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しました。

ファイナルギアは結局3.7にしました。



同時にデフケースを一度外すので、ゴムブッシュ製のデフカラーをNCナイロン製に変更しました。



Zに乗り始めの頃からエンジン系が少し揺れやすいなあと感じ、こんなものかと様子をみていましたが、NOVUMさんより強化デフマウントが発売された際、何故この商品を発売したのか質問したところ説明するよりも実際の状況を見た方が早いという事で、リフト上に上げたZを下から見せてもらいました。すると、アクセルのオン・オフでデフケースがグラグラ動き、正直こんなに動いていいものなのと驚きました！



ボディーとエンジン・ミッション・駆動系が柔らかいゴムブッシュで繋がり振動・騒音を抑えているようですがスポーツカーには柔らか過ぎる印象でした。
エンジンマウントも変更すればよりダイレクト感が増すかもしれませんが、ボディへの負担もありますしとりあえず強化デフマウントに交換する事にしました。


調整中、プロペラシャフトが外れていたので持ってみると想像以上に軽く確認してみるとカーボン製
（トーレHP参照）で７ｋｇ位しかないとの事。常識らしいですがZはカーボンプロペラシャフトだそうです、知りませんでした。



装着後、試乗初期からボディーとパワートレイン系の揺れが感じづらくなり、わざとブリッピングをしてみても、確かにエンジン側は揺れている感じがしますが以前よりは少なく、デフ側の揺れは明らかに減ると同時に位相差と無駄な動きが減り、ボディと駆動系の一体感が増しました。
また、アクセルオンと同時にタイヤに駆動力が掛かり、よりアクセルとのダイレクト感が増した印象になりました。

ファイナルギアはローギアード化されたため、発進と同時に吹け上がり感が良くなりました。
体感パワー１０PSアップ？
それほど劇的ではありませんが、Zのパワー・重量を考えると純正で最初から3.7がバランス的にも
良いのではないかと思いました。アクセルオン時、僅かにデフギアの駆動音がしますが、ギア抵抗はなく、デフ内シム厚の微調整範囲との事で再度調整予定にて一時帰宅となりました。

Ｚ君にR-VITを付けてから水温・油温を見るようになったわけですが
最近、油温が町乗りでも100度位と高く夏場はどうなるんだ～と思い
車を眺めていると、このナンバーが走行風を遮りちょっとは油温上げるかも・・・
という事でナンバーを外してみました。すると、こんなナンバーステーが出てきました。
あまりスマートではないので、なにか別なステーにしたいと思いました。



そして中を覗いて見ていると、この真ん中の奥に異物発見。





ずいぶん奥で取れないぞ！どうしようと思いましたが、
メンテナンス時に以外と役立つ事もあるこれを使用しました。




無事に異物除去、ビニール片でした。
ミッション完了、あ～良かった。



小ネタのため写真小さいです。

ところで、今週末はZ系の走行会が筑波であり380で走りたいなあと思いましたが
足・冷却系・ブレーキはノーマルでABS対策もしてなく、走っても楽しくないかな？
という事で、おとなしくする事にしました。