【Audio】下調べ　('◇')?

愛用のパワーアンプ：HEGEL-H2A-Mk2ですが、
写真のとおり、ハムが乗っかってます（笑）

んん･･･　私の記憶では、気になるほどのハムではなかった...　はず。　それが、最近大きくなったように思います。

このアンプは、低音用ですが、ウーハーの能率が97.5dBと高いため（小型SPの10倍）、僅かなハムでも耳障りな音量になってしまいます。

アンプの調子が悪くなったのか？　それとも、もともとこんなものなのか？（そうじゃないと思うけど...）
よく判らない状態なので、shopに診てもらう前に、中を覗いてみました。

が...　予想通り判りません（笑）
回路図もないし、オシロスコープもないし、、接触不良程度の確認しかできませんから　(;^^A

とりあえず分かったことは、
■バランス入力に切り替えれば、ハムは全く出ない。
　　→アンバランス入力段がハムを拾っている
■パッシブATTを繋ぎ、ボリュームを絞れば（入力短絡）、ハムは収まる。ATTの筐体に触るとハムが大きくなる→要は、入力のノイズを非常に拾い易いということ。1.8kΩで入力終端すれば何とか我慢できるレベルになる。
■左赤丸のコンデンサがノイズをよく拾う
　　入力のカップリングコンデンサだと思われるが、指を近づけるとハムが大きくなる。シールドしたくなるが･･･
■右赤丸の電解コンが何か怪しい
　　デカップリングコンデンサだと思われるが、触るとノイズが乗る（ハムではない）

とりあえず診てもらって、こんなもんだという結果になってしまったら...　入力端に1.8kΩを抱かせようと考えています。ディジタルチャンデバ＋プリ（DEQX）のドライブ能力に不安を感じますけど　(;^^A