以下は、
東京新聞からの引用です。
住民迷惑 打つ手なし 水戸IC周辺 トラック市道Uターン
常磐道・水戸インターチェンジ(IC)周辺で、狭い市道などに入り込む長距離トラックが問題になっている。被災地支援の高速道路無料化措置で、高速料金を浮かせようとトラックが水戸ICから降りてUターンするためとみられる。生活道路まで入り込み周辺住民は騒音に悩まされ、安全への不安を口にする。違法でないため県警や国土交通省は有効な対策を見いだせていない。
水戸以北のICでトラックなど大型車が乗るか降りるかした場合、無料になる。例えば関西や九州方面から各高速道路を乗り継ぎ、水戸ICで降りれば料金はかからない。水戸ICは無料区間の中で最も東京寄りにあり、運送業者らの利用が多いとみられる。実際、無料化以降、大型車は「京都」「広島」「大分」など遠方のナンバーが目立つ。
水戸ICまで走って来たトラックは、出口から二百メートルほどの市道や国道50号の側道でUターンし、再び水戸ICに戻っていく。福岡県久留米市の運送業者は「どの社もやっている。燃料費が上がって経営が苦しいから、無料措置はどうしても受けたい」と明かす。
とりわけ市道を利用したUターンが問題だ。多くのトラックは国道50号からコンビニ店の駐車場を横切って市道に入る。店長(46)は「買い物してくれるのは十台に一、二台くらい。ごみを駐車場に捨てていく運転手もいる」と困惑。自宅が市道に面した男性(71)は「騒音と振動で眠れない日もある。通学路になっており、子どもにとって危険だ」と話す。
市道はトラックの通行によって陥没や亀裂の損傷が出ている。二十二日から国交省が「通り抜けご遠慮ください」と看板を立てているが、効果は出ていないという。
地域住民の要望を受け、二十五日に県警や国交省の関係者ら約三十人が対策検討会を開いたが、交通法規に反していないため有効策は打ち出せなかった。県警交通規制課は「運転手のモラルに頼るしかないのが現状だ」と嘆く。トラックなど大型車の無料措置は当面八月末まで。
参考: http://www.tokyo-np.co.jp/article/ibaraki/20110727/CK2011072702000057.html
昨夜も川南に仕事仲間と集まったが、宮崎から来た方も
「何か、損した気分やっとよね~。今までただやったから...」
「仕事で考えると、ただかどうか痛いよね...」
と口々に。
僕も、延岡から乗りますのでETC割でも400円。
やっぱり、なんか損した気分...
これだったら、最初からただじゃないほうが良かったよね...
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Posted at
2011/07/28 07:09:10