「MC3+USB」だけじゃ勝負にならないので、真打ちに参戦いただきました!
MUTEC REF10 SE120
-120dB/c @1Hzという凄いスペックを誇るクロックです。お値段も凄いが、それでも他社同等品に比べたら半額以下のハイコスパです ←危険な思考(苦笑)
これは借用できないので、店主に持ってきてもらいました。
まず、トランスポートとDEQX直結の音を聴いてもらい、次に「MC3+USB」だけ挿入して聴いてもらいました。この時点での評価は割れました (^▽^;)
まあ、好みもあるだろし、そもそも、40諭吉近いアルティメット・マスタークロックのデータを、格下「MC3+USB」の内蔵クロックでReClockして良くなるわけがない! という先入観に囚われた石頭と、「MC3」だけでも売れたらいいなぁと思う商売人とじゃ、全然スタンスが違いますから(爆) それに、「金箔皿」がセンターで聴く者にシンクロし、音が変わってしまうという、わけわからんやっかいな問題もあります (^^ゞ でも、「MC3+USB」単独は今回の目的じゃないので特に問題なし。
で、いよいよ「REF10 SE120」を「MC3+USB」に接続し、試聴開始
♪♪


試聴CDはこのあたりをメインにしました。みゆき姐さんは「ファイト!」・・・事前の「MC3+USB」有/無比較でとりわけ差が大きかったので。
w( ̄Д ̄;)w 評価の割れようがないですな! -120dB/c @1Hz恐るべし!!
いくら10MHzの位相雑音が低くても、「MC3+USB」のPLLがショボければダメですし、最終的にReClockでどうなるのか、多少不安はありました。全然問題なく、「REF10 SE120」の低位相雑音を活かせているようです。つまり、「MC3+USB」を咬ませれば、大幅な音質向上ができるということになります。
一音一音の純度が違いますし(滲みがない)、なにもかも違うのですが、奥行き感の正確さと、高さ方向の安定感が印象的でした。このあたりはシステム依存かもしれませんが。とにかく素晴らしいですなぁ (^▽^;) それと、当たり前のことが当たり前にできることの嬉しさもハンパないです(笑)
「MC3+USB」だけじゃ、DEQXのお粗末設計の尻拭い感が拭えないバカバカしい投資ですが、「REF10 SE120」込であれば、それはもう間違いなくグレードアップの投資になります (-ω-;)ウーン
額がハンパねぇ…
今回、思わぬ収穫がありました! 極悪海苔海苔マスタリングのZARDが、クロックにより、見違える(聴き違える?)ほど素晴らしくなることが判ったのです。ちなみに、極悪というのは海苔海苔度のことであって、音そのもののことではありません。クロックの影響が大きいと判れば、現状でも打つ手がある! 切り札を出しますか! ( ̄ー ̄)ニヤリ もう遅いので、続きはまた今度。
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【Audio】 | 日記
Posted at
2020/11/30 00:44:27