「赤いヤツ・・・。 シャアか！？」「いや・・・、黄色いヤツ！」

D1世紀 0079、地球連邦に対し独立戦争をしかけたＢｅｅ公国。
だが、それはお互いの破滅しかなく、両軍は戦争を１年で終結。
翌年に地球連邦とＢｅｅ公国の間で平和協商が締結された。
それから半世紀が経過。
協商の中でモビルカーは平和利用のみとし、軍事目的での開発は禁止となっているのだが、地球連邦軍情報局は新たにＢｅｅ公国が新型モビルカーＢＲＺを軍事目的で開発しているとの情報を得た。


真偽を見定めるために地球連邦軍情報局では、中立国であるサイド６の国民になりすました情報部員をＢｅｅ公国に観光客として送りこみ潜入捜査をさせるものの、途中送られてきた数枚の画像とＤＶＤのみを残して情報部員は帰国期限に戻ることはなく、また、これだけの情報で真偽を判断することが地球連邦にはできなかった。

＜なお、以下が情報部員から送り届けられた国家機密画像である＞

画像①


画像②


画像③


画像④


画像⑤


画像⑥


画像⑦


地球連邦政府はこの画像を観て、まだタイヤがフェンダーに届いていないこと。タイヤがフェンダーに届くほどワイド化されるならばハイパワー化が予想されること。　そしてなにより、全体を包むエアロに着目した。
果たして、これが平和利用目的のモビルカーなのであろうか？　議論は平行線を辿った。
その数ヶ月後、再びＢｅｅ公国が独立戦争を仕掛けてこようとは、まだ予想だしていない地球連邦政府であった。


＜そして、これが送られてきたＤＶＤである＞
モビルカーＢＲＺに乗る、「黄色い彗星」のパイロットを意味するのであろうか？
また、ＢＲＺのコンプリートモデルが映っているのであろうか？
（※ まだＤＶＤをお持ちでない方（気になる方！）は、いますぐお近くの書店にＧＯひろみ～！！）







１年戦争で赤い彗星のシャアと熾烈な闘いを繰り広げた、あの白いヤツと覆面パイロット「あいど」










To Be Continued…


●次週予告

「独立戦争、再び・・・。」