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大熊猫@のブログ一覧

2009年08月16日 イイね!

Jaguarと鉄道

Jaguarと鉄道今日は奥さんの実家に向かう途中、いつものJR東日本の尾久機関区横での一枚です。

この尾久機関区は土日になると必ずカメラを持った人を見かける場所で、普通に車の通る道からも近いので比較的鉄道を撮影し易い場所だと思います。今日もDE10ディーゼル機関車が停まっておりました。

さて、何故にジャガーと鉄道かと申しますとジャガーの生まれ故郷の英国は世界最古の鉄道を持つ「鉄道発祥の国」であります。私の中で英国車と鉄道、それも機関車との2ショットをいずれ撮りたいと思っていまして丁度良いタイミングで並べることが出来ました。

鉄道網の整備された英国では、ジャガーの生産されたキャッスル・ブルム・ウィッチの工場から直接鉄道貨物で港に向かい、船積みされた後ドイツ等を寄港して約40日間の航海を経て豊橋港に陸揚げされます。私は英国は一度ロンドンに行っただけなので郊外の風景を生で見たことはありませんが、きっとこのXJが日本の我が家にやって来るまでに辿ってきた旅路は素晴らしい風景が広がる場所だったに違いありません。もし車が話す事が出来たら一度どんな旅だったかを聞いてみたいものであります!?

この長旅の末にやって来たXJも丁度3年目を迎えようとしています。15000kmを走行してやっとごみごみした東京の道にも慣れてきた感じかなと思います。この機関車と並んだXJが何となく消えかかった故郷の記憶を思い出しているようにすら感じました。
Posted at 2009/08/16 14:36:24 | コメント(9) | トラックバック(0) | 日記
2009年08月15日 イイね!

k.o7スパイダー

k.o7スパイダー外ではオートバイの展示で賑わっている日本橋三越ですが、本館1階のホールでは奥山清行氏のイベントが開催されていました。

奥山清行氏と言えば「ケン・オクヤマ」の名前で活躍されているデザイナーの方で、イタリアピニンファリーナではエンツォ・フェラーリやマセラティ・クアトロポルテ等の名作で知られる方です。現在はアメリカを本拠地にされているようですが、今回のイベントではご自身のトークショーや作品の展示などが行われています。

その中でもKEN OKUYAMA CARSという工房で製作された「k.o7スパイダー」というカーボンとアルミの削り出しボディを持つライトウェイトスポーツが目を引きます。2000cc直4DOHCのNAで、パワーは250ps/r.p.m、トルクは21kgm/7000r.p.mで実際にナンバーが付いて公道を走る事が可能だそうです。

こちらの担当者の方々はかなりのエンスー揃いで、夏休みもほとんど自宅周辺から離れない私にとっては良い催事になりました。
Posted at 2009/08/15 14:46:04 | コメント(3) | トラックバック(0) | クルマ
2009年08月15日 イイね!

大人の為のオートバイ

大人の為のオートバイ今日の東京は暑いですが湿度が少なくて比較的すごし易い日であります。

今日は前々からお誘い頂いてました日本橋三越本店の輸入オートバイ展示承り会に行って参りました。内容はトライアンフの2300ccやドゥカティ、モトグッチ、ハーレーのロードキング&ブイロッド、ピアジオの3輪バイクなどアメリカ、イタリア、イギリスの合計7台が展示されていましたが、その中でもドゥカティの限定モデルは870万円という凄い値段のものが展示されており、普段なかなか見ることが出来ないオートバイ達の競演といった感じです。

いつもお世話になっている三越自動車部の担当者さんによると、オートバイの展示は初めてのことだそうでどういう反響があるか皆目見当が付かないとのお話でしたが、50~60歳代の元ライダーの方々が多数足を止めて見入っておられたので企画としては成功なのではと思います。

私的にこの中で気になったのは、やはりトライアンフであります。いかにもイギリスらしい古典的なオートバイのスタイルに魅力を感じました。ハーレーのロードキングに至ってはオートクルーズ機能まで付いていて驚きました。

この催し物は明日までやっているそうです。
Posted at 2009/08/15 13:44:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 日記
2009年08月14日 イイね!

理想のスポーツカー・アストンマーティン

理想のスポーツカー・アストンマーティン昨今、アストンマーティンの販売はそこそこ順調なようであります。

単純に売れているとは言っても他の車種のような勢いで売れている訳ではないのですが、この価格帯が苦戦する中では「景気に左右されない購買層」が強い車種がアストンマーティンなのでしょう。

そんな訳でお邪魔しました麻布台のアトランティックカーズさんでは、もはや販売出来る在庫は写真のV8モデルが1台のみで、他にもバックオーダーを多数抱えておられる状態という羨ましい状況だそうです。

以前にもここで触れましたが、ラゴンダ、ヴィラージュと言った車種は触れた事があるのですが現在のアストンはよく見かける事はあっても未知の存在でありました。しかしそうしたバブル期のアストンの方がむしろ異端で、現在のアストンは嘗てのDBシリーズの血統を受け継いでいる正式なアストンであるようです。客観的に見てポルシェやフェラーリのような分かり易い記号性は持っていないかもしれませんが、そこがこのアストンマーティンの魅力のひとつで、これを買われる方はステイタス性などはさほど気にしない本当の車好きの方ばかりなのでしょう。

室内に入ってみると正直あまり心が昂るような演出はされておらず、むしろ歴史のある旧い教会に入った時のような神聖な気持ちにすらなります。そしてエンジンをスタートさせると熱い咆哮が始まります。フェラーリの咆哮がパバロッティのテノールならば、こちらはバリトンという感じです。そしてここから先は興奮の中にも冷静な気持ちでのドライブが待ってます。恐らくこんな気分を演出してくれる車は他に見たことがありません。

良い意味でかなり古典的な硬い乗り味なので、単純に乗り心地はXKRやフェラーリカリフォルニア等のほうが良いかもしれません。しかし本来英国のスポーツカーとは少し野蛮なこういうものこそが正統な姿と思います。

V12は乗ってないのですが、きっとこれこそがアストンの真髄を味わうには最高の車なのでしょう。
布張りのカタログにはすごい数の内外装カラーが用意されており、それを選ぶだけでも大変で楽しい作業になると思います。

今の時代にこれだけ様式美のあるスポーツカーが存在することにとても嬉しく思いますし、いずれこの名門の車を自分の車庫に収めたいという気持ちにもなりました。秋に発表される4ドアクーペの「ラピード」の資料も拝見しましたが、これもサルーンではなく完全なクーペです。発表されたら案内状を下さるそうなので、今から楽しみな車であります。
Posted at 2009/08/14 08:24:51 | コメント(10) | トラックバック(0) | クルマ
2009年08月13日 イイね!

素晴らしい内装のオープン

素晴らしい内装のオープン先日の事ですが、写真の内装を持つオープンを見学して来ました。

オープンは当然外から内装がよく見える訳で、だからこそ内装の質感が非常に大切ですね。

詳細はまたこちらに載せます♪
Posted at 2009/08/13 20:07:52 | コメント(6) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「当面は法人リース販売のみで販売されているはずのセンチュリーSUVの中古車が8千万円!で出ています。この車を一度観察しましたが、塗装や外板の仕上げは御見事ですが内装や走りの質感はロールスロイスカリナンの敵ではありませんでした。この個体の出自からして胡散臭くて倒錯した値段です。」
何シテル?   11/24 20:05
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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