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実はこの花は何の関係もありません。今日の内容はこの画像とは正反対なのです･･･。

それは･･･

生まれて初めて「腰痛」というものを経験しました。

床に置いたダンボール箱を持ち上げた瞬間に「グキ！」という音と共に腰に電気が走ったような痛みが発生しました。所謂「ギックリ腰」とはまた違うようで、歩くことと座ることは良いのですが、その行動に移す瞬間と横になって起きる時はかなりの苦しみがあります。

結局は街の接骨院に行って電気をかけてもらいましたが、何もしないよりはマシという感じで暫く痛みは続きそうです。

私の中で「腰痛」というのはあまり縁がありませんでしたので初の衝撃であったと共に、自分の年齢を痛感した一日でありました(泣)

実に幸せそうに寝ておられます･･･。

たまたま立寄った池袋西武のペット売り場なのですが、この猫さんは果たしてどんな夢を昼間から見ているのでしょうか･･･

動物が無心に寝ている姿は心癒されます。

ベントレー・ミュルザンヌと同じ日に公開されたインフィニティのMクラス。恐らくエンブレムなどの違いくらいでこのまま次期フーガということになるのでしょう。

あまり冒険が好まれないこのクラスですが、これだけ彫りの深いデザインは素晴らしいと思います。

フーガは黒塗りのハイヤーや役員車の需要もあるので、この斬新なデザインの黒塗りが都心を走り始める姿が今から楽しみです!?

あまり景気に左右されない方々のマーケットは実に元気なようであります。

さて、アルナージの後継モデルになる正統派ベントレーの新型を皆さんはどうご覧になりますでしょう？

個人的な好みではありますが、コンチ系のベントレーは確かによく出来ている事は分かりますし凄い車である事も認めます。そしてコンチ系は本来のベントレーユーザー以外にも客層を広げた事も確かな事で、かなりのドル箱車種となった事も事実でありましょう。

しかしこの車、私はあまり馴染めないのであります。このクラスとしてはあまりにも増えてしまった事もあると思うのですが、私の中でのベントレーは景気に左右されない方が品良く乗っているイメージがあります。もちろんこの車もそういう乗り方をされている方もおられるでしょうが、私の勝手なイメージで恐縮ですが、このベントレーだけは景気に左右される方が買ってしまうイメージが強いのであります。

そんな訳でベントレーブランドの安売りとまでは言いませんが、VW流のベントレーの翻訳の仕方にはあまり期待してなかったのが正直な気持ちでした。

しかしこのミュルザンヌの画像を見る限り、VWも「やれば出来るじゃん！」と思いました。現在のロールスが嘗てのファンタムⅥの翻訳なら、こちらはロールスで言うところのクラウド(ベントレーはＳシリーズ)が現代に蘇ったようなディテールを持っていると思います。そしてネーミングにも嘗ての「ミュルザンヌ」を復活させた所に意気込みを感じます。

フェンダーの流れるラインや大きな丸目２灯のライトはどこから見てもクラシックベントレーそのもので、とても品の良さを感じます。

自分自身がこの車を買う事は恐らくないとは思いますが(買えないというべきですね！)、いつもの担当者の方が「そんなこと言ってても見たら絶対欲しくなりますヨ！」と仰った訳が何となく分かりました。日本に入ってきた段階で案内して下さるそうなので、どれだけすごい車なのか今から楽しみに待ってます!?

日本橋高島屋の中央通りから入ったホールは、いつもその季節を感じるディスプレイがあります。

この建物も昭和８年築で現在に至るのですが、今年の６月に重要文化財に指定されたそうです。

この中央ホールの吹き抜け、いつも横の駐車場口から出入りする為に久々で見たのですが、やはりこの空間を見るとすごい百貨店であることを再認識します。

そしてここの階段の大理石にはアンモナイトの化石が多数見る事が出来ますし、エレベーターも昔の金属製の蛇腹の付いた扉は恐らくここと同じく日本橋の三越本店くらいのものだと思います。

嘗てここの地下２階に「地下大食堂」というレストランがあり、今で言うところのファミレスのはしりでした。和、洋、中と何でも揃ったメニューで昭和の家族の奢りの場で、味も無難ではありましたが子供の頃から数年前まで変わらない雰囲気が好きでした。現在は改装されて洋食と中華の専門店が入りましたが、大食堂も縮小したものの健在で昔と同じメニューが残っています。

旧大食堂の入り口の脇にジューススタンドがあって、そこのおじさんおばさんも顔見知りになる程通ったものですが、改装にあたって閉鎖された今はどうされているのか気になります。