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前車のスプラッシュから外した第一フェーズmodeｌ5.1をゴルフに取り付けました。
純正ヘッドユニットRCD３１０からビートソニックのハイローコンバーター TL-20を経由し、モデル5.1に入力し純正スピーカーへ接続する。CAN-BUSユニットからmodel5.1のリモート端子へ接続するという流れです。





見た目は何も変わっていませんが、助手席シート下にこんな感じとりつけました。


しかし、RCD３１０は電源のオンオフの際に、スピーカーへ信号を発出するらしく。ヘッドユニットの電源をオンすると「ボッ、ボッ、ボッ、ボッ」とスピーカーから音がします。
ヘッドユニットをオフをする際は音がしませんが、車からキーを抜き、降車する頃に「ボッ、ボッ、ボッ、ボッ」と鳴ります。こｌの音は車外に居ても聞こえます。
CUN-BUSユニットは、電源がすぐ切断されない信号が出力されているため、model5.1の電源が切れないのが原因のようです。

肝心な音はというと、どんな調整しても、納得する自然な音になりません。純正スピーカーをやはりフルレンジにしないといけないようです。ＴＷだけカプラーから抜いて解決するものでもないようです（フルレンジにTWが付いているようではないような感じです）。

それと見逃していたことがありました。
「純正のヘッドユニットは、聞き易くするために、トーンコントロールはフラットなままでも、低音域は異常にブーストされて低音が盛り上がり、高音域の8KHz、10KHz付近を中心に少し持ち上がった特性をしています。つまり、よくあるラウドネスをかけた状態と同じような特性であることを・・・・」。

なので、model5.1のFOCUSとTruBassはオフでないとブーミーな音になります。
それでも、音がまとまりません。色々模索しましたが、どうすることもできません。

結局、modeｌ5.1を取り外し純正に戻しました。はやり純正の音以上にはならなかったが、これはこれで十分音楽が楽しめる音であることを感じました。

廉価版のヘッドユニットで純正フルレンジスピーカーで前後のドアについている車であれば殆ど調整しだいで、まとまとまった音になることを身をもってわかりました。
あとは、ヘッドユニットの音楽信号がフラットでないとどうしようもないことを痛感しました。bit　oneのようなものであれば良いのですが、「純正品」の音質アップが目的ですから、なるべく新たに装置を付けることを考えていません。


改めて純正オーディオの音作りには、関心しました（自動車メーカーがコストをかけずにある程度の万人向けで、何を聞いても疲れない等々を考えて作っているかも知れません。でも音がストレスになり、運転が嫌になったら大変ですので、うるさくならずに聞き易く、聞きとり易くしていることは確かなことと思います）。

何のためにmodel5.1を付けたのか。
無駄な出費をしてしまいました。


結局、modeｌ5.1復活ならず！

考察
停車して音楽を聞いている時は、集中して聞いているし、音量が大きくても違和感がありませんが、普段運転している時は、車内で人と話ができる程度の音量で聞いているのだから、この音量で「ある程度のクオリティ？」で音楽が楽しめれば、それでいいのかと改めて自分に言い聞かせました。ショボイな～。
ゴルフⅥの純正オーディオの音は良くできている！?。

心の中では、純正オーディオを「「調律」してくれる所がないかな～と思ってます。

 

MS-1が発売されたようです。
価格は？。

コンセプトが「原音に忠実が良い音なのか」、「同乗する全ての皆さんが一緒に楽しめるシステムの提供」など、近年のカーオディオ業界における発想と根本的に違う。
MODEL5.1に続く、「純正オーディオ」をバランスを崩さずに良い音にする。

コーデック（DAC）が20bitから24bitへと処理速度が16倍になり、MODEL5.1より進化しているようなのでどんな音になったのか聞いてみたいです。まあ、予想は付きますが・・・。

過去、MODEL5.1を純正オーディオに付けた音を聞いて驚いた人がいた。オーディオ好きも驚いた。純正にポン付けなのにこの音！。私にとって音楽を楽しむにはbetter、いや、限りなくBESTに近い音です。（私にとっては、カーオーディオの妥協点みたいな感じです。）

スプラッシュから外したMODEL5.1をゴルフに付けようかと思案してたのに・・。

光岡自動車とインターネットクラシック音楽で有名な放送局OTTAVAがコラボレーションした車を販売するとのこと。

メインユニット「RS-D7X III」、プロセッサー「RS-P99X」、アンプ「RS-A99X」、スピーカー「TS-Z1000RS」などを使用しているが、光岡がオーディオを取り付けるのだろうか。
カーオーディオメーカーと自動車メーカーがコラボするのはわかるが、このコラボは何でしょう？。
上質なクラシックを聞くためとは言え、OTTAVAの放送を聞きながら走行できるわけではないと思いますが、一体何でしょうか。このシステムは？。
欲を言えばストリーミングで音楽が聞ければ良いんですけどね。


個人的には、あの大きいTWがAピラーになければいいですけど・・・。

昨年、秋に購入したケーブルです。
ゴルフ６純正オーディオにipod　touchをUSB端子で接続したいのですができません。コンソールの中にAUXのミニ接続端子（３．５φ）しかないので、これを使用してます。
本来、このケーブル部はモガミのケーブルですが、現在発売されているものですと、ベルデンのケーブルに変更され、ドック端子部の金メッキが省かれてます。
ヘッドホン端子を使用しないで固定ライン出力を取り出すものなので、音質は結構いけます （当然、ipodのプリアンプ部を通らないため、ipodのボリュームは操作できません）。
外部電源がとれないのがネックですがこれを熟知し配線すれば可能でしょうか。他のメーカーからシガーライターから電源をとれるものもありましたが、今はほとんど皆無になってしまいました。ヘッドユニットにipodがUSBで直接接続できる時代になってきたので、今後このような製品が少なくなると思います。

家内が乗っているスズキKeiに、スプラッシュから外したヘッドユニットを取り付けました。純正ラジオカセットを外し取り替える際に併せてバッ直にしました。
スピーカーについては、時々ガサガサと音がするようになっていたので、ショップからいただいたパイオニア製スピーカー（１０㎝2way）に取り替えました。高音域は鮮明に聞こえますが、中音域があまり再生されません。試しにスピーカー後部にカーボンハットを付けて再生しました。すると高音が鮮明になり整った音に変化しましたが中音域は今一歩。これだけで中音域がでるわけでないので、根本的なチューニングはプロにお願いするとこととして、今後、素人でできる範囲で音の変化を楽しみます。

かまぼこ型のような周波数特性のフルレンジが本来音楽として楽しめると思うのですが、廉価品で良質のものは皆無です（能率が高く、反応の良いスピーカー）。
しかし、純正品はバランスがとれていると思います。
このkeiについていた「スピーカー」は、すごい簡素なつくりですが、ヘッドユニットとの接続によりバランス良く再生されてます。聞き疲れがなくなかなかよいです。長年の使用によりコーン紙が湿気や気温により変色してます。
コーン紙やエッジまで紙ですが、バランスが良い音がします。
やっぱり何でも「バランス」がとれていることが一番です。
純正のシステムにスピーカーだけを交換したら、音がシャカシャカと鳴るとかうるさくなったなどよくあることです。かえって純正スピーカーの方が良かったと思うことがあると思います。
スピーカーを変える→ヘッドユニットを交換→パワーアンプを付ける→サブウーハーを付ける→ケーブル→？というようにカーオーディオの泥沼にはまってしまいます。「製品」を変えれば良い音がでるわけではありません。純正品でもチューニングしだいで、いくらでも音楽は楽しめるのですが、純正品をチューニングしてくれる店が少ないのが残念です。