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菅家さんの１９年目の真実、検証「足利事件」。

無実の罪でありながら真犯人にされて、刑務所に送られからもずっと我慢してきたようです。

「当時の刑事、警察官、私に、それから私の両親に、それから世間の皆様に、検察官は謝ってほしいと思います。」との言葉にオイラも憤りを感じました。


刑務所にいる間、自分の親父がショックを受けて亡くなり、２年前の４月に自分の母が亡くなったそうです。
警察官、検察官も、両親の墓に出向いて絶対謝ってもらいたいですね。

本事件は時効を迎え、亡くなった真美ちゃんの家族もやるせない思いで一杯だと思います。

オイラも交通ルールを違反したとの疑いをかけられて警察署（神奈川県津○井警察署）に連行させられた記憶があります（勿論、無実ですっ！！）。
取調室に２時間も入れられ、警察官の攻めはもの凄いものでした。
机を叩く、怒鳴り声をあげる、俺はお前の違反を見ていたんだ！とずっと攻め立てられましたが、最後まで屈せずに我慢しました。
その甲斐あってか、または確実な証拠がなかったかで無罪放免にはなりましたが、あの取調べ方法には疑問を持たざるを得ませんでした。

今回の菅家さんは、もっとひどい取調べを受けたのでしょうね。

菅家さんが刑務所で送った年月の償いと責任は一体誰が取るのでしょう？