パジェロイオを延命したときから懸案事項であったタイミングベルトを交換しました。タカヒロ@ST195さんに手伝っていただく関係と、天候の都合もあって、9月の継続検査受検後から調整していて、本日やっと作業できました。ラジエターも取り外して作業開始です。オートテンショナー1.2mmの針金を入れてということで、ステンレスの針金を入れてみた(苦笑)ところが・・・当然ながら強度足りません。まあ、今回は取り外すためだったので、問題なしでした。カムプーリーベルト外すときに動いてしまうのですが、これをすればほとんど動きません。どっちに振れたとか気にしながら外す必要もなくなるので、便利でした。ベルト外してみました。クリップ使いながら合いマークあわせてベルト張りました。そしてテンショナーも位置決めできて、これで終了!と、いじったボルトナットを再度確認・・・すると・・・まさかのテンショナープーリーのボルトをちょっとだけいじったら、まさかのテンションの掛かりが変わってしまいました・・・SST使いながら締め確認する必要があったようです・・・オートテンショナーを縮めるために必要な道具が事情により、手元にありません。仕方がないので、お願いしてタカヒロさんに持ってきていただきました。これがなければ・・・3時間以内で作業完了だったかな。いつもの工具以外に使った工具三菱車用のテンショナーベアリング調整用のSSTクリップ2つオートテンショナーのピンシャコ万どれもないと作業しにくいかと思われます。三菱車用のSSTですが、ストレートで購入すると、1,000円以下です。純正SSTや某工具屋のSST、あるメーカーのSSTが4,000円オーバーのことを考えるとかなりリーズナブル!クランクプーリーのボルト22mmのサイズですが、1/2sqのサイズでもありました。このボルトを緩めるのに、ECUを外してクランキングさせました。この方法は一長一短のようですが、きちんと工具を固定させるなどすれば、便利な方法ですね。ちなみにオートテンショナーを縮めるのは、この方法しかありませんでした。他の工具ではまったく歯が立ちません。今回初めてタイミングベルトを交換しましたが、想像していたよりも楽に作業できました。が、一人で作業すると、手が足りない部分もあったりと、簡単とはいえない部分もあったように思います。クランプをずらすための工具が手元になかったために、かなりの時間ロスしてしまったりと、きちんと工具があれば、もっともっと早く作業できたようにも思います。昔とは違って、最近はなかなかクルマいじりする時間がなくて・・・気持ちが冷めてしまったのかと思いましたが、久しぶりに充実した時間を過ごすことができました。タイミングベルト交換の整備手帳No.1 , No.2です。