こまじろうのブログ一覧

本日2件目の投稿になります。

結局今年の冬も悪い虫がわきまして、実は、年初に2台目のアウトバック（タイトル写真の外装色は赤、内装のタン革、サンルーフを含めてすべてのオプションは1台目のブロンズ車と全く同じ）を契約してしまいました。現在納車待ちです。

なかなか恥ずかしくて、ごく親しい方々にしかお伝えしていなかったのですが、3月末でアウトバックの国内販売は終わることになっており、スバル車を応援する（皆さん、購入しましょう）意味でも、そろそろみんカラで報告しようかな、ということにした次第です。

私の車人生、スバルに始まりましたので（レックス360、レックス５、レックス550、レオーネセダン、レオーネRXターボ、その後はシトロエン三昧）、歳をとり、原点回帰かな、と思っています。

現在、シトロエン・DS系に気に入った車がなくなったことが主な理由ですが、それだけ、昨年購入したアウトバックがお気に入りだということです。
先日、クロストレックのストロングハイブリッドも比較試乗しましたが、私の好みではなかったことはすでに投稿しました。

また、今、新しいフォレスターを待っている方々も多いと聞いていますが、私は純粋のSUVは好まず、レガシィのツーリングワゴンがまだあれば購入したいのですが、ないものねだりはしても仕方なく、今のアウトバックは、車としてのバランスがとても優れており、私の日常の足にぴったりで、決断しました。

個人的な事情で、もう何年間も生活拠点が分散していまして、2か所にそれぞれ違う色のアウトバックを停めておいて、これから主に年金生活に入るにあたり、体力が続く限り、近隣のドライブを楽しもうかな、という魂胆です。

若いころは、同時所有している複数台のハンドル位置や操作がばらばらでも平気でしたが、歳をとるにつれて、危険性につながると感じ始めたことも、今回全く同じ仕様の車にした理由の一つです。

下取りは、5年強、2万3000kmぐらい生活を共にしたDS3クロスバックです。
とてもいい車でした。これで私の約40年にわたるフランス車生活は一区切りをつけることになります。

新しいアウトバック、納車されましたら印象をアップします（今のブロンズのアウトバックと違いはないと思いますが）。

先日、アウトバックで高知巡りをしました。

直接関係ないですが、タイトルに南国、高知、と書きましたが、高知市のお隣の南国市、正式には「なんこく」と読むそうで（でも、高速道の一部標記は「なんごく」と濁ります）、今回初めて知りました。滋賀県の「まいばら」と「まいはら」のような関係ですかね。市町村を合併すると、そのような混乱がおきがちですね。

さて、当日、幸い冬にもかかわらず、日差しが温かい（風は冷たいですが）日で、空が青くドライブ日和でした。

今回の目的は３つです。

小学校の時以来の、桂浜訪問、次に、私が訪問したお城のなかでトップのお気に入りの、高知城（こちらは3回目かな）、そして、かつおのたたきを主とする海鮮料理です。

この何年か、仕事で高知を訪ねる際は、おもに飛行機だったので、今回の岡山から高知道を使ったドライブも楽しみでした（体力があれば、大歩危・小歩危の下道がより魅力的だったのですが、次の機会に）。
以前は、トンネル続きの対面交通で、眠い時に危ない思いをしたことがあり、高知道は気が進まなかったのですが、なんと今回通ってみると、すべての道が片側2車線になっており、アウトバックのACCで100km/hプラスアルファ固定で、とても疲れの少ないドライブを経験しました。瀬戸内海を臨む豊浜SAから高知市内まで2時間弱しかかからず、これなら何度でも行けそうです。

さて、最初に桂浜を訪問しました。






昔の記憶はほとんどあいまいで、新たな観光地としてとても整備されており、太平洋の輝きと砂浜に癒されました。
坂本龍馬にはあまり私は興味がないので（あとで、TVで知ったのですが、幕末の天誅のテーマで展示物があったようです）、記念館はスルーしましたが、次回訪ねた際にはまじめにお勉強しようかと思っています。

次に、高知市内に移り、懐かしい路面電車などを見ながら高知城に達しました。





たいていのお城は、お城にたどり着く前に体力的に消耗したり、天守閣に登るのが大変だったりするのですが、高知城は私の体力にぴったりです。
また、周りに高い建物が少ないので、天守閣からの眺めが格別です。
さらに、時々、焼けてしまったり古すぎて内部が改装されてエレベーターがあったりしないので、昔の風情を思い切り堪能できます。

高知の夜といえば、かつおのたたき、チャンバラ貝、うつぼのから揚げ、クジラの刺身、など、海鮮も楽しみです。久しぶりにかつおのたたきを食べましたが、その大きさ、厚みに圧倒され、改めて、これを食べるためだけでも高知をまた訪れたいと思いました。


今回も、アウトバックはとてもいい仕事をしてくれました。
以前乗っていたシトロエンのC5やC6と同様、全く疲れません。

マセラティギブリでももっとドライブをしたいのですが、特に地方都市になりますと、宿泊施設や街中の駐車場が狭くて、どうしてもアウトバックでの出撃が増えます。でも、アウトバックでも、機械立駐には厳しく、今回もビジネスホテル提携の立駐には入らず（現地で試みて係員の人を困らせるのも悪いので）、街中のタイムズに停めました。

世界中のクルマが大きくなりすぎたのが悪いのですが、日本の駐車場も2mぐらいの幅のクルマまで対応するように次々改修してもらえると、有難いです。

ここのところ、しまなみ海道巡りにはまっています。

因島、尾道、に引き続き、今回は生口島をブラブラしました。
生口島には20数年前に来たことがあるのですが、確かその時はまだ橋ができていなくて、フェリーで訪ねた記憶があります。そのほうが風情がありますが、橋があると便利になったものです。

まず、平山郁夫美術館を訪ねました。
生口島が生地ということで、こじんまりとした美術館があり、ゆっくりと絵を楽しめました。
ここは駐車場も無料でとてもいいです。




次に、美術館のすぐ近くにある耕三寺を訪ねました。以前に来た時にとても印象が強かったのですが、前回は確か猛暑の中で、子供も小さくてゆっくりと見回れなかった記憶があり、ぜひもう一度来てみたかったのです。
浄土真宗本願寺派のお寺らしいのですが、なかなか色彩が派手です。





千仏洞地獄峡も、作りものとはいえ、なかなか面白いです。


職場の知り合いに聞いたところ、耕三寺のすぐ近くに、以前訪ねた時にはなかった、イタリア帰りの方が作ったモニュメント（未来心の丘）ができているとのことで、少し雨が降ってきましたが登ってみました。


ここからの瀬戸内海の眺望もなかなか良かったです。


知り合いによると、出来た当時は観光客が大変多かったのですが、最近は頂上にある茶屋？も経営が厳しくなっているとのことで、今度訪ねた際には必ず珈琲でもゆっくり飲みたいと思います。

今回は車の写真はありませんが、アウトバックで訪ねました。
購入後まだ1年経っていませんが、12,000kmぐらい走りました。
もちろん、全くノートラブルで、普段の足に、旅行に、とても気に入っています。