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大熊猫@のブログ一覧

2012年12月30日 イイね!

今年最後の洗車

「いい車は洗車後に変なところから水が出ない」

これはベテラン中のベテランのハイヤードライバーさんの言葉であります。隅々まで綺麗に拭き取った後、車を動かすと色々なところから水が出てくるものですが、その箇所が多い車はあまり造りが良くないという事のようです。

そんな事を考えながら、昨日のうちに今年最後の洗車を済ませたのですが、確かにこの車は変なところから水滴が出るような事はありませんでした。いつものようにシャンプー洗車&保護を目的としない艶出しの液体WAXのみではありますが、結構それなりに光ってくれるものです。


さて、今迷っているのが、年明けにガラスコーティングを再施工するか否かという事でありまして、蛍光灯の下では流石に拭き傷が目立つようになって来ました。通常は白の車はあまり風景の映り込みが分からないものですが、以前にもお話した巨匠は白でもしっかり風景が映り込むように仕上げてくれます。


前出の「いい車は洗車後に水が出ない」というお話ですが、この車は全く出ない事はありませんが、確かに洗車後に少し走ればそれ以上に水が落ちる事はありませんでした。このドライバーさんによると、比較的最近のトヨタ車はその辺りも考慮されているようで、日産車はドアミラーの付け根やドアハンドルから水が湧き出すように出てくるそうです。そういえば昔のセドリックでは私も苦労したものでした。

時に新しいクラウンが発表されましたが、恐らく仕事に使う車としてはこれ以上ない程の使い易さを持っていると思います。そうした意味では少し遅れて登場すると思われる次期マジェスタは、仕事上で目立つ事を避けたいユーザーには良い選択肢かも知れません。

さて、今年は色々な出来事が身の周りに起きました。それでも再び立ち上がって、前を見詰めて歩き出す力を与えて下さった皆々様には厚く御礼申し上げます。

どうぞ皆様良いお年をお迎え下さいませ。
Posted at 2012/12/30 16:33:05 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月24日 イイね!

「躾」って何だろう

こんな事を書くと、

「心の狭い人ダネ」

と言われそうですが、元来猫の額ほどの心の広さしか持ち合わせていない私にとっては痛くも痒くも無いので書いてみたくなった出来事がありました。

昨日、外出帰りに家族で食事に立ち寄った際の事、私たちより少し遅れて夫婦と小さな男の子の2人連れが向かい側のテーブルに着きました。店内に入って来た時から随分と賑やかな一団が来たな程度には感じたのですが、問題はそこから先であります。
子供連れの親子4人となれば、ベビーカーやら防寒具やらでちょっとした引越しに近い荷物がありますが、その荷物を空いていた隣のテーブルに置きました。

その母親、店内が混んで来て、その荷物が置かれたテーブルにお客が来ても知らん振りしています。後から来たお客が「あれ?この荷物は…」と言い掛けた途端、明らかに嫌のある表情で「これは私のです!」と引っ手繰るように荷物を片付け、その後にはスミマセンの一言もありませんでした。ここまで書けば私が何を言いたいかはお察しのところだと思いますが、この夫婦、その後も騒ぐ子供を窘めるでもなくぞんざいに会計を済ませて去って行きました。

この厚顔無恥な夫婦がどのような育ち方をして、どのような躾を受けて来たか等は知る由も知りたくもありませんが、このケースに限らず「子供がいるんだからしょうがないでしょ」的な開き直りにも見える言動の若い夫婦が急増しているような気がします。空いたテーブルに荷物を置くところは百歩譲って良しとしますが、その後の対応には常識の欠片すら感じませんでした。

以前、友人の車で出掛けた際、駐車場で隣の車のドアを子供が開けてドアパンチを食らいました。その時も母親からは開口一番「子供がやったんだから仕方無いでしょ」でした。友人は唖然としてしまいましたが、私は「確かに子供のした事は仕方無いかも知れませんが、これは本来であれば親がドアを開けるべきところを怠ったあなたの怠慢に責任があります。保険にしますか?自費にしますか?これBMWだから高いですよ」と言った記憶がありますが、どうも昨今の日本に於いては子供に甘すぎる文化が根付いてしまった感があります。周囲が子供を甘やかす、すると馬鹿な親が子供を錦の御旗の如く非常識な振る舞いをする、ややもすればそれを窘める大人のほうが悪いような錯覚すら起こさせるのは完全に間違っていると言いたいのであります。

「躾」って何だろうと考えた時、やはり我慢を覚えさせるという事に意味があるように思います。少なくとも公共的な場や乗り物に乗っている時に大人しくするのは親の役割であり、その役割すら満足に出来ない親の多さにはただただ閉口します。

例えば背広という服は、動きをある程度制限する事でスタイルを保っている部分があります。こうした「少しの我慢」という事は、ある程度小さいうちから身に着けないと一朝一夕には無理なのであります。私自身ミニバンには乗らないという生き方(人が亡くなっても搬送にはキャデラックかリンカーンと決めてますが)も、その辺りにあると言えます。子供中心の文化と言えば、最近のテレビに子役タレントが露出する機会が増えているように思います。それ自体は決して可愛くないとは申しませんが、どことなく邪念のある可愛さを感じるのは私だけでしょうか?

私の恩師曰く「子供は真っ白なキャンバスです。それにどんな絵を描くのは親の仕事です」という言葉があります。そうならば、どこに出しても恥ずかしくない程の絵を描きたいと思うのは親として当然でしょうが、最近は「恥」という観念が歪曲気味の世の中なのでしょうか…

件の家族連れの旦那、終始無言で注文した料理を詰め込んでいました。失礼ながらこの厚顔無恥で不細工な女房に飼いならされている甲斐性無しに見えました。

それともそうした事を不快に感じる人間は、高い対価を支払ってそれなりのお店に行かなくてはいけない世の中なのでしょうか…

Posted at 2012/12/24 10:04:12 | コメント(13) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月23日 イイね!

今年最後の連休

いよいよ2012年も残すところ僅かとなりました。ここ最近は多忙の為にあまり師走の季節感を感じる事も少ないのですが、それでも毎日通り抜ける街の景色に目をやれば、今が一年で一番素敵な季節である事を感じるのです。

去年の今頃は皆様ご存知の通りの状況でしたので、素直に師走を満喫出来る心境ではなかったのですが、ようやく落ち着いた今となってはやはりクリスマスの季節は良いものです。

今日は年末恒例となったシクラメンを買いに江戸川区まで家族でドライブです。

本当はもう少し早い時期に行きたかったのですが、まだ綺麗な花が残っています。

店先にはもう門松の姿が…

どうぞ皆様、素敵な聖夜をお迎え下さい。


この場を借りてJDOCの告知です。
年明けの新春ミーティングは1月6日の日曜日に、いつものお台場船の科学館駐車場で行います。
皆様正月休みの最終日で憂鬱になられる日だとは思いますが、J&D談義に花を咲かせましょう!

Posted at 2012/12/23 17:24:22 | コメント(4) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月16日 イイね!

師走の街のイルミネーション

昨日の冷たい雨模様とは一転、今日は快晴が広がる投票日和という感じの天気です。

毎年、師走のこの時期には我が家で「忘年会」と称して奥さんとお義母さんと食事に出掛けます。その場所は毎年奥さんが企画して、その日の直前までお店や場所は知らされないのですが、毎年それが楽しみになっていたりします。

昨日は仕事が入っていた為に日中は別行動でしたが、「銀座で待ち合わせ」という事なので一旦家に帰ってビジネス仕様の洋服と車を着替えて再度出動です。

そしてやって来た今年のお店は…

ホテル西洋銀座であります。

ここのB1にあるイタリアンの「ATTORE」が今年のお店ですが、このお店はカジュアルにパスタを食せる「カジュアルゾーン」と、コース料理中心の「リストランテゾーン」に分かれていて、昨日は後者のリストランテゾーンに参りました。

アルコールがNGの私はクランベリージュースで…
まずはアミューズ

マスカルポーネチーズがベースの一品です。少量にも関わらずに濃い一品です。

北海道産ボタン海老のクルード グレープフルーツのスキューマ

蕪のスープ リードヴォーのフリットを添えて
リードヴォーって確か仔牛の胸腺の部分では…仔牛を食してしまう罪悪感に合掌…

スパゲッティ 干し貝柱と茸のトリフォラート
どことなくチャイニーズっぽい一品です。

全粒粉のパッパルデッレ ビュルゴー家 鴨モモ肉の赤ワインラグー
パスタはもう一品平打ちのものが出ます。ビュルゴー家の鴨は有名だそうで…

黒毛和牛ロース肉の炭火焼き
外はカリッとして中はレア。ソースは無しで英国産の塩とマスタードで頂きます。付け合せのルッコラは野生のものだそうです。

デザートは洋梨を春巻きの皮に包んで揚げた茶巾状のものをアイスに合わせたものです。

更に食後のお茶菓子として可愛いデザートが付き、甘党の私は狂喜乱舞でありました。

そもそもイタリアンは中国を訪れたマルコポーロがイタリアへ帰ってから自国の材料でチャイニーズを模したところが起源という説もあるようで、どことなくチャイニーズのように素材の持ち味を感じるのも当然でしょうか。ミシュランガイドではイタリアンとチャイニーズには冷たい評価が目立ちますが、私はこの両者のほうが素直に美味を感じます。

さて、今回のホテル西洋銀座は2月に他界した母が生前中にこよなく愛したお店でした。事ある毎の会食にはここを訪れ、どこかの手土産にはここのケーキを手配する程に気に入っており、最後に口にしたものはここのカスタードプリンでありました。しかし誠に残念ながら、ホテル西洋銀座は来年の5月末で営業が終了してしまうそうで、今回のお店選びはそんな背景も考慮した上だったようです。

私自身初めてここを訪れたのは20年くらい前になりますが、小さなホテルですがとても敷居の高い印象がありました。しかし慣れて来ると「スモールラグジュアリーホテル」のサービスがとても心地良く感じる貴重な場所でした。当時は珍しいコンシェルジュサービスがあって、一度宿泊した顧客の好みを細かく覚えていてくれていて、具体的には右利きと左利きで電話機の位置を変えたり、枕の中身も豊富に選べるなどは流石でありましたが、近年は近隣の外資系ホテルの進出に押され気味だったのでしょうか。

多少厭味にはなりますが、私は子供時代から良い服を着て、良い車に乗せられて、良い場所に連れていってもらい育ちました。昨日もリストランテゾーンで小学生くらいの子供さんが静かに食事をしている姿を見かけましたが、子供時代から一見こうした無駄に見える事を経験する事は、実はものすごく大切な事だと思っております。私自身もその経験が社会に出てから大いに役立った事を親に感謝であります。


帰りは丸の内仲通りのイルミネーション見物です。車の中から眺める光のトンネルも良いものです。

今年というか去年くらいから、本当に色々な事がありました。そんな事が収まって少しずつ物事が良い方向に向かって今年を締めくくる事が出来るのも、全て家族や身のまわりの皆様のお陰でございます。最近はここの更新頻度も少なくなってはおりますが、心が疲れた時に暖かいコメントを頂戴しました皆々様にも厚く感謝申し上げます。

年末のイベントはまだまだありまして、今日は渋谷へ参ります。

Posted at 2012/12/16 08:51:08 | コメント(6) | トラックバック(0) | 日記
2012年12月13日 イイね!

話が前後しますが、ヴァンキッシュのお話

ご無沙汰致しております。師走もいよいよ後半戦に突入し、いよいよカウントダウンが始まりました。

私自身も新しい事を始めた事もあり、その為のエネルギーは若いときの比ではない事を実感しています。

さて、話が多少前後しますが、今回の車選びで最後まで候補に残っていたこの車のお話です。

アストンの新型ヴァンキッシュでございます。

一見するとアストンファミリーである事は一目瞭然ですが、フロントスポイラーの下部がカーボンです。他のモデルと同じにも見えますが、バンパー以外のボディパネルは全てカーボンファイバー製です。

5935ccのV12DOHC48バルブのエンジンは、573ps/6750rpmを発生し、タッチトロニック2という6速ATが組み合わされます。それにしてもこの白と黒のエンジンルームのコントラストは凄いものがあります。

フロントが225/35、リアが305/30という極太の20インチで、勿論セラミックカーボンブレーキです。

ロックtoロックが2.6回転というアストン伝統のステアリングを持つインパネ、この辺りは従来のDB系とは若干違うような感じがします。

赤い革というとイタリア車のイメージもありますが、イギリス車も赤の使い方が粋です。シートの意匠に関して個人的には少しやりすぎな印象もありますが…

実際に走ってみると、想像していた以上にラグジュアリーな乗り味に驚きます。丁度ヴァンテージとDB系の中間という印象がありますが、これだけの極太タイヤも難なく履きこなしている所は流石です。動力性能に関しては従来の延長線上にあって驚くほどの速さこそ感じませんでしたが、何よりタッチトロニック2の制御がかなり賢くなって、今まで僅かに感じたギクシャク感は皆無でありました。この車もSモードボタンがありダンパーやエンジンの回転数を切り替える事が出来るのですが、フェラーリのマネッティーノほどのメリハリを感じる事は無いかも知れません。

さて、今回の私の選択には正直なところ支持のお声と同数の失望のお声を頂戴しました。決定の前にはこのヴァンキッシュも乗ったのですが、モノとしての完成度は誠に甲乙付け難い部分がありました。が、どちらかと言えばこのアストンマーチンは精神論で乗る車であり、今40歳台に突入した自分にはどちらが良いのかを考えた時、その結果は明らかだったように感じます。次にこうした車を買うのは予定通りに行けば50歳代に突入した頃になりそうですが、アストンマーチンはその時こそ乗るべき車のように感じました。


このカラーのネーミングは「スカイフォールシルバー」というタイムリーなネーミングが付いています。恐らくGT-Rのシルバーと同様に実に陰影が美しいカラーですが、恐らく現行型のスポーツカーでは一番カッコ良い佇まいを持っています。フェラーリ以上にどの風景に置いても違和感の無い美しさがあります。

このカーボンのミラーはオプションだそうですが、私的にはこうしたカーボンパーツってあまり好きじゃないんですよね…
Posted at 2012/12/13 09:56:57 | コメント(7) | トラックバック(0) | クルマ

プロフィール

「築地市場の跡地に新しいスタジアムを建設し、そこにジャイアンツが本拠地を移転するという話が以前から出ているという。

が、私は後楽園球場時代から大きく変わっていない水道橋駅周辺も含めて、巨人には東京ドームを動かないで欲しいと思います。同様にスワローズは神宮にいて欲しいと思います。」
何シテル?   06/08 19:02
東京は日本橋を中心に活動しております。 趣味としての車は輸入車贔屓で、中でも英国車を好みます。また実用品としての車はトヨタ&レクサスを愛用し、好き嫌いを抜...
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