2012年08月15日
意外と役に立つもの その4
それは・・・
ギボシ端子・圧着端子・圧着スリーブです。
ギボシ端子・圧着端子・圧着スリーブの画像はありませんが、ご存知ですよね?
クルマいじりで電装品を装着する際には、多くの方が使う?あれです。
目的は・・・
・電装品の取り付け
・トラブル時などの電源確保のためのコネクターとして
・なにかの代用品として
などなど
距離を乗ってくると発生する可能性があるもの・・・
最近のクルマにはなかったりしますが・・・
アクセルワイヤーの断裂です。
画像はスロットル側です。
アクセルワイヤー断裂って、42万キロのパジェロや12万キロ走ったAE101とかでは経験がありませんが、同僚が15万キロのSWってスターワゴンね。
SWで切った経験があったり、DUCATTI乗りの先輩がアクセルワイヤー交換して3,000kmほどで切れたりと、どのような条件の方が切れるのか?
ガンガン全開の方が切れるとかではないと思いますが・・・
普通の方は、アクセルワイヤーのスペアなんて積んでませんよね?
そんな時、DUCATTI乗りの先輩、遊びに行った先でアクセルワイヤーが切れて途方にくれていた時、たまたま通りがかった同じDUCATTI乗りの見ず知らずの方から近くの喫茶店を紹介されて行ったそうな。そしたら喫茶店のオーナーさんがDUCATTI乗りの整備大好きな方だったようで・・・
手近にあるパーツでとりあえず走れるように試みたそうです。
このDUCATTIはアクセルワイヤー断裂というよりもタイコ(ドラム缶みたいな形のもの)が外れたものだったようで、スロットル側のタイコが外れたアクセルワイヤーをスロットルとつなぐために部品を探したそうな。
そうしたら、手元にあったのは、圧着端子これをタイコ代わりに取り付けたら、
なんということでしょう・・・(笑)
普通に走れたとか。
便利なものだから、車載しときな!ってことで?車載しております。
ワイヤー断裂の場合には、圧着スリーブや場所によってはギボシ端子ってのも良さそうです。
タイコが取れただけならば、M3程度のボルトナット+ワッシャーで挟み込んで取り付けるってのもありかとは思いますが、このギボシ端子・圧着端子・圧着スリーブ
も便利そうです。
ある意味、自分のパジェロがトラブル発生した際の備忘録って話も・・・(笑)
Posted at 2012/08/15 23:27:37 | |
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クルマいじり | 日記
2012年07月25日
車載する工具や道具・部品について再検討しようかな~??なんていろいろ考えていたら・・・
なんだか、なつかしい出来事を思い出しちゃいました。
かれこれもう10年ほど前のことですが・・・
180SXに乗る後輩がいました。
その彼は、運転が上手くなりたい!
クルマの運転とエッ○はヘタと言われたくない。
とかで、一緒によく練習していました。
自分とは運転の練習をです(笑)
荷重移動だとか車両感覚だとか関係なくアクセル踏めば速く走れる!
みたいなタイプだったんですよ・・・
そんな彼は理系出身なのにと思いつつ、
荷重移動だとか車両感覚をつかむ練習なんてよくやったんです。
あるとき、彼が一人で山道経由で実家に帰ることになり、1時間くらいして携帯に電話がありました。
???
もしかしてと思ったら、予想通り・・・
180:先輩、タイヤがすべって橋の欄干にクルマぶつけてしまいました。
左前のタイヤがあっちの方向に向いているけど、たいしたことなさそうです。
自分:あっちの方向向いちゃっているだけダメじゃん。
もしかして、バックしたら普通に下がれる?
180:下がれます。
自分:ということは、ローダーレンタルよりもとりあえず確認しに行くよ。
ということで、迎えに行ってみました。
現地に到着し、確認すると、テンションロッドが折れています。
テンションロッドは折れているけど、ステアリングロッドとロアアームは無事でした。
じゃあ、バックで帰るか。それが一番安いよ(笑)
といっても家まで50km。
自分でも連続だと2kmちょっとのバックしか経験ないし・・・
さすがにかわいそうですので、テンションロッドのスペアを買いに行くか?
それとも代用品を使うか?
スペアを買いに行くにも、そこは山の中。ディーラーなんてありません・・・
近くの町にはホームセンターしかありません・・・
ということで、代用品探し。
いろいろ検討した結果、荷締めベルトか番線か・・・
結局、番線を使用しました。
番線:土木や建築などで使用されるなまし鉄線です。
ジャッキアップしてテンションロッドを外して、そこに番線を3本通しました。
その輪っかになっている番線を横方向からまた別の番線で締め上げてあげると・・・
なんということでしょう!(笑)
テンションロッドの代わりにタイヤの位置決めしてくれてます。
とはいえ、普通に走れましたが、いつ外れるかなんてわかりません・・・
さすがに全開で走るなんて危険なことはしませんでしたが、法定速度程度までは自走できました。
2時間近く掛けてゆっくり帰ってきましたが、番線テンションロッドもそのままの状態でしたし、クルマ無事でなによりでした。
その後すぐにテンションロッドを購入しに行ったのがなつかしい記憶です。
当時はその事故以来、番線も車載するようにしていましたが、さすがに現在は外しています。
現在同じことが起こったならば・・・
任意保険のレッカーサービスを利用するかな?
その前にやはり悪あがきするか・・・(笑)
Posted at 2012/07/25 23:36:29 | |
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クルマいじり | 日記
2012年07月05日
本日は・・・
ボロボロの体の検査するため??ではなく、半年ちょっと前のあの事故の続きでMRI検査でした。
病院によっても異なりますが、というより正確には機械によっても異なりますが、MRIの機械って、結構な音がするんですね。
トータル40分ほどの撮影時間でしたが、あの轟音の中・・・・
でも爆睡(笑)
昼寝って気持ち良いですね!!
そんなこんなで、午後お仕事をお休みしたのでちょっと確認したいことがあり
多摩陸事まで行ってきました。
以前、相模陸事で構造変更について相談したことがあったんですが、今回は別の悩み事があったため相談です。
それは・・・
これ。
車幅灯についてです。
えっ?なにか問題ある?ってなるのが一般的だと思いますが、
車幅灯左右対称で燈色または白色の同一色であることってのが基準であるんです。
400mmの基準だとか他にもいろいろあるんですが・・・・
で、今回純正の車幅灯とヘッドライト内に追加した車幅灯の両方を維持した状態で車検に適合するのかを相談してきました。
時間は16時くらい。ちょうど受付終了の直後だったのですが、快く相談に乗っていただけました。当初一人で対応してくださったのですが、おもしろそう!ってもう一方加わっていただけました。(嬉)
法令集と指針を持って、いろいろ相談したんですが、ヘッドライト内のランプを燈色にすれば問題ない、または純正の車幅灯を白色にすれば同一色ですので、問題ないですが、ヘッドライト内が燈色って・・・(汗)
目立つとは思うのですが、好みの問題で・・・
よく調べていくと、車幅灯とヘッドライト内に追加した車幅灯の両方を維持した状態で色が異なっても平成元年車両は基準に適合することが判明しました!!
製造年から縛りがないってのがイイです!
またUSDM化?ウィンカーと連動して車幅灯が同時に点滅するのも問題ないし、その場合もヘッドライト内の色も白色でもOKとのこと。
これがやりたいと思っていることですので、今後加工が楽しみです!
検査場の受付のお兄さまがた、相談に乗っていただきありがとうございました。
しっかし、とてもきびしかった頃の多摩陸事の雰囲気はまったく感じませんでした・・・
Posted at 2012/07/05 23:07:37 | |
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クルマいじり | 日記
2011年10月23日
いや~最近原付に乗ることが多くて・・・
で、エンジンかけてすぐの時に、カブるは、加速悪いは・・・
これってキャブのお掃除か、プラグのお掃除が必要かな??なんて思っていました。
ということで、本日ちょっと時間を作って作業しました。
忙しすぎて画像がありません・・・・
キャブのOHって意外と簡単なんですね(笑)
↑↑なんたって、キャブクリーナーを吹いてOHしただけですから・・・
作業時間:10分
これなら簡単でいいや・・・(大笑)
Posted at 2011/10/23 16:37:09 | |
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クルマいじり | 日記