2017年02月01日
古いクルマを維持するための心得 その2
現行の四駆から旧型四駆に乗り換えたお友達。
最終型から10年を経過しようとしている車両のため、部品の供給を少しだけ心配しているらしい。
旧車の部類には入らないネオクラ程度の30年もののパジェロに乗るおいらが記録に残すことにしました。
古いクルマを維持するための心得 その1
にも少しだけ書きましたが、自分の経験を元に書くと、(安さを売りにした車両以外なら)15年20万キロ、古いクルマに乗りたい期間をそれ以下の場合とそれ以上の期間または距離を乗る場合でストックしたい部品が変わるように感じます。
経験的に15年20万キロと書いておりますが、15年以上乗るか、その上で20万キロ以上使用するかで(私の場合は)部品のストックをするようにしています。
以前乗っていたパジェロが42万キロほど走っていました。
エンジンブローやミッションブローなど経験したのですが、
故障の経験を大まかですが、残せるだけ残してみます。
10万キロ
クラッチすべり
クラッチレリーズ漏れ
マフラーステー折れ
15万キロ
ミッションブロー
オルタネーター
20万キロ
キャリパ固着
マフラー交換
25万キロ
エンジンブロー
ミッションブロー
サイドブレーキワイヤー固着
パワーウィンドウ運転席
エアコン故障
ステアリングリンケージ交換
ブレーキマスターシリンダー交換
30万キロ
キャリパ引きずり
オルタネーター
ワイパーモーター
シートベルト
パワステポンプ交換
プロペラシャフト交換
メーター故障
燃料ゲージタンク内故障
スピードメーターケーブル
35万キロ
ワイパーリンケージがた
マフラー交換
ステアリングギアボックス交換
エアコン故障
ステアリングリンケージ交換
40万キロ
ボディ腐食
そんな経験からガソリンとディーゼルとは一部異なりますが、部品をいろいろストックしています。
スターター
オルタネーター
ワイパーモーター
燃料ポンプ
パワーウィンドウモーター
ヒーターファン
ウォーターバルブ
ディスビ
コイル
エアフロ等のセンサー類
触媒
キャリパ
ローター
ハブ
ドライブシャフト
メーター
シートベルト
ガラスのゴム類
フロントまわり外装
レンズ類
CPU
エンジンコントロールリレー
スロットルボディ
さらには車種別でネックになるかもしれない部品もストックしています。
たとえばパジェロの場合、トレーディングアームが折れる事故が友人にあったことからその関連パーツも持っていたりとかね。
ここら辺は、同一車種でどこが壊れたという情報交換の上に成り立つように思います。
で、部品のストックは、どこまで持っていたら良いのか?
答えは、あるようなないような・・・
できるかぎり持った方が良いのではだと思います。
そのパーツがなければ、そのクルマに乗り続けることができない可能性があるのならば、できる限り持っていた方がいいですよね。かといって、持っていないパーツが壊れて乗ることができなくなるかもしれません。こればっかりは、運といっていいのかな。
そこらへんも補完できる究極は、部品取り車両所有じゃないですかね。
場所があれば、ずっと持っておきたいくらいです。
古いクルマに乗っているほかの方は、どれくらいのパーツをストックされてるのでしょうかね?とても気になります。
またタイミング見ていろいろ書こうと思います。
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Posted at
2017/02/01 23:42:57
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