宅内(外)配線に手を入れるべし!!
それが工事後の率直な感想です (*'ω'*)
”たったの10時間で貴方の10年間を取り戻します”
これは、DEQXの大将の謳い文句ですが、宅内配線もまた然り! 趣味の世界ですから、遠回りも決して悪いもんじゃないですが、報われない努力をしていた感は否めません。ツルツルの廊下で前に進めずもがくカブト虫の姿を思い出しました(笑)
それはもう 次元が違う♪ と言っても過言でないほどの変わりようです。奥行き感や音場が云々以前に、そのベースとなる個々の音自体が立体的なのです。よくわからない表現だと思いますが・・・ 劇的ビフォーアフターでした。まぁ、そういうことです(笑) (^皿^)v
課題だったこじんまり感もどこかに飛んで行ってしまいました。オルガンの低音もまるで別物!
我家は納屋経由で引き込んでいる関係でかなり費用が嵩みましたが、それでも費用対効果は非常に高いです。CVT22sqの極太3芯ケーブルったって、1000円ちょい/m程度のものですからね。
まぁ、そこにオーディオ専用ケーブルを使うと一桁UPしていまいますけど(笑) 幸い、オーディオ専用品はせいぜい8sqまでなので、30mも引っ張るなら22sqの通常品の方がいいんじゃないかと。
オール電化にあたり、60Aの契約とする選択肢もありましたが、10kVA(100A相当)まで上げました。それは、冬場にブレーカーが飛ばないようマージンを持たせることとともに、電力会社の引込線を太くさせるという狙いもありました。柱上トランスの容量UPにもちょっと期待していたのですが、2軒だけでシェアしているので、残念ながら容量十分だったようです。
電柱が向かいの家側にあるものの道幅が狭く、電力メーターまでの距離は結構短い方かも?
お隣さんは、いったいどこのトランスから引っ張って来てんだよ! って思うくらいとんでもない状態になっています(汗) 故某軍事評論家のアンドロメダ星雲の如き頭を思い出します(爆) あんなじゃなくてよかったぁ←電線の話 (´ω`*)
田舎の家は、敷地の奥に引っ込んでいることが多いので、電力の契約をデカくし、引込線を太くさせることが有効です(電力会社の費用で...笑)。メーターが敷地端に設置されていると、それだけじゃダメですけどね。
なお、電力会社によって違うのかもしれませんが、10kVAまでなら基本料金の差はごく僅かです。月々たったの数100円で、快適なオーディオライフが送れるのです(笑)
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【Audio】 | 日記
Posted at
2015/07/19 07:17:22