意外と役に立つもの その4 それは・・・ ギボシ端子・圧着端子・圧着スリーブです。 ギボシ端子・圧着端子・圧着スリーブの画像はありませんが、ご存知ですよね? クルマいじりで電装品を装着する際には、多くの方が使う?あれです。 目的は・・・ ・電装品の取り付け ・トラブル時などの電源確保のためのコネクターとして ・なにかの代用品として などなど 距離を乗ってくると発生する可能性があるもの・・・ 最近のクルマにはなかったりしますが・・・ アクセルワイヤーの断裂です。 画像はスロットル側です。 アクセルワイヤー断裂って、42万キロのパジェロや12万キロ走ったAE101とかでは経験がありませんが、同僚が15万キロのSWってスターワゴンね。 SWで切った経験があったり、DUCATTI乗りの先輩がアクセルワイヤー交換して3,000kmほどで切れたりと、どのような条件の方が切れるのか? ガンガン全開の方が切れるとかではないと思いますが・・・ 普通の方は、アクセルワイヤーのスペアなんて積んでませんよね? そんな時、DUCATTI乗りの先輩、遊びに行った先でアクセルワイヤーが切れて途方にくれていた時、たまたま通りがかった同じDUCATTI乗りの見ず知らずの方から近くの喫茶店を紹介されて行ったそうな。そしたら喫茶店のオーナーさんがDUCATTI乗りの整備大好きな方だったようで・・・ 手近にあるパーツでとりあえず走れるように試みたそうです。 このDUCATTIはアクセルワイヤー断裂というよりもタイコ(ドラム缶みたいな形のもの)が外れたものだったようで、スロットル側のタイコが外れたアクセルワイヤーをスロットルとつなぐために部品を探したそうな。 そうしたら、手元にあったのは、圧着端子これをタイコ代わりに取り付けたら、 なんということでしょう・・・(笑) 普通に走れたとか。 便利なものだから、車載しときな!ってことで?車載しております。 ワイヤー断裂の場合には、圧着スリーブや場所によってはギボシ端子ってのも良さそうです。 タイコが取れただけならば、M3程度のボルトナット+ワッシャーで挟み込んで取り付けるってのもありかとは思いますが、このギボシ端子・圧着端子・圧着スリーブ も便利そうです。 ある意味、自分のパジェロがトラブル発生した際の備忘録って話も・・・(笑)