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山猫@spoonのブログ一覧

2019年12月01日 イイね!

PORSCHE 356A "GFK style"

前々回の356Cに続き、今回は初期型に当たる356Aを制作してみました。

ベースキットはヤフオク等で高騰しまくっているフジミのエンスーシリーズで、
某中古キットを取り扱う模型屋にてボディ塗装済のジャンク品を入手出来たことから制作に踏み切りました。


今回は空冷ナローを得意とする鈴鹿のショップ、"Manny's auto"によって制作された実車をモチーフにしています。



実車はこちら↓



今回は忠実な実車再現にはせず、内装は張り替え設定でアースブラウン×ライトサンドで塗装し、テールランプは356Aの中でも後期モデル(調べたら57年以降だそうな)で設定される涙摘型と呼ばれるレンズに変更しました。
年式による違いは調べたら色々あるようで、辻褄が合わない部分もありそうですが大目に見てやってください…(*´д`)



ホイールはナローfuchsを再現すべく、ディスクの雰囲気が良いタミヤの911に付属するホイールをベースに、オレンジホイールのリムをリバレルして小径化&ナロー化を行いました。

フロントアクスルは定番のナロード品に置き換えた想定で、ホイールはかなり奥まった状態でセットしました。
写真では見えませんが、フロントはディスクブレーキに置き換えています。

356はリアのフェンダーアーチが低いので、リアのホイールはボディに深く被るようになります。

356のシルエットでお気に入りの部分です(›´ω`‹ )


実車ではナンバー灯やテールレンズの縁はゴムパッキンが付きますので、ハセガワのクレープマスキングテープをぐるっと一周させて再現しています。

今回の作例は、特に北米仕様に、、という意図はないのですが、
折角なので年式に合わせてカリフォルニアの黒ナンバーをセットしました。





雰囲気を出すべく、内装小物も追加しています。

エアフレッシュナーはイギリスで空冷リプロダクトパーツの販売を行うAAC(Air Cooled Accessories)の物をチョイスしました。


フレッシュナーのデザインがセクシーなので、助手席にも同系統の雑誌を置いています(笑)



アンテナは伸ばした状態を再現。
基部はジャンクパーツを流用し、棒の方は伸ばしランナーを使いました。

撮影時などで不意に触れてしまう場合を考慮すると、真鍮線よりも良いかなーと思います。


デカールはモチーフにしたManny's autoのみ貼り付けています。



リアクオーターガラスは開状態を再現すべく、エッチングパーツを組み合わせてヒンジを自作しました。



折角ボンネット・トランクルームまで再現されたエンスージアストモデルなので、設計者への敬意を表して見えない部分まで作り込んでみました。

以降、詳しく紹介していきます。


トランクルームは説明書通りに組み立てています。



エンジンルームも基本的に素組みですが、車高を下げて地上高を確保できなくなった為エンジンをかさ上げしているのですが、フードヒンジとエンジン本体が干渉してしまったのでヒンジは取り付けていません。

エアクリーナーの吸気部分は、キットではデカール再現でしたが
立体感を持たせる為にエッチングメッシュに置き換えています。



また、キャブのリンゲージは真鍮線とエッチングパーツの切れ端を使い再現しました。
その他、定番のプラグコード類の追加を行っていますが、元々エンジンが奥まった設計なのでほとんど見えませんね…(;´Д`)







内装までよく見えるようにと思いサイドウインドウは開いた状態を再現しています。
横から見ると効果が体感できますね。

クリアパーツの厚みも気になったので、フロント・リアウインドウはヒートプレスに置き換えています。


冒頭でもちらっと映っていましたが、以前制作した356C カフェレーサー仕様と一緒に並べてみました。

同じ車種、カラーリングでも仕様が異なると全く違う雰囲気になりますね。


また、こうして並べるとAとCの違いも多岐に渡る事に気付かされます。

よく言われるブレーキのディスク化とそれに伴うPCDの変更、前後ボディ下部のライン延長の他にも、ボンネット形状やボンネットマスコット、リア回りもテール形状やナンバー灯等。。
全てが忠実に再現されているあたり、フジミのエンスーシリーズに対する気合いの入り方を感じますね。



次は356CのクーペをOUTLAW風味に仕上げたいと思いつつ、先日にVWジャンボリーを見学してきた影響でタイプ1やカルマンも作りたいなぁ、、などと妄想が膨らみます(笑)

Posted at 2019/12/03 22:44:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年06月30日 イイね!

DODGE A100 LITTLE "RASTY" WAGON

最近丸目ライトの完成品ばかりですね(笑)

以前とあるスワップミートで実車のスラムドA100を見てからずーっと作りたいと思っていたところに、たまたま安くリンドバーグの組みかけ中古品と巡り合えたことで今回の製作となりました(›´ω`‹ )


使用したキットは前述したリンドバーグ製の25年程前のキットで、市販車ではなくドラッグマシンのLITTLE RED WAGONがベースです。
今回はフロントウインドウのモールを掘り直し、市販車状態を再現してみました。

今回のテーマは、"西海岸の車好きサーフショップオーナーが製作中のショーカー(元ショップトラック)"という相変わらず長い妄想設定です(笑)
元ショップトラックという事で屋号のデカールをドアに貼り付けつつ、長年海沿いのお店で酷使されてきたサビや雨垂れを再現、ショーカーらしくトラッキンの定番カスタムを施した妄想てんこ盛り仕様ですw


ルーフなどのボディ上部には塗装が日焼けして白くなった状態を再現しました。
レインガーターは元キットが古い関係でヨレヨレになっていた為削り落とし、エバーグリーンの角棒に置き換えました。

製作中(アンフィニッシュド)な雰囲気を出すべく、ワイパーは外した状態を再現しています。
さかつうの1/18エアバルブを流用しました。
通常使用ではオーバースケールですが、使い方次第では1/24にも流用できますね。


ドアの屋号デカールはDoozy製のものを使用しました。
フォントやデザインがとても良い雰囲気です(›´ω`‹ )

このキットはドアが別パーツになっているのですが、合いが悪く綺麗に嵌めるのが一番苦労したポイントかもしれません。。
ドアヒンジはプラ棒でそれっぽくでっち上げました。


ホイールはオレンジウィールズのA-styleを使用しました。
デザインもメッキの質感も素晴らしく、ついつい頼りがちになってしまいます(;^ω^)

見にくいですが、ブレーキは前後ディスクに変更しておきました。


リアビューです。

個人的な好みでバンパーはフロントのみレスにしています。
バンパーが付くと低さが際立って良いですね。


トラッキンのイベントでたまに見る、ゲートだけ別の車から持ってきた?ようなサビサビな状態を再現してみました。
エアブラシと筆で頑張ってみましたが、自然な感じに仕上げるにはまだまだ練習が必要なようです…(;^ω^)

ゲート端などにはサビで塗装が捲れ上がった状態の再現にも挑戦してみました。
方法はジオラマ師のアラーキーさんがネットで紹介されていた、デザインナイフで切り込みを入れる…というやり方です。
初めての試みでしたが、自然なサビを習得するにはもう少し練習が必要そうです。

テールランプはガイアカラーのクリアレッドで塗装しましたが、クレオスのイメージで吹いていたら濃くなりすぎてしまいました(;^ω^)



実は結構手数が多いポイントが荷台付近です。

車高を稼ぐ為に荷台を7mmほどチャネリングし、フレームごとかさ上げしています。
フレームはホーシングを避ける為にプラ棒を曲げてCノッチ加工を施し、フレームと荷台の干渉部はがっつり切除しています。

荷台にはエアサスをセットしました。
コンプレッサーはアオシマのトラッキンシリーズに付属するものを使用し、タンクのみ荷台の幅に合うように自作しました。タンクにはショーネームである"LITTLE RASTY WAGON"のデカールを貼り付けました。
エアサスの配管は、最近ではアルミパイプで魅せる造りが主流になってきていますが、製作中の雰囲気を出す為にあえてホースで雑に接続しています。



トラッキンだと荷台部分の手を抜くとリアルさに欠けてしまうので、なるべく頑張りましたが、、
あまり詳しいジャンルではないので、あくまで雰囲気再現です(笑)



エンジンは元キットに付属していたドラッグ用の427Hemiを使用しました。
ファンネルはさかつうのロングタイプを贅沢に2set使用しています。

こちらもアンフィニッシュということであえてラジエターには接続していません。
シートは元キットの形状がイマイチだった為、'68 DART HEMIから流用しました。
見にくいですが、エアサスのコントローラーをシート上に置いておきました。



…と、ここまで偉そうに改修ポイントを書き綴ってきましたが、後で詳しい方に見て頂いたところで分割ラインが色々と足りていない事に気付いて意気消沈…というオマケ付きでした(笑)

模型を作る時には、ある程度事前リサーチが必要ですね(›´ω`‹ )



最後にこの車のトレードマークであるサーフボードを紹介します。

こちらはアスカモデル製の1/24サイズサーフボードです。
アスカモデルの回し者ではありませんが、形状も秀逸で塗装するだけで良い雰囲気に仕上がります。


スワップミートではこんな感じでサーフボードを展示して販売しているんでしょうか。






次回は久々に高年式の車を紹介することになりそうです(笑)
ではでは。
Posted at 2019/06/30 19:17:18 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月22日 イイね!

Porsche 356C cafe racer

最近すっかり作風が変わってきてしまいました…(;^ω^)


Porsche 356C cafe racer

キット自体はフジミから30年以上前に販売されていたエンスージアストシリーズのものです。
長らく再販されておらずコレクターアイテムと化していますが、たまたまエンジンレス・ピラー折れのジャンクキットを友人から譲って頂いた為、ピラーを潔く切り飛ばしてカフェレーサーに仕上げてみました。


フロント周りはライト下のグリルをシェイブし、ウインカーのみ残しました。
356C特有の大型バンパーとボンネットのメッキハンドルは個人的にあまり好きでは無い為、取り外して埋めています。

ボディカラーは定番のセンターストライプです。
レインボーアップルカラーやマグナス風に冒険しようかとも思いましたが、無難なカラーリングに落ち着きました…(笑)


フロントに合わせて、リアバンパーもレス状態としました。
また、純正マフラーは2本出しですが、センター1本にしてボディ側の形状も変更しました。

リアフェンダーも譲って頂いたキットが加工中だったので、オーバーフェンダー仕様としました。
実車の356だとオーバーフェンダーよりワイドボディだと思いますので、形状はオリジナルですが…。。


オープンなので内装も目立ちますね。
今回はレースカーという事であまりお洒落にならないように気を付けつつ、細かい塗り分けや再現で手抜きに見えないようにしたつもりです…(;^ω^)

内装も紹介していきましょう。


ダッシュ周辺はボディ色とメッキシルバーで塗り分けています。
バックミラーはカフェレーサー定番?のダッシュから生やすタイプに変更し、ステアリングはGTステアを意識してウッド風に塗装しました。




特徴的なロールバーはプラ棒から自作しました。
シアノンで繋ぎ目を埋めて、溶接風にしています。

レーシングハーネスはシュロス製を再現し、バックルのみホビーデザインのレジン製に置き換えています。
元々シートレールやシート下のレバー(スライド用?)まで再現されているので、あまり手を加えなくても程良く情報量が多いですね。



356のキットを組む上で絶対再現したかったのがフードグリルのエンブレムです(笑)

356オーナーズクラブジャパンのエンブレムがカフェレーサーの絵柄だったので、そちらを再現してみました。
UVレジンでコーティングしてエンブレム感を出しています。


ミラーはGTタイプをプラ板とパテで再現しています。

ワイパー穴はシェイブし、新たにキルスイッチを追加しています。


ホイールは友人に3Dプリンタで出力して頂いたクッキーカッターを装着してみました。
キットの特性を生かして、実車同様にホイールナット部分に穴を開けてハブボルトに嵌め込む方式にしています。



車高は見栄えを優先して気持ち低めにセッティングしています。
車高に合わせてフロントはナロー気味に、リアはキャンバーを強めにしています。

車高を下げるべく、タイヤはハイトの薄いミニッツ用スリックをチョイスしました。












今年も5月に開催される静岡ホビーショーにて展示予定です。
1/24motoringブースにて展示致しますので、どうぞお楽しみに。。
Posted at 2019/04/22 22:24:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2019年04月10日 イイね!

SPOON CITY TURBOⅡR

今年2作目の完成品です。


SPOON CITY TURBOⅡR

ベースキットは、最近見なくなったアオシマのシティターボⅡRです。
市販モデルはザ・モデルカーシリーズで再販されましたが、こちらはワンメイクレース仕様の方で、専用オーバーフェンダーが再現されたキットです。


テーマは『市販車ベースで、当時のワンメイクレースのデッドストックパーツを使ってサンデーレース用に仕上げた』という設定で、あえてのナンバー付きです。
また、リアにはヒッチカーゴを取り付け、予備タイヤ&パドック移動用のモトコンポを載せてトコトコサーキットに繰り出す…という脳内設定です(笑)




リアビューです。

ヒッチカーゴは可動式で折り畳めるようにしています。サーキット走行時は外すのでしょうが、模型では強度を重視して取り外しはできないようにしています(笑)



カーゴを下した状態です。

カーゴのメッシュはハセガワのエッチングパーツを使用し、枠はエバーグリーンのL字プラ棒から自作しました。



荷物を積載した状態です。

フル積載状態だと荷物の重みでカーゴが垂れ下がってしまうので、見えない部分につっかえ棒を取り付けて保持させています…(;^ω^)



ボディカラーはEFシビック時代に採用されていたスプーンの旧カラーにして、ドアのロゴも合わせて旧ロゴにしました。

当時のレースカーと差別化を図る為、リアには悪ッパネを取り付けました。
後からトランクピンも追加しています。



キットの設計が古いので、若干のディテールアップも実施しました。

ウインカーは型取り後、UVレジンに置き換えています。
ライトインナーはくり抜いた後メッキパーツをはめ込みました。
バンパーやグリルのダクトは開口し、グリル内が良く見えるようになったので大型のインタークーラーを装着しました。



恥ずかしながら今回初めてエアブラシでボディの塗り分けをしてみたのですが、薄く吹けるので塗装の端がギザギザにならなくて良い感じですね(›´ω`‹ )
もっと前から実践していれば良かったです…(;^ω^)




サイド管の出口はスス汚れを再現してみました。
遮熱プレートも取り付けていますが、実は研ぎ出し後のマスキングでクリアー層が剥がれてしまうというミス隠しだったりします(笑)
それなりに見えるようになったので結果オーライという事で…(;^ω^)

ホイールはキット純正の13インチからインチアップとなる15インチのTE37をコンケーブ加工したものを使いつつ、スリックタイヤは扁平のミニッツ用とすることで純正同径のタイヤサイズに収めました。


ミラーは純正が大きく感じたので、Gr.A仕様のR32のものを加工流用しました。
小ぶりになってスッキリしたように思います。

この角度からだとワイド感がより強調されますね(›´ω`‹ )



車高は当時のレースカーよりもあえて低めにしました。

あくまで草レース仕様という事で本気のレースカーと差別化を図りたかったというのと、現代のカスタムカーなのでロベルタ辺りを入れているという想定で。コンプレッサー作らないといけませんね(笑)





最後に、モトコンポも簡単に紹介します。

アオシマからガチャガチャとして販売されているモトコンポをベースに、スプーンカラーに塗装しています。
こちらは敢えてギザギザのスプーンカラーに塗装し、年代が異なる為青色の濃さも若干変えています。(写真では同じように見えますが、、)

このモトコンポ、当初は実車のようにトランクに積もうと思ったのですが、、
燃料タンクとロールバーが干渉して載せられなかった為、急遽ヒッチカーゴを製作したという裏話も(笑)



ちなみに、昨年のN2ハチロク祭りのように今回のシティも仲間内でワンメイク製作を行っています。

今年の静岡ホビーショーでは数台のターボⅡRが集合する予定ですので、どうぞお楽しみに!
Posted at 2019/04/10 23:17:03 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2019年02月14日 イイね!

VW type2 DRAG BUS "TREASURE HUNTER"

2019年1作目が完成しました。


VW type2 DRAG BUS "TREASURE HUNTER"

以前はスタンス路線の作例ばかり組んでいましたが、最近は趣向が変わってきたのか空冷の方が制作意欲が湧いてきます…(;^ω^)
今回はハセガワのType2パネルバンをベースに、ドラッグマシンに仕上げてみました。



今回は『Hotwheelsのドラッグバスをプラモデルで再現』というテーマで製作を行い、本家のミニカーに合わせてチョップトップ加工やボディチルトのギミックを織り込んでいます。

随所に『Hotwheels的な拘り』を散りばめてみましたので、早速説明していきたいと思います(笑)



まずはボディメイキングから。
ミニカーのデフォルメ感を再現すべく、ルーフは前側にかけて沈み込むように最大5mm程度チョップド加工しました。
また、サイドドアや前後バンパーもミニカーに合わせてスムージングしています。
妙にリアルさが残ってしまったので、もっと思い切ってデフォルメ感を強調させても良かったかな、、とも思います…(;^ω^)

ボディグラフィックは、ネットサーフィンでたまたま見つけたミニカーのものをモチーフにしています。



後々調べるとHotwheels conventionというイベントでの限定配布物?のようでしたので、ルーフにイベントのロゴを誂えてみました。

2016年にインディアナポリスで開催されていたようです。



また、ボディカラーはフロントがシルバーフレーク、リアがキャンディブルーです。

ほとんどの写真は日陰で撮影したのでフレークが見えませんが、肉眼や自然光ではかなりギラついて見えます(笑)
上からウレタンクリアーで厚めにコーティングしていますので、それなりに平滑には仕上がっています。



リアビューです。

トレードマークのドラッグウイングとパラシュートはmpcの"WINGS EXPRESS"というドラッグマシンのキットから流用しました。
ホイール&タイヤも同様です。




リアゲートにはデカールをベタ貼りしています。

ライセンスプレートの文字はショーネーム"TREASURE HUNTER"に合わせています。
ちなみにショーネームの由来ですが、Hotwheelsの中にはごく稀に『TREASURE HUNT(TH)』なるプレミア品が存在します(数箱のうち1台とか言われているようです)。
通常版に比べて塗装が豪華だったりホイールがレアだったりするのですが、そんな位置付けにしたい、、という思いから今回のネーミングに至りました。
THにはボディのどこかにフレイムパターンのデカールが貼られていることから、本作でもライセンスプレート横にTHマークを貼り付けています。



また、ミニカー同様にボディチルトの機構も再現してみました。

通常のドラッグマシンはフロント側から開くイメージですが、エンジンがリア寄りの為?ドラバスの場合はリア側から開く設定になっているようです。
つっかえ棒はボディ裏側に収納できるようにしています。本来は重量増を嫌ってなのか分かりませんがもっと細い棒が使われるイメージですが、エクステリアパーツの一部というイメージであえて太めの角棒で目立つように組んでみました。



シャーシはパイプフレーム想定で角棒・丸棒とプラ板を組み合わせて自作しています。
モチーフにしたミニカーがかなり太めのフレームでしたので、通常のロールバー製作で使っているものより一回り太いプラ棒で製作してみました。

エンジン、シート、足回り等の小物類もmpcの"WINGS EXPRESS"から流用しています。
ちなみに流用元のキット、後から調べて分かったのですがアメリカで開催されているNHRAのうちAA/FA(フューエルアルタード)というクラスのドラッグレースに参戦していた車両で、同クラスには6000馬力オーバーの車両も参戦していたそうです…(;^ω^)




この開き方がドラバスの醍醐味だと思いますので、開いたときのボディ固定位置や429Hemiエンジンの見え方には拘りました( ˘ω˘ )
この位置にローマウントなシートを配置するとドライバーは何も見えないと思うんですが、あくまで模型なので良しとしましょう…(笑)



また、ディスプレイ用のウィリースタンドも作成しました。

イベントで展示する場合このようなスタンドを使うことがあるようですが、下からフレームが良く見えるようになるので良い感じですね。



スタンドにもショーネームのデカールを貼り付けています。
カラーリングもボディと合わせまして、統一感が出せたかな?と思います(›´ω`‹ )






今年もジャンル関係なく、様々な作例を輩出できればと思います(›´ω`‹ )
Posted at 2019/02/14 22:50:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | プラモ | 日記

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何シテル?   07/07 20:41
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