタに良く似た何かです。

 もともとフィエスタは1000~1600ccの直3or直4エンジンを横置きにしたFF車なのですが……あのフィエスタは何をどうやったのかエンジンを縦置きにした挙句、AWD化!おまけに650馬力出てるとか言う魔改造マシンです。オリジナルのフィエスタとの共通点ですか?タイヤが四つあることぐらいじゃないですかねえ……(白目)

 ……え?世の中にはFTOのV6エンジンに換装しようとしてるミラージュがいるって?しかも加工が必要ない?エンジンマウントが共通だから簡単だって?それどころかランエボのエンジンやら駆動系やサスキットやバンパーやらフェンダーやらトランクやらの各ボディパネルをちょいちょいと移植したミラージュ・エボリューションが存在するって?
 
 やだなぁ~そんなことあるわけないじゃないですか~www いくら恐ろしいぐらいまでの部品の共用化を推し進めたかつての三菱でも、さすがにそこまではwwwそこまで……は……(乾いた笑い)


 で、フィエスタ。さっそく試乗しようとしたのだけど……試乗車が別の所に出払ってらしくて、今はないらしい。なんか人気らしいんですよ、フィエスタは……やっぱりジムカーナのせいですかねえ……。そういや東海圏でも、こないだセントレアでケン・ブロックのショーがあったらしいですね。その辺はClaesさんのブログが詳しいので、そっちを参照してくらはい。

 フィエスタの試乗車は夕方に戻ってくるらしいので、とりあえず代わりに別のクルマに乗ろうってこーとでー。こちらのクルマの試乗を頼みました。



 フォード・エコスポーツ。こちらは2003年より製造されている、フォードの小型SUVですね。こちらも本来はエンジンいろいろ、ミッションいろいろ、駆動方式いろいろ……なのですが、日本で販売されているのは1500cc自然吸気、6速DCTのFF車のみです。

 ブラジルのフォードで開発され、中国やタイなどで生産されている車種で、中南米では大ヒットとなった車種らしいですよ。

 全長4195mm、全幅1765mm、車重1270kgということで、かなりの小型車ですね……。参考までに書いておくとSW20型MR2で、全長4170mmの全幅1695mm、車重1220kgです。さすがにホイールベースは、エコスポーツの方が広いですけどね。

 ぱっと見た感じ、昔日本で流行ったシティ型オフローダーってやつかなあ……という様相なのですが、悪路走破性もなかなかの、なかなからしいですよ?さすがに試せないですがね……

 「20分ほど、自由に乗って来て下さい」という営業さんのお言葉を頂いたので、三人で交代で試乗開始。なお、方向指示器を出そうとしたフリクション=サンがのっけからワイパー動かしてくれたのは言うまでもありませんw 霧島さんですか?やだな~霧島さんは一度もワイパーなんて動かしませんでしたよ?

 で、乗った感じなのだけど……。うん……普通だね……。1500のNAってのもあるだろうけど、別にそんな加速がいいとも思わないし、まったりしてるし……。じゃあDCTの制御が素晴らしいか?って言われてもそんなこともない。

 「DCTはガタガタするけど、ダイレクト感があっていい」みたいに言う方もおられますが、普通のATやCVTとの違いが全く分からないですねえ……

 国道1号線から国道23号線へ。海山道一の交差点で信号を待ってたら……目の前を一台のMR2が通り過ぎてゆきました。Ⅴ型ウィングを装着したイエローのSW……

 えーとですね、SWのⅤ型にイエローはないのですよ。つまりわざわざⅤ型羽根を塗りなおして装着してるわけですが……。そんなことしておられるのは霧島の知る限り、一人しかおられないんですよねえ……。うん、やっぱり三重県にお住まいのYellow Challengeさんだった模様。まさかの(笑)ていうかお見かけしたの何年ぶりだったんですかねえ……

 さてはて。霧島もエコスポーツ運転したんですが……。ふわふわしてるステアリングの軽さは、まあいいのですよ。直進安定性の素晴らしさもグッド。だけど、別に特筆すべき事項って何もないなあ……って感じですかね……。外車だからってサスペンションが素晴らしい!ってのも全くないですし。これならマツダやスバルの方がまだ……

 普通も普通。だが、色々とアレな点はありまして……。内装パネルがチープ過ぎるんですよね……。いかにもプラスチックって感じの黒いダッシュボード。光の照り返しが凄いし、フロントシールドへの映り込みもこれまた酷い。ああ、メーターパネルの“ひさし”をつまんで揺すったら上下に揺れます。折れそうです。これはひどい。極めつけに、手で触ったらネチャネチャします。これはひどい。これはひどい。

「この内装、軽トラの方が上質じゃね?」
「まさかス●ルの内装が素晴らしいと思う日が来ようとは」
「信じられるか?これで本体価格250万なんだぜ……?」

 三者三様、内装についての大クレーム大会。開発はブラジルとは言え、さすがにこれの販売許可を出しちゃうのはどーかと思うぞ……?中南米ならまだしも、日本じゃあ……ね……

 いや、乗り心地はいいんですけどね……デザインも……なのだけど。「内装の質感なんて関係ないぜ!良さは乗ってみれば分かる!」っていうのも全くないんですわ。燃費がいいとか、値段が安いとかも当然ない。むしろ高い。うん、なんだかなあ……っていうのが率直な感想でした。はい。


 その後、ディーラーに戻って一度Dを撤退。アスティに乗って鈴鹿方面へと戻る。ていうか鈴鹿市って公共の建物がすごい金かかってるよね……学校しかり市役所しかり。これがホンダマネーってヤツなんでしょうねえ(粉蜜柑)

 お昼は、ブラジル系の食料品店で購入。鈴鹿は出稼ぎに来る日系ブラジル人の方たちが多いようで、そういった方向けの店がいくつもあります。伊賀上野にもいくつかありましたね。そこでハンバーガーと謎の果物のジュースと、こんなものを購入。



 ブラジルのコロッケらしいっす……。日本とブラジルじゃ、コロッケの概念がだいぶ違うみたいですね。日本みたいに衣をつけて揚げる……ってのがないっぽい。これなんかはパンと肉まんの間の子みたいな感じですがね。鶏肉が入ってて食べ応えありました。

 昼食後は、ForzaでTopGearテストトラック走ったりあれこれして(夜勤明けの霧島さんは途中で寝落ちってたw)、夕方になったらDへ向けて再出発。



 ついにねんがんの、ふぃえすたにのることができたぞ! 改めまして、フォード・フィエスタ。全長3995mm、全幅1720mm、全高1475mm、ホイールベース2490mm、車重1160kg。

 無鉛プレミアム1000cc直列3気筒ダウンサイジングターボの「エコブースト」エンジンに、セレクトシフト付電子制御6速パワーシフトオートマチック……つまり6速DCTを組み合わせる。

 営業さんも合わせて4人で乗り込み、試乗に出発。今回の一番手は霧島でして、Dの敷地から出る時に思いっきりワイパーを動かしたのはナイショだ!いいか!?絶対に秘密だぞ!?

 そして夜の四日市に繰り出すフィエスタ。その感想は……なにこれすごい。「しょせん1リッターのコンパクトカーだろ……?」なんて思ってたんですが、すんごいスムーズに鋭く加速する。え、これホントに1000ccあんの?最大出力100ps、最大トルク17.3kg?絶対嘘だ。

 そりゃー背中を蹴っ飛ばされるような暴力的な加速はありませんけどね……ゼロからの加速はもちろん、中間加速でも全くもたつかないんですよ。しかも大人4人乗ってるんですよ?これ。ギア比……そしてDCTの制御がいいんだろうな、これ……

 重量物300kgを乗せての、この加速。ブレーキも効く効く。初期制動が強い味付けってのもあるのでしょうが、ブレーキに全く不安を感じない。もうちょっとまろやかでもいいぐらいっすよ。

 ステアリングの味付けも秀逸。少し固めのフィーリングがいい感じですよ。直進安定性?素晴らしいの一言ですよ。これなら伊勢湾岸道はもちろん、悪名高い名阪国道だって余裕で走破出来るでしょう。ああ、内装の質感も上質です。ひさしがグラグラするなんてことは絶対にない。なんだったんだあのエコスポーツのアレは……

 4人乗車でコレなら、1人乗ったらどんだけ走るんですかねフィエスタは……。欧州車の底力、確かに見ましたわ……これは欲しい。どこぞの2000ccなFRより断然よく走りますぜ……これ……。是非とも日本未導入の6速MTモデルに乗ってみたかった。



 お値段は車両本体価格235万円。このお値段だと200万のアクアより割高ではありますね……。1800ccのオーリスRS6速MTあたりとドッコイって所ですか……。ちなみにヴィッツの1000ccモデルの一番上のグレードだと145万、ヴィッツRS5速MTで189万です。

 そんな感じの日本市場において、あえてフィエスタを選ぶ理由はあるか……?って言われると難しいかもですね……。後々の整備費用やら信頼性やらは耐久性を考え出すと、これはもう……

 ただ、楽しさや走りの良さってのを重視するならフィエスタは十二分にありでしょう。この手のクルマは、お金持ちのセレブのマダムのセカンドカー……って位置づけですしね……日本だと。



 マスタングかわいいよマスタング。空力なんて全く考えてなさそうなデザイン、これぞまさにアメリカン・マッスルカーですよね~。

 フィエスタの試乗を終えて、ディーラーを撤収。営業さんも夜遅くまでありがとうございました~。いや本当に楽しかったですよ、フィエスタは!Mr.Claes、声をかけてくれてありがとう~


 時間は19時。ディーラーを後にして、晩御飯を食べる場所を求めて右往左往してたらですね……1号線の日産の前あたりで、これまた黄色のSW20が走り去って行ったんですよね……

 痛いステッカーをちりばめた、あの黄色のSW……今度はドライバーの人の顔もしっかり見えたw どう見ても愛知のじぇにたんさんですw 何やってんすかwww まったく、どこで誰を見かけるか分かんないもんっすわぁ……



 結局、鈴鹿のイオンのフードコート(これまた懐かしい……年始の鈴鹿マイカーランオフで御飯食べた所だ……)でラーメン食べた後、Claesさんの家へ戻ってバーンアウト大会w

 「被害総額を競う」モードで。霧島さんが、他車にぶつかりに行く前に、突如後方画面外から出現した他車にぶつかられてゲームオーバーったり。はたまた全力で突進しながらも、全てスルーして通り過ぎてしまうという、いまだかつて誰も見たことのないような結果を叩き出したことは極秘事項である。

 そんなこんなで時間も22時過ぎ。みな次の日に響くっていうので、さすがにこの辺でお開きに。

 そっからはこれまた名阪国道をえっちらおっちら取って返して。加太のあたりでアストンマーチンにブチ抜かれたり、伊賀のあたりで、130km/hでスラロームしてくるムーヴに追い抜かれたりしながら奈良へ戻りましたとさー。

 みなさん、お疲れ様でした~!

Posted at 2014/09/15 14:03:43 | コメント(8) | トラックバック(0) | 自動車 | 日記

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