りゅうじん＠黒豹ＦＤのブログ一覧

いまＦＤに履いているタイヤはA050-M。

セミスリックタイヤですが、ミゾがあるので普通に車検も通ります。

タイヤ自体の剛性が高く、グリップ能力が圧倒的に強いのが特徴。



基本的にはドライ路面のサーキット専用タイヤですので、普段の街乗り用として履くシロモノでないことは充分理解しておりまふ。

しかし、そのタイヤのほうが峠道をぶらりドライブする時の安心感が全然違うんですよね。

余計な動きが出ないので、コーナー進入時には狙った通りのラインを取ることができますし、立ち上がりのフルブーストでもリアがホイールスピンせず前へと進んでくれルー。



ただ、最近は一眼レフ愛車撮影の関係で、高速道路を使って遠出する機会が増えてきました。

たまに出先で雨に降られるコトも。

少々のウェット路面では全く問題なく走れるのですが、どしゃ降り時の排水性はラジアルタイヤに負けてしまいます。



前回タイヤ交換したのがH30.1.21。

既に４年半が経過。

ミゾも少なくなってきて＆そろそろ車検も控えているので、次のタイヤ候補を考えてみることにしました。










参考までに、価格comでタイヤの価格調査。

サイズはＦＤ後期純正17インチ。

フロント235/45R17×２本とリア255/40R17×２本の合計金額。

あくまでも通販価格なのと、交換工賃・廃タイヤ処分代などは含まれていないため、実際は＋αの加算があります。


■横浜 ADVAN A050-M　　　税込140,958円


■横浜 ADVAN NEOVA AD09　税込121,200円　


■石橋 POTENZA RE-71RS　 税込114,786円


■横浜 ADVAN FLEVA V701　 税込89,342円





いつも通り、なかなかのお値段でございますな（笑）

正直アジアンタイヤにすれば、全然安く済むものと思われ。


でもそれって例えるなら、本格的な登山へ行くためのグッズを１００円ショップで買い揃えるようなモノ。

自分の命を預けるワケですから、きちんと造られている国産タイヤ以外は履きたくないんですよね。





で、結論ですが、ラジアルだと横浜AD09ですかね。

結局のところ昔から横浜党なのと、石橋はどうも昔からブロック飛びとか経年劣化で硬くなるようなイメージが脳内に擦りこまれているもんで。


ただ、最近は全然そんなコトないような話も聞くので、お値段次第では石橋RE-71RSにしちゃう可能性も。

AD09は今年発売したばかりで、あまり値引きは出来ないかもしれませんし。





近いうちに、いつもの町田のハウルへ見積もりに行ってみようかしら(^o^)

真夏の炎天下。

そろそろエアコンレスの黒豹ＦＤでドライブするのがツライ時期になってまいりました。


基本的には気温の低い早朝・夜間の時間帯を選んでいるので大丈夫なのですが、たまに日中に遠出ドライブをするコトがあります。

例えば、来週の「マツダ車限定長野ミーティング」とか(^o^)





「腕・胸・脚の体毛剃りで毛皮を脱ぐ」

「血液のプールとなる筋肉増量に向けた筋トレ」

過去のＫ４ＧＰ富士耐久レース参戦の経験から、人体の熱中症対策は例年通り実施済。


あとは、車内装備として「扇風機１個」と保冷剤＆冷たいペットボトル飲料を入れた「小型クーラーボックス」

う～ん、それだけだとやっぱり不安だなぁ（爆）


ということで、ネット通販で効果のありそうな「熱中症対策グッズ」を２点ゲットしてみました。










■ベルトファン





ズボンのベルトに引っ掛けて装着する「腰ベルト扇風機」

運転中、下から胸・顔に強い風を送ることが出来ます。



リチウム電池9600mAh内臓の充電式で、長時間稼働。

ＵＳＢ出力端子があるので、モバイルバッテリーとしても使用可能。














ベルトに引っ掛ける爪（画像左）の反対側に、Ｔシャツの端を留められる爪（画像右）があります。

それで空気の通り道を確保してＴシャツの中へ送風。

身体に風が回って、汗の気化熱で涼しくなるって寸法。

風のワムウ、空調服モードッ！！（何）



しかし、そのモードはドライブ休憩中に外に立って背中側でやったほうが、空気が入りやすくて効果的。

運転中にお腹側からやっても、胸のシートベルトで風が回りません。





あと、このアイテムの短所は、送風ファンの音が大きめなところ。

弱中強３段階の強だと、ドライヤーみたいな音量になります。

ただ、それだけに風量がかなりあるのが長所なので、他人様の迷惑にならない環境で使用すれば問題はないかと。










■ネッククーラーSlim





電気の力で冷却したアルミプレートを首に当てるアイテム。

ペルチェ素子にエレキテルを流すと冷却現象が起きて、稼働から２秒で冷え始めるという文明の利器。

で、そのまま冷たさが持続するんですよ奥さん！



冷蔵庫で冷やしたジュースのアルミ缶を頸動脈に当てて、温度を下げた血液を循環させてゆくようなイメージ。

まぁエアコンクーラーと違って、身体全体が涼しくなるような「攻め」のアイテムではなく、気温が高くなってくると体感的に冷却量が間に合わなくなる感はあります。

しかし、脳みそのオーバーヒートは確実に防止できると思いますヨ。







稼働時間は、専用の充電式バッテリーで約２時間。

別途モバイルバッテリーに接続すれば、専用バッテリーを経由せず直接稼働。

10000mAhバッテリーの場合、弱モードで１０時間、強モードで５時間稼働。



生活防水で多少の雨・汗は問題ナシ。

ただ、使用後は汗でのサビ防止のため、よく拭いておいたほうがいいかも。







購入時の注意点。

このアイテムは毎年改良を重ね続けているため、似た名前の旧型商品があるんですよね。


2020年型「ネッククーラーNeo」

2021年型「ネッククーラーEvo」

それらの短所を改善したのが、最新型の2022年型「ネッククーラーSlim」


要は「ネッククーラー」という商品名だけで検索すると、間違えて旧型を買っちまうリスクがあるってコト（笑）

実は自分も「Evo」を注文しそうになりました^_^;










そんな感じでゲットしたエアコンレス車ドライブ用アイテムですが、コードレスなので、庭の草むしり作業とかでも活躍してたりします。

あとは、落下対策が取れれば、バイク乗りの方にもイイのかな？





一応、ほかの「熱中症対策グッズ」としては、

・冷水を循環させる「HPI製クールベスト・クールシート」

・シートに座った時に邪魔にならないようにファンが横に付いている「フォークリフト用空調服」

などもあるのですが、それらはちょっとお高くて手が出せません。


「ベルトファン」と「ネッククーラーSlim」は合計8,500円ぐらいのお値段ですので、コントパフォーマンスはかなりイイほうだと思います。

よかったら参考にしてください。