大熊猫＠のブログ一覧

意外にも東京に住んでる人の中で東京タワーに登った事がない人が多いのと同じですが、すぐ近所に住んでいて間近で原寸大ガンダムを見ていなかったので見てきました。

展示は今日までとの事ですが、これで終わりにしてしまうのはとても惜しい気がします。

どこかでまた会えると良いのですが…

インフルエンザではありませんが、どうやら夏風邪をひいてしまったようです。

昨日は仕事でありまして終日車で外出していました。午前中に日本橋を出発して、浦和～越谷～草加～足立～葛飾～荒川～江東という順番に回って夕方帰社をすると、喉がかすかに腫れて耳の後ろがビリビリと痛んで体が重くなっていました。原因は昨日の日中はかなり暑かったので、調子に乗ってエアコンを強くしたまま車内にいたのが災いしたようです。そしてシートクーラーも短時間なら涼しくて良いですが、長時間の使用はあまり体に良くないかもしれません。

しかし今日は選挙と買い物に出なくてはいけないので午前中を中心に外出したのですが、明日にかけて天気が荒れ模様の予報で少し心配です。

今日も三越さんでは車の承り会を行われていて、今日はアウディのTTSクーペと発売したばかりのA5カブリオレの二台が展示されていました。アウディの車は上質な作りで厭味のないクリーンなスタイルが魅力だと思います。A5カブリオレはボディーカラーとソフトトップの組み合わせの趣味がとても良い感じで現在の4座オープンの中では一番上品な車ではないでしょうか？

そしてTTSクーペは最近密かに気に入っていて、都心をちょこちょこ走るにはこういう車も魅力的に思っていました。先代モデルに比べると少しサイズが大きくなったとは思いますが、このデザインはカッコいいと思います。

このTTSクーペが687万円でBMWのZ4の3.5が695万円と非常に価格が近くてどちらも魅力的なので、もし検討するとなったらかなり悩むのでしょうか…

そんなことを考えていたら三越さんが「来月はロータスのNEWエヴォーラを展示しますよ♪」と火に油を注ぐような事を教えて下さいました。このクラスのクーペは粒ぞろいで楽しい車が多いです。

体調不良で天候不順の外出は憂鬱でしたが、このアウディTTSクーペの鮮やかなオレンジ色を見たら元気をもらったような気持ちになりました♪

昨日の続きになってくどいかもしれませんが、最近物忘れが激しくていつも見ているXJのエンジンルームがどんな風だったか気になりましたので開けて見てみました。

残念乍ら、このX350からボンネットの開閉が普通に前開きになってしまいました。現行XKは以前と同じ逆アリゲーターですが、個人的にはその伝統を守って欲しかったです。

さて、この車はごく一部以外は樹脂製のカバーは存在しません。よって配線やパイピングがこれでもかとばかり覗いております。デザイン自体は何の変哲も無いどこにでもあるようなエンジンでこれが美しいとは思いませんが、個人的にはこういう普通のエンジンはキレイにする張り合いみたいなものがあるような気がするのです。整備性に関しては何の不満もありません。

新車時から月に一度はブロアで埃を飛ばし、エンジンクリーナーで染みを取って、樹脂類に艶出しをかけることは欠かした事がありません。エンジンルームのキレイな車は工場に点検に出した際には必ず好印象を与えるものです。

やはりこの二台はある意味正反対の性格を持っていまして、まさに良い意味で新幹線と蒸気機関車の違いという感じがするのです。例えば約束の時間に遅れそうになった時に「何とか間に合わせよう」という運転をしたくなるLS、「少しくらい遅れてもいいよね」という気持ちにさせるXJ。昨日から言ってますエンジンカバーの件もやはり考え方の相違があるようで実に面白いものです。

この二台を見ていると「何でここはこんな風になっているんだろう？」と思う部分は尽きないほどありまして、それを性格の違うもの同士を比較してみたりするだけでも飽きません。

どちらも３年弱、まだまだ付き合いは始まったばかりであります。

最近の車のエンジンルームはほぼ全面にプラスチック製のカバーで覆われているものが増えました。

さて、このカバーのメリットとは何かを考えると汚れが目立たない(汚れを隠せる)ことくらいしか思い当たらないのです。確かに煩雑なエンジンルームがまるでコンピューター室のようにすっきり見えるものは一般的には好まれるのでありましょう。

しかし先日バッテリー上がりの車の救援にLSで向かった際にエンジンルームのバッテリー端子の上にまで樹脂製のカバーが付いていて、カバーの外し方もよく分からなかった為にXJで出直した事がありました。

これは「この車では救援しないで下さい」と言っているようなものだと思うのですが、今のユーザーさんの中には下手をすると購入してから手放すまで一度も自分でボンネットを開けない人が増えてるというのも頷けます。

全てがコンピューター制御になった今は素人のユーザーが見ても分らないでしょうし、いじってしまう事を警戒した結果という事もあるとは思いますが、それだけ故障しなくなった証なのでしょう。しかしこのバッテリーの件で日常の整備性すら無視した作りというのはいかがなものか疑問に思いました。

個人的にはエンジンルームも車の見せ場のひとつだと考えています。例えばオートバイのエンジンは「エンジンを見せる」事が前提になっているので外から見ても美しさすら感じるものが多いと思います。車は常にエンジンが見える訳ではありませんが、ハイブリッド全盛の今となってはボンネットを開けた時に思わず見入ってしまうような魅力的なエンジンルームの車はもはや出てこないのでしょうね。

日本の大多数のユーザーにはフェラーリのスパイダーのようにガラス張りのエンジンルームにする感覚は理解不能なのかもしれません。

またミニカーが増殖することになってしまいました･･･。

大抵ミニカーショップに出掛ける際は漠然と「こんなの欲しいな･･･」という気持ちで行く事が多いのですが、今日は「覗くだけ～♪」という気持ちで見に行きました。

すると、その中の１台から「買っていって～オーラ」の強いミニカーを見つけまして、結局購入したのがこのメーカー純正「ミニクーパーＳ」なのであります。このミニカーもミニチャンプス製造のものと思いますが、ボンネットが開くという1/43にしては珍しいギミックがあります。そして何より作りの良さはさすがにここの製品だけあって素晴らしいミニカーです。

個人的にこのホワイトのミニは大好きでして、機会があったら是非一度乗ってみたい車です。

しかしこのミニカーの仕様はサンルーフまで付いたフルオプション状態ですので、実車で同じものを作ると軽く400万円を超える車になると思われます。

それに比べれば1/43の世界で遊ぶことは安いものです!?