長浜城　（滋賀県・長浜町）

以前は横を素通りするだけでしたが、最近は石田三成や豊臣秀吉とかに興味が出てきたので、ちょっと行ってみました。



長浜城天守閣

この日はお天気がよく、白い天守閣が青い空にはえて、とても綺麗でした。
＾＾



まずは、天守閣の周りを散歩してみることにしました。ｗ



長浜城本丸跡


後ろの松の木が立派だなあと思いました。

現在の天守閣は、昭和５８年に建てられたものです。

そこより、お城一個分ぐらい南の所に、本丸跡がありました。

そのすぐ近くに、堀の跡が発見されたという石碑などもありました。


通りかかったおじいちゃんが、解説文を興味深そうに見ていたので、私も一緒にそれを見ていました。

＾＾




琵琶湖畔

琵琶湖は綺麗ですね。
＾＾

きっと、琵琶湖から天守閣を見たら、水に浮かんでいるように見えるんでしょうね。






竹生島

写真中央の、ポッこり丸いのが竹生島です。

秀吉が長浜城を建てる時、この島にストックされていた浅井氏の木材を使用したそうですよ。

墨俣一夜城の時の様に、イカダにしてここまで運んできたのでしょうか？

＾＾




今回、長浜城の期間展示室では、石田三成生誕４５０年記念ということで、『石田三成と湖北、その②浅井三代と小谷城』というのをやっていました。

つい先日、姉川の合戦場跡地やら、石田三成の故郷などに行ったばかりなので、この日にここ来れて、ラッキーだなあと思いました。

＾＾


石田三成の直筆の手紙などがあり、『おおー、本物だー』と、感激しました。

く（＾＾；）




後、琵琶湖の北にある、（尾崎）湖底遺跡についての展示などもあり、それもとても興味深かったです。

琵琶湖には、湖岸に沿って、たくさんの海底遺跡が残っているのですが、そこだけは、水深が数十メートルととても深く、謎に満ちているそうです。

そちらの方の湖底遺跡資料館にも興味があるので、いつか行ってみたいと思っています。







≪天守閣から見た風景≫




しずが岳

北の方に見えました。
秀吉と柴田勝家が、織田信長の後継者争いで戦った所です。
山頂に石碑とかあるらしいのですが、冬になったらリフトがストップするそうです。

この辺出身の武将たちが多く参加しているという事もあり、とても興味があるのですが、まだあまりよく知らないので、もうちょっと勉強してから、いつかじっくりと行ってみようと思います。

リフト代もかかりますし。

く（＾＾；）





小谷山（小谷城跡）

しずが岳の少し右手前にあります。

ここからだと、全体がよく見えますねー。

















太閤井戸


地図を見ていると、太閤井戸というのを見つけました。

湖岸付近にあるらしいので、どこだろうと探していると、こんなに湖ぎわにあったので、驚きました。

しかし、とても新鮮な風景でした。＾＾