おはようございます。
土屋圭市さん
片山右京さん
鈴木利男さん
富士モータースポーツミュージアムにて、
ルマン24時間レース100周年トークショーが開催されました。
99年ルマン24時間レースを戦った3選手が久しぶりに揃いました。
会場には3選手ゆかりの品も。
「相棒」TS020のゼッケン3番と絡めて撮影。
今回のイベントに関連して、エンジンカウルを開けて展示されています。
当時、隠すに隠されたエンジンルーム。
田宮模型のプラモデル取材すら、難色を示されたとか?
因縁の左リア。
衝撃のタイヤバースト。
ステアリング操作を交えて解説してくれた右京さん。
「自分の限界を超えていた」
「フロントが舗装路面に残ったから戻ってこれた」
日本人ドライバー=お客様
「絶対に見返してやる!!」
国さんの教えを胸に、反骨精神で戦った土屋さん。
2人の闘志を、時には励まし、時にはなだめた、先輩の利男さん。
「2位になって戻ってきたら、デコルタの態度がガラッと変わって(笑)」
マシンが98モデルの旧型だったのは知られていますが、
まさかタイヤのコンパウンドもハードばかり渡されていたとは・・・
ドリンクのホースが外れて車内に飛び散る。
バッテリーの端子が折れてグローブで押さえつけながら走る。
公開車検、テレビで見るとお祭りだけど、実はピリピリモード。
当時の貴重なお話が聞けました。
トークショーは撮影禁止でしたが、
グッズ購入者は、サインと記念撮影まで楽しむことが出来ました。
TS020の写真に3選手のサインを入れて頂きました♪
平日にもかかわらず貴重なイベントでした。
富士モータースポーツミュージアムさん、また楽しみにしています。
Posted at 2023/07/01 05:42:19 | |
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