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kenken304のブログ一覧

2012年05月27日 イイね!

ホームオーディオにはまる時

 ある記事に次のようなことがありました。
これまでホームオーディオに関心の無かった人が、機器を買おうと考えるきっかけは、自
分の好きな音楽を、いい音で聞きたいという、純粋な願望であるケースが多いと思
う。

1 幸せなパターン
 自分の好きなCDを持ってショップに行き、予算を提示、予算内で買えるコンポを適
当に視聴して、これにしましょうと決め、その後オーディオのことは忘れてしまう。
ほとんどの人がこのパターンで、その後、幸せな音楽ライフを送っている。

2 不幸なパターン
 慎重派に多いパターンで、カタログを収集したり、オーディオ雑誌を購入したりし
て下調べを行う。一通り予備知識を得ると、ショップに視聴に出かけるが、予備知識
による先入観が邪魔をして、正常な判断ができない。結局、評論家の評価と、価格
(高いものほどいい音がするだろう)の2つだけを頼りにしてしまう。
 最初のコンポを買って帰るが、それは、雑誌ですべての項目に二重丸が付いていた
わけではなく、妥協したものである。評論家の意見を基準に買い物をしてしまうと、
そのような不満が心の隅につねに残るのである。しかし、その後、幸いにもオーディ
オに関する興味も薄れ、雑誌を見ることもなくなった人は、正常な音楽ライフを送る
ことができる。

3 オーディオマニアへの序曲
 最初のコンポを買った後、雑誌の評価が気になる状態が続いた人は、いずれ買い換
えようと思って引き続きオーディオ雑誌を熱心に読む。読めば読むほど、余計な知識
が増え、現状への不満が募る。また、高価なアクセサリやケーブルに興味を持ち、高
い評価が付いている高級コンポや、評論家が絶賛する舶来製品にあこがれを抱くよう
になる。こうして、泥沼ともいえるオーディオ機器への投資が始まるのである。

妙に納得した記事でした。


楽しく音楽を聴くためのものなのに、本質的なことを忘れがちになり、「高額品=良質な音」と思ってしまう(高級品ではなく、高額品!?)。私もそうでした。

色んな音に迷った時、真空管アンプやフルレンジのスピーカーを聞いていただきたい。高価なアンプ、スピーカー、ケーブルでもない・・・・・きっと何かを発見します。




Posted at 2012/05/27 09:07:00 | コメント(5) | トラックバック(0) | ホームオーディオ | 日記
2012年04月28日 イイね!

LP試聴

LP試聴オーディオ周りの掃除をした後に、久々にLPを出して聞きました。

そのうちの1枚。ビル・エバンスの「メモリーズ・オブ・ビルエバンス」です。
誰でもわかるスタンダードの曲ばかり入ってます。私の集めているビルエバンスのLPの中で、唯一レコードが発売されているのを知らなかったアルバムです。


フェーズテックのフォノイコライザーEA-5の電源LEDが、ニューフォースのデジタルアンプIA-7E(V3)のLEDと同じ輝きを放っていることに気づきました。

やっぱり、レコードだな~。癒される~。このターンターテーブル、トーンアーム、カートリッジなどでは、PCオーディオ、CDプレーヤーの音質に敵わないが、それでも音楽性は、やっぱり、レコードです。

このアルバムはライブ音源の曲が入ってますが、ライブハウスの観客のざわめきや咳払いの音が妙にリアルでした。



ニューフォースの正面の保護シールは貼ったままです。
Posted at 2012/04/28 17:57:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホームオーディオ | 日記
2012年02月25日 イイね!

kiso acoustic HB-1で新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)のパイプオルガンを聴く会

kiso acoustic HB-1で新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)のパイプオルガンを聴く会いつもお世話になっているオーディオ店のフォーミュージックさん主催で、キソアコースティックのHB-1というスピーカーの視聴会に行ってきました。このスピーカーでCDに入っているりゅーとぴあのパイプオルガンの音を聴いて、その後コンサートホールに移動して本物のパイプオルガンを聴くというイベントです。

このイベントには、オーディオ評論家の三浦孝仁氏が評論しておりました。開催時間より一寸早く試聴室に到着したところ、三浦氏とフォーミュージックの社長及びキソアコースティックの社長と設置場所を微調整しておりました。スピーカーはかなり内振りにセッテイングされています。

試聴システムは次のとおり

PCオーディオとして、ソニーのパソコン→
USB入力付きDAコンバーターESOTERIC D-07X→
ESOTERIC プリアンプ→ESOTERICのパワーアンプ→キソアコースティックHB-1スピーカーという接続です。
スピーカーケーブルは、キソアコースティックの「静」という名称のケーブルです。

DAコンバーターにはマスタークロックジェネレーターを接続し、正確なクロックで作動させていました。

CD・SACDプレーヤーはESOTERIC K-05で同じくD-07Xに入力されていました。
電源は、CSEの製品によりクリーン及び安定化を図っていました。

新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)のコンサートホールあるパイプオルガンを演奏するのは、当会館の専属オルガニスト山本真希さんです。このオルガンの演奏を収録したCDがこのたび発売されるのに合わせてこのイベントを企画した模様です。
このCDの販売は本会館のみでしかされません。録音時に使用したモニタースピーカーがこのHB-1を使用したとのことです。

HB-1のスピーカーユニットは、フォステクス製のツイーター(ホーンが削りだし)、ピエガの TS3と同じようなウーハーがついてります。
一般的にスピーカーは、余計な音が出ないようにエンクロージャーを抑え込んだり、吸音材が入っていたりしますがこれは、中身は空洞でり内部の響きをチューニングして設計されています。積極的にエンクロージャーの響きを利用して鳴らしています。
本来、このスピーカーはオンキョーのD-TK10の技術を究極まで追い込んだ設計であるようです。エンクロージャーはギターで有名な高峰楽器製作所が製造しています。

HB-1試聴の感想
今日、聞いたCDソフトの中では、やはりギターの音が抜群に相性よく再生させると思います。「アコースティック」という名称だけあって、現代的な音楽はやはり不得意であるとみました。10センチウーハーとバスレフでは、当然限界はありますが、エネルギーバランスの表現はすばらしいです。サブウーハーがどこかにあるかと思わせるような音が時々出ますが、ボトムエンドのような重低音はでません。フォープレイのアルバムBETWEEN THE SHEETSの1曲目Chantを再生した際には、一寸がっかりしましたが、これ以外の曲は音の空間が良く再生されてました。

パソコンからfoobar2000のソフトでハイレゾ96KHz、24bitのパイプオルガンの音を再生した時は、安定したすっきりとした音でした。そこで三浦氏はおもしろいことをしてくれました。パソコンの電源は当然AC電源からとっていましたが、電源を抜いてパソコンのバッテリーで再生したところ、もっとクリアーな音に変化しました。パソコンの電源は汚いとい実感ができました。
普通に聞いていればわかりませんが、このようなハイスペックのシステムなのでわかったかもしれません。

良くスピーカーの存在が消えるということをききますが、まさにこのスピーカーはしっかり空間でなりますので、スピーカーが消えます

2時間の試聴を終え、午後5時からコンサートホールに移動し、実物のパイプオルガンの音を聴きました。HB-1は、楽器の出す「音色」を忠実に再生しているように感じました。(疲れもあったのか、パイプオルガンの音がうるさく感じました。)

このHB-1は、日本の小型スピーカーの中では、唯一、世界で注目をあびているようです。

もはやこれは、スピーカーというより楽器です。

とてつもない値段ですので、中々聞く機会がないと思いますが、楽器を弾く人やアコーステイックな音楽が好きな人はぜひ聞いてみてもらいたいと思います。

今までの小型スピーカーで大きなスケールの音を出すものは、海外製品では様々ありましたが、日本製では多分これが最初と思います。


音を聞くと完璧にスピーカーが「消えて」います。

 ソフトは後日「りゅーとぴあ山本真希グレンツィングオルガンの魅力」として、CD及びハイレゾ音源で販売されてます

コンサートなどで本物の音を聞くことは「オーディオ」を趣味としてやるからには、やはり大切なことだと改めて認識しました。
関連情報URL : http://kisoacoustic.co.jp/
Posted at 2012/02/26 16:29:00 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホームオーディオ | 日記
2012年01月22日 イイね!

デジタルアンプのその後

デジタルアンプのその後ニューフォースのデジタルアンプIA-7Eを購入して2年経過しました。未だに、アンプ正面の保護シートを剥いでません(画像)。デジタルアンプは発熱しないという噂ですが、このアンプは普通のトランジスタアンプのように発熱します。触れないほどの熱さにはなりませんが、結構熱くなります(純然たるデジタルではありませんのでご注意を)。

このアンプにしてから音は、一日中聞いていても本当に飽きない音になりました。一日中聞いていても疲れない、飽きないのは過去に真空管アンプで聞いた時に感じてましたが、このアンプは飽きないうえに繊細な音です。不思議です。ひずみが限りなくゼロに近いので、ボリュウムを上げても歪みがなくうるさくありません(表現すると無色透明で平凡な音)。
時々、ボリュウムを上げて大音量にすると、スピーカーの保護回路が作動します(リミッターを掛けていない音楽などをボリュウムを上げて聞くと、時々保護回路が働く~)。このA4サイズくらいしかない大きさのアンプから何でこんなフラットな音で大きな音がでるのでしょうか?。

このアンプを購入した頃からパソコンオーディオにはまったものの、オーディオ機器周辺が、パソコンを置くスペースがないので、パソコン→オーディオインターフェース(UX25EX)→デジタルアンプといちいちケーブルを接続しないといけなく、部屋がごちゃごちゃしてしまいます。
NASに曲を移動して、NASからネットワークプレーヤーにより曲を再生したいです。
ネットワークプレーヤーを構築したいが、まだまだこれから良い製品が発売されそうなので購入を躊躇してます。

ネットワークオーディオを構築すると、パソコンはCDをリッピングしNASに曲を保存するときにしか使用しなくなるが、パソコンオーディオは再生ソフトやUSBDACなどの変更で色々な変化が楽しめます。
パソコンオーディオでは、ネットワークオーディオとは違った楽しみがあります。

HDDなどのデーターの安定した音に聞きなれるとCDプレーヤーの音が聞けなくなります。今までの高級機のCDプレーヤーでないと出せない繊細な音などがパソコンやUSBDACなどで、ある程度の音がすぐできてしまいます。

とりあえず外付けHDDに曲をWAVやFLACにどんどん変換して保存しよう。
今後、CDは棚に入れっぱなしになるかな~。

Posted at 2012/01/22 17:48:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ホームオーディオ | 日記
2011年11月06日 イイね!

ラジカセ

ラジカセBOSEのAW-1です。カセットデッキとAM・FMラジオがついてます。いわゆるラジオカセット(トーンコントロールは、マイナス(-)側しかなく、+側はありません)。

約25年以上前、AW-1は本体約20万円(バッグなどの付属品を含めると約25万円)というラジカセでは途方もない値段で売られていました。
音質的には充分値段に見合って素晴らしいものだと思います。歴史的名機と呼ぶにふさわしいものと思います。本体両脇下の四角い穴(ポート?)から信じられないような重低音が雰囲気良く再生してくれます。
これはBOSE社本体が販売していたものではなく、日本ではボーズ感性工学リサーチ株式会社というところが訪問販売していた商品です。私は、若い頃、行きつけのバイク店で購入しました。
バックから出すとこんな形です↓。

25年近く使用してますが、ラジオが再生できなくなって1回修理したのみで、しっかり今でも再生されてます。AUX入力端子があるので、ポーターブルCDなどを繋いで聞いていいたりしているので、カセット部はほとんど使用していません。だからもっているのでしょうか。
乾電池や車のシガーソケットでも電源がとれますので、海水浴など一寸したアウトドアで使用するとき重宝してます。現在は実家で使用中です。

久しぶりに一日中、FMラジオ入れっぱなしでいしたが、聞き疲れない音で再生してくれてます。「質の良い低音ではない」のですが、音楽の中低音域を人間に気持よく聞かせるてくれる不思議なスピーカーです)。
価格と年数を考えれば充分元は取りましたが、これからも大切に使おうと思います


そういえば、


昔、オーディオ店のデモンストレーションで、大型のスピーカーの形をした疑似スピーカーボックス(実際には底がないボックスで、中が空洞、外観はサランネットが張ってあるボックス)を小型のボーズのスピーカーに被せて、音楽を再生しておいて、疑似スピーカーボックスを外して実はこんな小さいスピーカーからこんな重低音がなってますと宣伝していた記憶があります。私にはBOSEは、「パフォーマンス」を売りにしていたメーカーというイメージが昔からあります。

昔は、カーオーディオでは、音というより「BOSE」というブランドで人気がありました(喫茶店などの天井に良くぶら下がっていたスピーカー(ボーズ101MM)。これのカーオーディオ版が人気でした)。

その後、平成元年頃「nakamichiモービルサウンドシステム」が出現し、衝撃をうけました。
Posted at 2011/11/06 10:49:44 | コメント(1) | トラックバック(0) | ホームオーディオ | 趣味

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