昨日のことですが、パジェロの冷却水漏れのため、修理に出しました。 たまたま友人のパジェロも入庫しましたので、昭和モデル(車両は平成ですが・・・)のパジェロが2台も揃いました(笑) ヒーターユニットを外すのに、エアコンが絡む車両だったらその場でアウトになってしまうため、今回はいつもお世話になっているお店での修理です。 三菱車ではエアコンが絡む車両も時代によってあるそうで・・・ ガス抜くことはさすがに自宅ではできないですしね。 今回はお勉強ということで・・・ まあ、ヒーターユニットをはずして修理ということは、ダッシュボードを外すことになります。 ということは・・・ ロールケージがあるので、まずはこれを外したり・・・ って、このロールケージを外すのが大変! テンション掛かって組んであるので・・・ バーも何本外したんだろうか・・・ ここからはお店で作業していただきました。 ダッシュボードを外して、ヒーターユニットを外します。 L型パジェロはヒーターユニットを外す際、エアコンが絡まないクルマでした。 摘出されたヒーターユニット ウォーターバルブが原因でした。 縦20cm×横16.5cm×厚さ5cmのヒーターコアでした。 冷却水を止めるこのバルブからの漏れでした。 yasさん正解でした! アドバイスありがとうございました。 結局、外して判明したのは、ウォーターバルブでバルブが閉まっている場合、ヒーターユニット側では冷却水は動いていません。循環していたら・・・と思っていましたが・・・ ということは、今回のように冷却水が車内で漏れてしまう場合、とりあえずの対策としては、バルクヘッドのホースを外して、ゴム栓で栓をしてしまうという方法もありですね。 って、試験管に挿すようなゴム栓ってどこに売っているんだ?(笑) そうでなければ、バルクヘッドのとこの配管をIN OUT繋いでしまうことになりますよね。 これだったら、次回発生した際には、まずはゴム栓。 あとは追々考えよう!ってことに・・・ 旧車乗りが苦労されていることを考えると、ウォーターバルブを25年後のためにスペアストックしときます(笑) いろいろアドバイスいただいた方、ありがとうございました。 パジェロのダッシュボードは数回交換経験があるので、次回は自分で作業できそうです。