スーパーで買ってきたオスシを食べて、復活っ!!
今日、試乗してきました電気自動車TESLA試乗記の続きを書いて行っちゃいます^^
ドキドキしながら書いた前半は、
こちらっす。
先ほどのブログでは、気持ちが前に出すぎちゃったので、試乗の様子を冷静に書いてみます。
私を案内してくれた方は、日本統括セールスマネージャーの方でした。
車の特徴を一通り説明してくれたあと、車からプラグを抜き、いよいよコックピットに座ります。
サイドステップ部分が幅広く、そこをまたぐように入り込みます。
着座位置、ひくっ。
なみに、車の特徴としては、
①フロントに大きなラジエター(エンジン車と同じくらい)があって、主にエアコンに使うのと、バッテリーを冷やすのに利用している、
②リアには450キロもある大きなバッテリー、モーター、ギアボックス、デフ、コンピューターユニットがあること、
③ブレーキは後輪がブレンボで前輪がAP?であること、
④サスはビルシュタイン、
⑤ボディーは、エリーゼではなく、TESLA独自のデザインをロータスに委託製造してもらってること
、、、、そんな感じ、ほかにもああったけか?
乗り込んでからは、まず、ミラーを合わせましたが、電気自動車なのに、これが手動なのw
まずは、キーを入れるところからです。
ハンドル横にキーを差し込んでも、もちろんエンジン音なんてしません。その代わりに、ポーンと音が鳴ります!!
まるで、パソコンのスイッチが入ったような感じです、笑
そんで、センターコンソールにあるタッチパネルの説明を受けます。
ここには、タイヤ空気圧、ノーマルモードとパフォーマンスモードの切り替え、走行可能距離等が表示されるんです。
しばらくして、わたしが、あれ?と思うわけです。
シフトレバーがないということは、ATか!?
「この車はATなんですね!」と営業マンに質問したら、「この車にはMTとかATとか、そういう概念はない」と・・・・そうなんです。モーターの車は、どの回転数でもトルクが同じなので、変速というものが不要なんですよ!
これは、とーても意外でした。
いよいよ前進!!
アクセルを離すと、クリープがあります。←トルコンのようなこと書いちゃったけど、勝手にゆっくり進むという意味です。
そして、すぐにパワーアシストのないハンドルの重さを感じます。
試乗コースは、ルート246に出て、青山霊園を左回りに走るルートですが、サービスで外苑の並木の方まで乗らしてもらっちゃいました^^←土地勘がない方、すいません。
前半はノーマルモードにして、後半はパフォーマンスモードにしましたが、やはりパフォーマンスモードの方が、電力をたくさん使用しているようで加速が凄いです。
その代わり、走行可能距離が落ちるw
何回か、アクセルをベタ踏みしましたが、飛行機のようにヒュイーーンと言いながら、シフトショックがなくリニアに行くので、わたしには怖かったです。
シフトしたくなりました、笑
それと、回生ブレーキのせいなのか分かりませんが、アクセルから足を離したときの減速がすごいです。
エンジンブレーキならぬ、モーターブレーキとでも言うのでしょうか!?
(↑モーターブレーキは、おれが初めての名づけ親、爆)
慣れてないと、ちょっとガクンとしますね。
街乗りでは、徐々に、アクセルを緩めるようにするといいかもしれません。
外苑のゆるいカーブでは、タイヤをキーキー鳴らしながら回ってみましたが、さすがロータス製の車体とビルシュタインだけあって、安定感はよかったです。
でも、決して乗り心地がイイわけではないですよっ。
それと、ブレーキですが、何回か思い切って踏んでみましたが、タッチがイマイチだと思いましたね。
ポルシェのように踏んだ分だけ効くという感覚がありませんでしたー。
ちょっと面白かったのは、
外苑のイチョウ並木をスゲーー飛ばしていたのに(法定内)、そこに構えていた白バイのオマワリサンが、こちらに振り向きもしなかったこと!!
音が聞こえないからね^^爆
↑外苑のイチョウ並木
今回、電気自動車を試乗してみて、
「こりゃ、ハイブリッドの橋渡しなんて無しに、一気に電気自動車になっちゃう予感を強く感じました!!!」
先ほど、自分のポルに乗ってきましたが、エンジン音が、なにか懐かしい音に感じられちゃったのはナイショです。でもでもエンジン音があると、安心しますね^^
電気自動車なんて、きらいだーと思ってたのに・・・・
まじやばい・・・・
Posted at 2010/11/01 21:25:40 | |
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