パジェロのプラグコードを交換して、2ヶ月ちょっと。せっかくの機会ですので、記録に残しておこうと思います。プラグコードを交換すると、10馬力アップ!コード換えただけで、5馬力や10馬力上がるなんて、そんなねえ・・・交換した方が見た目もカッコいいじゃんね。くらいに思っていました。しかし今回、違いのわからんおいらでさえ、違いがわかりました!(嬉)パジェロには、エンジンのトラブルを抱えていて、低速で高負荷状態でのドライバビリティが悪いとか、アクセルオフ(全閉)でのギクシャク感とか、高速で緩い坂道を登坂しているときに、失火するような症状とか、いろいろ問題を抱えていたんです。パジェロを引き継いだ8年前から放置していました。燃圧いじったり、燃料フィルタ交換したり、プラグ交換とか、点火時期もいじったりと、いろいろしてみたものの、解消せず。スロットルボディが大径化されていたりとか、いろんな改造の影響かと思って放っていたのですが、まさかまさかの今回いろんな条件を再現しようと走り回ってみると、解消していました。 結果、プラグコードが悪さしていたんですね。そういえば、整備の師匠から指摘されていたのは、正しかったってことか・・・アイドリング状態からの踏み込みであるとか、高負荷状態での違いについては、改善されたのがわかりました。アクセルオフでのギクシャク感については、改善されていますが、ファイナルとタイヤ外径の兼ね合いもあるのだと思いますが、友人のパジェロのような滑らかさがありません。そして、高速で緩い坂道を登坂しているときに、失火するような症状については、以前とあまり違いがないように思います。症状が出たり出なかったりとあるので、今いちわかりません。可能性があるとすれば、傷モノの配管とスロットルボディあたりでしょうかね。今後検討していきたいと思います。ちなみに、プラグコードを交換して違いがわかったのは、不具合を抱えていた部分が改善されただけですので、それ以上のことはいまいち体感できていないように思います。今回の改善をあるところに報告したら、6G72はあるコードが不調の原因になりやすいらしく、そのコードを交換してみたら良かったのにと・・・熱の問題で痛みやすいのかな??