2013年07月15日
オルタネーターが故障するとどうなるの?
何度もオルタネーターに関するトラブルを経験しているのでブログにしてみることにしました。
わたしの経験
パジェロのディーゼルロングL048GWに42万キロまで乗っていました。
その中で、約20万キロの時に発電不良によりリビルト品に交換。
オーディオ聞きながら、パワーウィンドウを動かしたらオーディオが落ちた。
これが最初の症状でした。そのまま数週間使っていたら最後のあたりでチェックランプが点灯。
25万キロあたりでベルト切れにより発電せず。
突然チャージランプ点灯。
30万キロあたりでオルタネーターからバッテリーへの+配線が断線。
走行中に断線し、バッテリーの電源だけで走っていました。で、燃料を入れるためエンジン停止から再始動不可。
よくよく配線を確認していくと、断線していることを発見し、修理。
そしてブースターケーブルで電気もらって始動すると何事もなかったかのように復活。
35万キロあたりでオルタネーターの発電不良によりスペアに交換。
オーディオ聞きながら、ヘッドライト点灯でオーディオダウン。
チェックしたらオルタの発電不良となり、スペアに交換。
現在のパジェロL146GWでは22万キロあたりで
オルタネーターのレギュレタートラブルで交換。
突然追加メーターが落ちて、HDDナビが突然消えました。これでもなんとか数キロ自走で走らせ、スペアに交換して復活。当時の模様☆です。
たいした経験ではないですが、発電しないトラブルはぱっと思い出すだけでも5回。
発電していないトラブルで一番怖かったのは、ベルト切れによるものでした。
電動ファン車両ならば問題ないことが多いと思いますが、カップリングファン車なら冷却しなくなる恐れもありますよね。
これが問題なしであることを確認するのが一番大切だと思います。
次にバッテリーの+ラインの断線。
もしくはオルタネーター→バッテリー+への配線切れ。
これ車両火災の恐れがありますよね。通常は短絡してもヒュージブルリンクが溶けて終了だとは思いますが・・・
まあ、ヒュージブルリンクが溶けてしまったら自走できませんので、こちらも困ったことになりますよね。
レギュレタートラブルは突然電圧が落ちるので、バッテリー残量が残っていても数キロしか走れませんでしたね。オルタ交換したら普通にバッテリーの電気でエンジン掛かっちゃいましたし・・・
ブラシ磨耗だと、徐々に低下していくので、『突然発電しなくなっちゃった』ってなるんでしょうかね?
そういえば最近のクルマだと大半がHIDですよね。
これ、暗くなるってことがない代わりにある電圧以下で不点灯になるだけじゃないかな?そうなるとライトが暗いからオルタトラブルって発見しにくいですよね。
うちのは少なくともHIDが暗くなるって感じはなかったと思います。
オルタネーターの発電不良って、(ベルトや+配線ではないもの)アクセサリー類などから落ちて、ホラー現象のようになりますので、知っていたらそこまで恐れることはないんじゃないかな。って思っています。
このトラブルについては少し慣れてきたからかもしれませんが・・・(笑)
ちなみに・・・
燃料ポンプのトラブルとかスタータートラブル、オルタネータートラブルって、叩くと一時的に復活!ってこともありますよね。
ほかにこんな経験あるよ!って方いらっしゃったら、教えていただけると今後の役にたつと思いますので、よろしくお願いいたします。
Posted at 2013/07/15 00:02:27 | |
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