1月22日の雪の記録です。
本州の南岸付近を通過している低気圧の影響で、関東の平野部で雪が降り続き、東京の都心など各地で20センチを超える大雪となりました。雪が積もった当日、我が家に面する道路+αを雪かきしといたんです。
雪かきした翌日がこれ。
前夜新雪状態だったのを雪かきしたおかげで、こんなサイズのかまくらが2つもできました。
雪が止むところから、2時間みっちり雪かきはさすがに痺れましたね。
ところで、雪かきしたにもかかわらず、クルマが走行した跡が圧雪となって残ってしまったんですが、このようにアイスバーンというか強く硬くなった氷結となりました。
その氷結を剥がすのがとても大変なんです。特に住宅街の多くの南北への道は早めに雪が溶けていましたが、東西へ延びる道路の多くは氷結となっているところが多いように感じます。
よく考えたら、住宅街ですので、当たり前といえば当たり前ですが、道路の南側に建物があるため、日当たりが悪いからでしょう。
で、この氷結を崩す方法として、いくつか検討しました。
そのときに使用したものが、以下のもの。
角スコ・剣スコ・大ハンマー・トーチ
角スコは、がっちり凍った氷結には不適当でした。ガツガツ氷に刺しても跳ね返ってくるだけ。溶け始めの氷結については、隙間に入れて蹴るといい感じに取れるんですが、それでも手首を傷めるくらいの衝撃がくるんですよね。
剣スコは、がっちり氷結でもカツカツ削れば滑りにくいでこぼこを作ることができましたが、それ以上は無理。同じように力で対処しようとすると手首を傷めること間違いなし。
大ハンマーは、割れそうな氷結なら便利。けれども、がっちり凍った氷結には歯が立ちません。
トーチは、横向きに寝かせて火をつけたら、その向きだけ氷結が溶けますが、削るための取っ掛かりを作るためには便利かもしれません。ただ、それ以上に熱で溶かそうとするには、いくら時間があっても難しいように感じました。
そんな中、なにかいいものがないのか?検索してみると、いろいろあるのですね。
これ良さそう!ってものを見つけました。
アイスピッケル
尖った先で氷結を砕くものです。
ただ、年に1回あるかないかの東京都下で所有する必要があるのか?という疑問と、映像を確認してみると、強く硬くなった氷結ではないので、それほどのものには対応していないような感じです。
良さそうですが、場所を取ることを考えると躊躇してしまいます。
ほかに見つけたのは、
氷割りがん太
先端がノミのような形状で、棒にハンマーが内臓されたようなもので、スライディングハンマーのようなイメージです。カツカツ氷を砕くようです。手首を痛めることもなく、スリムで良いですね。
あれ?
この構造、どこかで見たことある。
スノーピークのランタンスタンドであるパイルドライバーと同じ構造です。
よく考えたら、対象が氷なのか、土なのかの違い。
ということは、氷割りがん太も便利そうだけど、パイルドライバーなら、夏はキャンプに、冬の路面氷結の際には、氷を砕く棒として便利かもしれません。
氷を砕くためにも必要なんだよ。という口実で、雪対策にパイルドライバーってのもいいかも(笑)
そんな話を仲間にしてみると、おもしろい情報をくれました。
それは・・・
キャンプ用品そこそこ持っているんだろ?
じゃあ、鉈とペグハンマー持っているよね?
それなら、氷割りがん太ほどじゃないかもしれないけど、同じような手法で氷結を割っていけるでしょ。
いい方法だから試してみな。
話しによると、これと角スコがあれば、大体なんとかなるらしい。
これでだめなら、砂撒いて滑りにくくするくらいしか対策ないかも。
明日からまた雪が降る恐れがあるとかで、雪が積もらないことを願っておりますが、どんな路面でも対応できるようにスタッドレスに交換するのが吉ですね。
雪が降るのがわかっているのに、ノーマルタイヤは迷惑ですからね。
明日、もし雪が積もるようなら、前回同様、早めの雪かきを心がけたいと思います。これが雪かきを楽にする最良の方法だと思います。
そして、クルマが通って圧雪で凍ってしまった氷結は、鉈とペグハンマーで割ってみたいと思います。
氷結で困っている方、試してみてはいかがでしょうか?
まだ自分では試していないので、一緒に試してみましょう~
イイね!0件
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