りゅうじん＠黒豹ＦＤのブログ一覧

今日は早起きをして、ＦＤのリア純正アーム＆ピロ一式を黒豹Lifeに積み込んで出発。

みんカラ友達のritsukiyoさんのジャブロー基地を襲撃してきました。



国道を使って１時間半ぐらいで現地に到着。

すぐに一式を降ろして作業の準備にかかります。



ピロは事前に各アームの該当箇所ごとに小袋に分けてきたので、それぞれを組み合わせて置いておきます。

各アームの古いブッシュ類は過去に抜き取り済ですので、今回は圧入作業だけになりますね。


作業はすべてプロのritsukiyoさんにお任せ（爆）

ピロの一部をアームに挿入して、水平に入っているのを確かめた後、各ブッシュのサイズに合った治具を当てて、中華製ビームライフルにセットしていきます。

水平に真っすぐに圧入しないといけないので、意外と気を使う作業です。



まずはリアロアアームのトレーリングリンク取付部とナックル側、リアアッパーアームのナックル側の３ヶ所×左右２本。

これらはすべて同じ大きさのピロなので、共通の治具で作業を進めることができます。

ズキューン！ズキューン！ズキューン！

（ロアアームのナックル側は写真撮り忘れ）









その後は、いまの３ヶ所と比較的サイズの近いリアトーコントロールアームのボディ側。

ズキューン！







ちょっとサイズが大きいリアトレーリングリンク。

ズキューン！







これまた大きいリアアッパーアームのショック取付部。

ズキューン！







一番小さいリアトーコントロールアームのハブ側。

このピロだけはスーパーナウ製に設定がなかったので、オートスタッフ製になります。

ズキューン！







リアアッパーアームのボディ側。リア＆フロント。

ズキューン！ズキューン！











リアアッパーアームについては、さらに「押し出しピン座」をサンダーで削り落としてもらいました。

純正アームを成形した後、金型から押し出して取り出す「押し出しピン」が当たる部分になります。

コレが残っていると、リアがバンプした時にショック取付部に干渉してアームロックするリスクが少なからずあるワケです。

車高を下げ過ぎなければまずそんな状態にはならないのですが、無ければないほうがいい「盲腸」みたいな部分ということで、ついでに「手術」をしてもらいました（笑）







ＦＤのリア純正アーム一式、合計２０ヶ所のピロブッシュ圧入作業が完了しました。

まさにritsukiyoさんの勤労に感謝の日ですm(_ _)m

小袋にはそれぞれ該当部分の名称を書いた紙とピロカラーが入ってますので、あとで各アームに直接タイラップ留めをしておこうと思います。





次回は黒豹ＦＤのリアアーム交換とアライメント調整ですね。

ただ、今までお世話になっていたショップが閉まってしまったので、四輪アライメントテスターのあるショップを新たに探して作業の相談をしないといけません。

う～ん、そうすると、取付は来年になっちゃうかな～（爆）