納車から３カ月。

こんばんは。
Ｘくん納車から約３カ月が経ちました。
こちらは納車日の記念撮影です。

２０１１年式。
ＧＲＸ１３０マークＸ前期型。
２５０Ｇ　Ｓパッケージ　リラックスセレクション。
走行距離２万キロ代。

欲しいモデル、欲しいグレード。欲しい仕様。
妥協しないで正解でした。



はじめての長距離遠征は長野県＆新潟県。
日本海をバックに記念撮影。

ちょっとおじさん臭いルックスとは裏腹に、
実際に運転すると予想以上にスポーティー。

Sパッケージの専用装備であるAVS（Adaptive　Variable　Suspension　System）はサスの働きが調整でき、スポーツモードではより硬めな足回りになります。

「極端に変わった！」というものではありませんが、微かな変化が実感できて以来、パドルシフトと相まって、このクルマの運転がより楽しくなりました。



逆にマイナス要素。『中古車ゆえの案件』ですが、どういうわけだか、メンテナンスノート本体はあるけど、点検記録簿の控えが無いので、整備記録の詳細が掴めないことです。

基本的に「結婚する前の奥さんの秘密」みたいなことには興味が無いタイプですし、名前のとおり中古車ですから仕方ありません。左後ろの補修跡（修復歴にはならない範囲）も走行に問題ないし、奇麗に直っていると思います。

それでも前オーナーさんが大事にしてきた痕跡も伺える個体でした。
年配の方であまり走らなかったようです。
ガレージ保管だったらしく、
２０１１年式とは思えないほどの「美しいヘッドライト」がお気に入り。

ということで、
ATFやエアクリなど消耗品の交換を徐々に進めています。



中古車のリフレッシュを粛々とこなしてきていますが、
「これだけはやりたい」と決めていたのがＴＲＤのプッシュスタートスイッチ。

ドライバーから見える場所ですし、
Sパッケージの黒内装に輝く赤いスイッチが、良いアクセントになっています♪



「最近のお気に入りショット」は伊豆スカイラインの富士山バック。

GRX１３０前期。
グラマラスとはダイナミックな動き、豊かな面質のおおらかさ。
テックとは近代感や精度感。
この２つのテイストを共存させる、
艶と色気の「グラムテック」から生まれたデザイン。

オリジナルの良さを生かしつつ、どうやって自分らしさのエッセンスを混ぜるか。
まだまだ楽しみが尽きません。

おかげさまで、大きなトラブルもなく元気に走ってくれます。
Xくん、これからも宜しくお願いします。