2010年11月20日
羨ましいです!!!!!
以上!!!^^
と言うだけじゃなんなんで、
わたくしの失敗談を…^^;
・空気圧は適正に
間違っても走行後に4.3kgfとかにならないようにしましょう!^^
測定器も、
「バーストですよ!ゴルゥァア!!!!!!」
とお怒りになられます^^;
今は良品に変えられているかもしれませんが、
鈴鹿に設置してある空気入れは根元が不良気味で空気が漏れやすく
オフィシャルの方でも使い辛い感じでした。
まあ明日走る私が知っている方々はしっかりしたエアゲージを持ってらっしゃるので
そんな心配はないのですが^^
早くエアゲージ買えよ!俺!!!とほほ…^^;
で、そんな空気圧で走っていると当然リアタイヤはガンガン滑りますし
泣きそうになります。
どれくらいの泣きそうなレベルかというと
「もう俺、サーキット走るの今日限りで止める!!!!!」
という心境になります。
ダンロップコーナーも当然駆け上がれるわけもなく、
FITやマーチにガンガン追いまくられます。
「このぉ~~~チビでのろ間なドン亀NSXがぁ~~~~(▼皿▼;)!!!!!」
なんて煽られると、むっちゃ怖いです!
「おうちかえりたくなりましゅ^^:」
ひぇぇぇぇぇ、なんじゃ俺のNSXこんなに滑る車やったっけ???
何かがおかしい、やばい!!!NSXなのに1周3分切れない…(汁)
(車道楽九州男児さん、前から(汁)が使いたくて使っちゃいました^^)
と泣きそうになりながら、走った20分のフリー走行1周目
奇跡的にタイムは3分を切って2分59秒でした(遅)
慌ててリアの空気圧を2.3kgfまで落としました。
左リアタイヤは自分で出来たんですが、何故か右リアタイヤを落とそうとすると
鈴鹿設置のエアゲージを上手く使えなくて落とせませんでした。
1本目に感じたあんな恐怖をまた味わいたくなかったので、
オフィシャルの人に泣きつきました。
「先生!バスケがしたいです!!!!!」
じゃなかった、
「空気圧を下げたいのですが、エアゲージが上手く使えないのです、助けて下さい!!!!!ぅぅう(;;)」
オフィシャルの人もかなり梃子摺ってましたが、
物凄く丁寧にエア圧を2.3kgfに落として頂きました。
大体で合わせた左リアと差が出来たと思います^^;
空気圧が 4.3 → 2.3 に下がった2本目
「うっきぃ~~~~~!!!!!^^」
「これだよ、これ!!!!!!これがいつもの俺のNSXの動きじゃ~~~~~ん!!!!!^^」
やっと普通に走れてタイムも2分53秒でした。
最初から、この状態で走れたらもう少し楽しく1日過ごせたと思うのですが。
まともに走れて嬉しかった2本目ですが、
嬉しさ余ってデグナー2本目で飛び出しました^^;
飛び出して、μの低い状況になりマシンコントロールの殆どを失った時は
ぜ・ん・そ・ん かぁ~~~~~~~~~!?!?!?!?!?!?!?(++;)
と思いましたが、奇跡的にコースに復帰しハーフスピンして止まりました(汁)
ジェンソンバトンは非常に格好良いですが、全損EIZIほど格好悪いものは世の中に有りません^^;
そんな九死に一生スペシャルを勝手にやっていた2本目終了後、
前輪の空気圧ってどれくらいやろ!?
と仲良くなった同じピットの方にエアゲージを借りて計ってみました。
3.4kgf!!!!!!(汁汁汁^^;)
慌ててそのエアゲージで2.3kgfまでフロントの空気圧を下げました。
ちゃんとした道具は使いやすくて、こんなポンコツな僕でも空気圧を下げられました。(普通)
そして4輪とも2.3kgfになり、一様戦闘態勢!?となった3本目
少し鈴鹿にも慣れ、空気圧も下がり恐怖も薄らいで今日1番楽しく走れていたのですが、
やはり落とし穴がありました^^;
デグナー1個目を通過後…
「やべっ!!!!!どうやらオーバースピード!?!?!?^^;‥;--;」
オーバースピードの時は下手に修正せず、そのまま真っ直ぐグラベルに突っ込みましょう!^^(にゃはは~~~^^)
というレクチャーを思い出し、コース上でスピンをして留まるという選択肢を早々に破棄し
止まれば自力で脱出不可能!!!!!と言われている、数十cm掘って砂を詰め込まれたグラベルに突っ込みました!!!!!
神風特攻隊より酷いです^^;何の成果もありません。
奥まで行けば帰って来れるよ!^^
の言葉通り奥まで行きました。
無事にデグナー2個目から帰れそうです。
すぐにコースに復帰出来るかと思いましたが、今日何度もデッドヒートを繰り広げた(原因は僕の未熟な腕のせいによるんですが^^;)
FITとマーチが丁度やってきます!!!!!
「飛び出したら当たっちゃうから、飛び出して来ないでね!!!!(><;)」
と祈っていましたが、このFITとマーチの方はその車の性能を存分に発揮される素晴らしい走りをされる方なんで
全く危なげなく通過されました^^
周りの方々が上手いお蔭で僕みたいなポンコツでもサーキットが走れます^^;
そしてコース復帰してその次の周ですがタイヤもタレてきたのか、今までのようなグリップも無い気がします。
ダンロップを駆け上がり先程のデグナーに差し掛かると、
「うぉお!?また砂埃が!?!?!?(━口━;)」
って前の周に飛び出して自分がぶちまいた砂埃がまだ舞い上がっていただけでした^^;(汁汁み汁、汁汁み汁)
そんな砂埃を視界の中に捉えながら、
「あ~全然グリップしない、あ~全然グリップしない」
と思いながら、3本目は終了しました。
でも結局この2本目より全然走れてないと思っていた最終周が2分49秒7で一番速かったです^^;
結論は、空気圧をちゃんとしましょう!です^^;
こんなエアゲージさえまともに使えないポンコツでも初走行でハイクラスタイムがなんとか出たんで。
パッドだけ換えて何にもいじってないNA1純正、タイヤも205/50と225/50。
「そんなにリスクを負った走り方をしなくても2分40秒は出せますよ!^^」
とSDLの講師の方も仰ってくれたので、それを目標に頑張りたいと思います。
というわけで、皆さん僕みたいなポンコツの失敗を2度としないように気を付けて下さい^^;
Posted at 2012/06/05 17:10:39 | |
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