2017年06月28日
この前の日曜日に、かなりマニアックな車たちに試乗しました。
ほんとは昨日書くつもりでしたが、パソコンの不具合で、本日書くことになりました。
写真も撮りましたが、パソコンの不調で取り込みができませんでした!!!
今回の試乗車は
フィアット500
アバルト595ツーリスモ
ロータスエリーゼ
ケータハムセブン160
の4台
まずはフィアット500から
見た目は結構かわいい車。そして内装も白で、いかにも女性が飛びつきそうな車です。
試乗車は左ハンドルのAT車。左ハンドル車はオースチンミニ以来、約5年ぶりになります(試乗してきました21参照)
運転した感じは、かわいい外観とは打って変わって、かなり走ってくれます。エンジンが約900cc(875cc)の直列2気筒でターボ付き!直列2気筒で900ccというのはバイクではよくあるエンジンですが…。
ミッションのATと書きましたが、マニュアルモード付でかなり楽しめます。
オートモードでもシフトショックは穏やかで、街乗りでも乗りやすい車です。
気になる点は後席の狭さかな?まあ、この車の性格上どうしようもないような気がしますが…。
次にアバルト595ツーリスモ
こちらは以前にも試乗しましたので、今回はフィアット500との比較になりますが・・・(試乗しました62参照)
比較すると同じ形だけどまったく違う車になっています。エンジンパワーは約2倍(!)サスペンションやボディー剛性も全然違います。
エンジン音もかなりマニアックだし、走ったらほんとにサソリの毒にやられたような気がします。
気に入った点がフィアット500もそうですが、ブレーキぺタルの位置がかなり良い位置にあります。
試乗後、セールスマンに「自動車用語(なのかな?)で、羊の皮をかぶった狼という言葉があるが、この車は、ウサギの皮をかぶった狼・・・いやチーターですね」と言ったらかなり納得していました。
次にロータスエリーゼ
最初思ったのが、「この車にのれるのかなぁ」と思いましたが、ショールームにエリーゼのレーシングカーがあり、セールスマンの「のっていいですよ」との言葉に挑戦・・・
結果は・・・見事に乗れました!!!
で、いざ、試乗!と、言ってもレーシングカーではありません。(あたりまえですが・・・)
運転席に座って感じたのが、かなり前方視界が良いこと!横のフェンダーのふくらみによって車両の感覚も取りやすい車です。
走り出すと、意外にも乗用車みたいに何の抵抗もなく走らせます。そこからアクセルを踏み込むと、車重が軽いので、加速感はかなりいいです。雰囲気的にはマツダロードスター(現行のND型)に近いですね。
また、試乗車にはエアコンがついていたので、かなり快適でした。
まあ、気になる点はサイドシルがでかいので、乗り降りが、かなり大変な事!女性がスカートで乗り降りするのはかなり危険(?)な状態です。
最後にケータハムセブン160
この車も運転席に座れるか心配でしたが、何とか座れたので試乗しました。
シートベルトするにも苦労し、いざしゅっぱつ!
車重が軽いために加速は強烈のひとこと!
以前所有したAZ-1より加速は良い!乗った感じはカプチーノに近いかな?
ハンドルを左右に切って少しジグザグ走行(スラロームではありません)してみましたが、見た目フニャフニャな感じでしたがきちんとタイヤがグリップしている感じが伝わりました。
車重に関しては160が540Kg(だったかな?)AZ-1が720Kgだったのでその差180Kg !
一応、軽自動車なので、維持費は安いとは思いますが…
気になる点はやはり室内がせまい!!!ことですね。
足が幅広な私は、ブレーキを踏んだ時、アクセルもクラッチも一緒に踏んでいました!!!
あのしい車ではありますが、私にはかなり無理がある車でした。
今回は、かなり良い経験をしました。また9月あたりに過激な車が来るとのこと!楽しみです。
さて、次は何に乗ろうか・・・
つづく・・・よ!!!
Posted at 2017/06/28 22:55:51 | |
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試乗してきました | 日記
2017年05月17日
今回は、この前の日曜日にスズキの展示試乗会にお邪魔してきました。
で、試乗したのは
スズキスイフトとスズキバレーノ
以前も1200CCモデルに試乗しましたが、(スイフトはマイルドハイブリッド)今回は両方とも1000ccのターボモデルを試乗しました。
まずはスイフトから
試乗したモデルはターボRStというモデル。乗ってみると意外にマイルドな味付けで、1600~1800ccクラスの車の感じで、パワー感は結構あります。
メーターの真ん中にパワーとトルクの出力計があり、どれだけのパワーとトルクが出ているのがわかります。
また、マニュアルモードがあり、走りもそれなりに楽しめます。
ただし、つながり感は後でコメントするバレーノのほうが良いような気がする…。
ハイブリッドと比較すると、やはりエンジンのアイドリングストップがない分(あったかな?)発進の時のタイムラグがないので、スムーズに発進できます。
やはりミッションのつながりがぎこちないので、もう少しカチッとしたものがほしいようなきがします。
それとマニュアルミッションがあればもっといいかも…。(ターボ車はATしかないのが残念です)
そしてバレーノ
スイフトと比べるととても同じエンジン(出力は違いますが…。)、ミッションとは思えないほど軽快に走ります。カタログ値では、スイフトがレギュラーガソリン仕様、バレーノがハイオクガソリン仕様なので、パワー、トルク的には9ps、1kgバレーノのほうが上ですが、それ以上のパワー感(トルク感といったほうがいいかな?)を感じました。
さらにバレーノは幅がありますので、コーナリングもスイフトよりは安定しています。
サスペンションもスイフトよりはマイルドで、乗り心地はバレーノのほうが良いです。
まあ、考えたのは、バレーノにスイフト(RS系)のサスペンションを取り付けたら、どうなるんだろうかな?なんて考えておりますが…。
走り的には、1800~2000ccクラスの車に乗っている感じでした。
ミッションもスイフトと一緒ですが、バレーノの方がつながりが良い感じでした。
この2台、同じエンジン、ミッションを使用していますが、ボディーの違いでかなり性格が違います。
私としては、バレーノの方が好みですね。
今回はこんなところで…。
つづく・・・かも
Posted at 2017/05/17 22:23:26 | |
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試乗してきました | 日記
2017年04月25日
てなわけで、タイトル見れば大体想像できるとは思いますが…。
今回試乗したのは
フィアットアバルト595C ツーリスモというモデル。
見た目は可愛い車ですが…。普通のフィアット500よりはちょっとばかりヤンチャという言葉がぴったりの車だと思います。
運転席に座り、使い方を習って、ボジション調整・・・ここまでは普通なのですが、エンジンをかけた途端、ものすごい重低音!!!(悪く言えば爆音)が室内にこもります。
走らせてみると・・・こりゃまた面白い!!!
基本はAT車なのですが、マニュアルモード付き。しかし、このマニュアルモードが大変素晴らしく、シフトがスムーズに入っていきます。今まで乗ってきたマニュアルモード付きAT車よりはるかに気持ちよかったです。
エンジンですが、アクセルを踏むと初期の反応はいまいちですが、踏んでいくとかなり豪快に走ってくれます。気が付いたらスピードメーターが3ケタに…。
カタログを見ると排気量1400cc、最高出力は165馬力(!!!)なので、加速感はかなり強烈です。(加速感で感動したのはマツダCX-5以来です!)
そして、私が最も気に入ったのが、ブレーキぺタルの位置。私はAT車を運転する時は左足でブレーキを踏みますが、この車はブレーキペタルがやや中央寄りにあるので、左足ブレーキも難なく踏めます。
気になる点がやはりATのオートモードにしたときの違和感かな。オートモードにすると出来の悪いATみたいでかなりギクシャクします。
この車は試乗するとかなりアバルトの毒にさされますので、気を付けた方がいいかも・・・試乗後2時間くらいはその毒に侵されていましたから…。
あっ、そうそう、この車、キャンバストップでしたので、屋根を開けるとかなり爽快ですが…夏場の日焼け対策はした方がいいですよ。私はもろに日焼けしました…。
と、いうことで、次は何に試乗しようかな・・・
つづく・・・かもしれない・・・。
Posted at 2017/04/25 21:47:55 | |
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試乗してきました | 日記
2017年03月07日
えーーーっと
今回試乗したのはこの車
スズキワゴンRスティングレー
今回からマイルドハイブリッドを搭載したワゴンR.。
外観を見ると、フロント周りが、なんとなくアメリカンスタイルで、トラックのダッジラムに似ているなぁなんて思い、後姿は初代ワゴンRみたいなデザイン見たいな感じでした。
室内もかなり広く、見切りもかなりいいです。
この車はBピラーがかなり太く作られていますが、視界的にはあまり影響はありません。
いざ、試乗してみると、ヘッドアップディスプレーなるものが付いてあり、思わず「ターゲットロックオン」なんて叫びそうになりました。
ただ、運転しているときは自分の座高では、ちょっと見ずらいかな?まあ、小柄な人にはちょうどいいかも・・・。
試乗して、最初に思ったのが、スズキ車にありがちなタイヤノイズが低減されたこと、これはちょっとした進歩だと思います。
エンジンのフィーリングは、十何年か前のワゴンRに搭載されていた「マイルドターボ」に似たフィーリングです。
ミッションがCVTなので、加速はなめらかだが加速が鈍いかな・・・。て、いうかマイルドターボも確かCVTだったと思いますので、かなり似た加速でした。
まあ、マイルドスーパーチャージャーといったところかな?
マイルドターボに乗ると、「おめぇ~~~ターボだろぉ~~~もっと速くはしらんかい~~~」でしたが、このワゴンRは「おぉ!!!NAとしては結構速い!!!」という印象でした。
気になるところは先ほどのヘッドアップディスプレーと外装のデザインかな?デザインに関してはなんとなく好き嫌いがありそうな気がする…。
ま、今回はそんなところで…。
次回の試乗ははチャレンジカップが終わってから行こう・・・。
Posted at 2017/03/07 22:54:31 | |
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試乗してきました | 日記
2017年01月19日
てなわけで 今年も試乗しまくりますので、よろしくお願いします。
さて、2017年最初の試乗は・・・
スズキバレーノ
スズキスイフト
の2台。
最初はバレーノから
発売当初からぜひ試乗したい車でしたが、なかなか試乗できなくて、やっとできました。
試乗車はXS。バレーノの中では一番安いモデルです。
運転席にすわると、かなり幅が広い!その幅のおかげで、少し高級感な感じでありました。ちなみに全幅が1745mmもあるので、私みたいなデカい人でも余裕があります。
走り出した感じはとても軽い!!!この軽さは以前に試乗したマツダロードスター(1500ccの幌タイプ)に匹敵する軽さす。また、全幅がひろいので、ハンドリングもしっかりしています。
エンジンは1200ccですが、ミッションがCVTなので、アクセルの踏み加減によって加減速しますので、かなり気持ちいいです。
軽い!と書きましたが、カタログで車両重量を調べたら、なんと910Kg!!!今どきの軽ハイトワゴンとほぼ変わりません!!!道理で軽いわけだ・・・。
強いて気になる点は幅が大きいので、取り回しが大変なことと、試乗したモデルにマニュアルモードがないことくらいかな?
かなり楽しい車でした。
つづいてスイフト
昨年暮れにモデルチェンジしたスイフト。このモデルもかなり軽量化され、さらにマイルドハイブリッド搭載しているというものですが…。
試乗したのはRSハイブリッド。
運転席に座った感じは、かなりスポーティー!シートのホールドも良く、ハンドルの握り具合もかなりしっくりきます。
走り出したら、ちょっと???な感じでした。と、いうのもその前にバレーノに試乗したので、それに比べるとなんかもっさりした印象!加速感は、まあまあいいのだが、なんか変な感じ・・・。
足回りに関しては、サスペンションが走り系に振っているので、乗り心地は固いが、旋回はかなり良い車です。
あとは、ミッションがCVTではないので、かなりギクシャクしたのですが、パドルシフトが付いているので、面白い車ではあります。
重量的には同じだけど、加速感が鈍ったのが残念な点ではありますが…。
しかし、カタログの諸元表を見ると、一番軽いモデルで840Kg !!!なので、なんか乗ってみたいななんて思いました。
最近のスズキ車は、結構軽量化が進んでいますので、それが走りや燃費に好影響を与えていると思います。
とりあえずこんなところで…。
つづく…かも…。
Posted at 2017/01/19 21:16:18 | |
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試乗してきました | 日記