16年と20万kmを走破したエンジンの中身は！？

現在、20万kmを迎え集中整備中の我が愛車のシビっくん。

外装はオールペンが必要なレベルでヤレきってますが、中身は常にお手入れをしてきたので綺麗なハズ！？

今回は次の10万kmに向けて重点的に整備を行っている最中ですが、今日はちょっと時間が取れたので工場まで様子を見に入ってきました。

肝心の中身はいかに！？



文句なく綺麗でした！
一安心です。
スラッジだらけだったら・・・と少々不安でしたが、これならあと10万kmも大丈夫！？


別の角度から。
工場でも20万km超えとは思えないくらい綺麗とお褒めいただきました。
やはり車は定期的な水と油の管理がいかに大切かということが良く分かります。




ベルトやその周辺の消耗品もごそっと交換しますのでまずは現状確認。
10万kmの際にかなり手を入れたこともあり、こちらも同様に良好です。
山の欠けは当然ありませんが、ベルトも交換不要なくらいヒビもなく弾力も保っておりました。



ちらっと見えますがウォーターポンプも交換するので外してみますが、クーラントも新品のように透きとおってました。
こちらも10万km時に冷却ラインの洗浄を行っていた結果かと思われます。



エンジンマウント、ミッションマウントは16年20万km無交換でした。
一部ゴムがちぎれており、長い間お疲れ様でした。



交換後はしっとりとゴムがやわらかです。



プラグも4本とも焼けは正常でチップも十分に残っております。
さすがイリジウムですね。
こちらも10万km時に交換したきりです。


今回も同じNGKプレミアムRXを入れました。





交換したサーモとウォーターポンプです。
こちらも10万km時に交換したのでまだまだ綺麗でした。


これで全工程のようやく半分ほど作業が終了です。
まだまだ機関系のリフレッシュを行いますのでしばらく入院が続きます。


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ひとつ嫌なものを発見してしまいました。
フロントのロアアームブッシュが死んでいるのと、左フロントショックからオイル漏れが出ています。
まだ軽傷なのでもうしばらくは引っ張るつもりですが、足も抜けきっているので近いうちにショック交換の必要がありそうです。


後編は作業完了後にUPします♪