2015年03月21日
もういまさらのもう春じゃないか!という時期になりつつありますが、フロントガラスの霜取り。
面倒ですよね。
毛布かけておけばいいじゃん!って仰る方もいますが、そこは毛布の置き場があってこそできる方法。トランクに入れるのもねえ・・・
一般的には、霜取り剤なるものが販売されていますが、それはシーズンもの。
シーズンオフだと不要だし、購入することを躊躇ってしまっています。
屋根付き駐車場に停めている車両は霜取り不要だと思いますが、
青空駐車で風の流れる向きや滞留の関係から、この時期霜取りが必要な場合もありますよね。
マーチは冬になると霜取りが必要になるので、いろいろ試してみました。
凍ったフロントガラスに水
凍ったフロントガラスにぬるま湯
凍ったフロントガラスに烏龍茶
凍ったフロントガラスにガラスクリーナー
凍ったフロントガラスにウォッシャー液
凍ったフロントガラスにクレジットカード
凍ったフロントガラスに保定具(ギプス)
凍ったフロントガラスにCDケース
凍ったフロントガラスにグリーンフォーク
効果と労力のバランスが良い順
凍ったフロントガラスにウォッシャー液
凍ったフロントガラスにクレジットカード
凍ったフロントガラスに保定具(ギプス)
凍ったフロントガラスにお湯
凍ったフロントガラスに水
凍ったフロントガラスに烏龍茶
凍ったフロントガラスにガラスクリーナー
凍ったフロントガラスにCDケース
凍ったフロントガラスにグリーンフォーク
まずはグリーンフォーク
ゴルフをされる方ならご存知必需品ですよね。グリーンのディポット直しに使うフォークです。
たまたまというか、使い勝手が良いので鍵にくっつけています。
それで凍ったガラスの氷を落としてみました。
結果・・・
ガラスが傷だらけ。
あれ?ガラスの硬度と鉄の硬度だと
5と4.5でガラスのほうが傷つかないんだと思ったんですが、そこはグリーンフォーク。
ただの鉄じゃなかったんでしょうね。うっすら傷だらけとなってしまいました。
それについては、☆で。
修理は☆です。
そしてCDケース
凍ったガラスを削るために使用しましたが、使いにくい。
そして割れる(苦笑)
ガラスクリーナー
実際問題ガラスクリーナーでもある程度融けますが、
すべてをやると1本なくなってしまいます。
それなら解氷剤買ったほうが良いです(苦笑)
水
一旦溶けますが、走行するとまた凍ります(爆)
ぬるま湯
水と同様に一旦溶けますが、走行するとまた凍ります(爆)
そして怖くて人肌程度のものしか掛けられません。
ガラスに傷が入っていて、割れたらシャレになりませんからね・・・
烏龍茶
水と同様に、一旦溶けますが、走行するとまた凍ります。
油膜取りもできる?
よくわかりません・・・(苦笑)
骨折した時に使用した保定具(ギプス)
これ意外と便利。
中の保定用の金属とそれをカバーしている布部がそれぞれいい役割します。
が、スクレパーより劣るがそこそこの実力だと思います(苦笑)
クレジットカード
作りすぎたカードの再利用です。
どうせ使わないカードだし。
効果はスクレパーの小さいものと同等でしょうね。
ということで、携帯性を含めて考えると、便利なものだと思います。
ウォッシャー液
原液を凍ったフロントガラスに撒いてみました。
一時的には視界を確保できます。
が、やはりクルマが動いてガラス温度が下がると凍ってしまいます。
原液が伝った部分は良いのですが、その氷との境部分、濃度が下がる関係でしょうね。
そこがまた少し凍ります。
そんなこんなで、力技かフロントガラス内側にファンを回して風を当てるのが時間が掛かるけど、
妥当な方法。
とはいえ、もっと簡単にフロントガラスで凍りついた氷の融点を0℃から下げることができれば、
すぐに動かせますよね。
融点を下げるために冬でも海は凍らないでしょ。ということで、海水。
塩水?
いやいや塩を付着させるのは、いくらマーチでも嫌だ。
となると、冷凍庫でも凍らないウォッカから連想される、アルコール。
やっぱり簡単に融点を下げるのには、アルコールでしょうね。
学生時代にお世話になったスピリタス96℃のウォッカを思い出しました(笑)
あれは冷凍庫内でも凍らないです。そしてものすごい安く酔えます。
って、学生時代にいろいろ経験済み(苦笑)
スピリタスはショットで駆けつけ○杯なんてやってはいけません!
だいたいショットグラスでストレートで飲むなんて危険です。
その話は置いといて・・・
解氷剤を調べてみると、主成分はエタノールだったりメタノールだったり。
エタノール(ethanol)の融点は 114.3 ℃
希釈していくと、どうなるかを調べてみました。
90% -73℃
80% -59℃
70% -48℃
60% -37℃
50% -32℃
40% -23℃
30% -15℃
20% - 9℃
10% - 4℃
0% 0℃
そうであれば消毒用アルコールを使うのがいいかな。
それよりも安いアルコール・・・
料理酒があるじゃん!
って、あれ塩分が含まれているからだめじゃんね・・・
酒税が掛からないアルコール。
メタノール。
これいいじゃん!
と思ったけど、純粋なメタノールって劇物じゃんね。
ダメだこりゃ(苦笑)
2プロパノール(イソプロピルアルコール)融点89.5 ℃
酒税が掛からず安いからこれいいじゃん!
と思ったものの、よくよく考えてみると、ゴムやプラスチックを侵す性質があったっけ。
消毒用エタプロコールも非課税だけど、イソプロが入っているからダメかもね。
消毒用アルコールだったら、使いまわしできるし、年中あっても便利だよね。
ということで、消毒用アルコールをある程度薄めて使用できるか、来冬に検討したいと思います。
その前に、シーズンオフの投売り解氷剤をゲットするのが無難か?(苦笑)
Posted at 2015/03/22 06:22:36 | |
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