2015年08月11日
お盆休み真っ盛りな今日この頃。
クルマを走らせていると、いつもの平日以上にいろんなクルマに出会います。
その中でたまたま出会った二台のトヨタ車が印象的だったので、ブログに残したいと思います。
その二台のトヨタ車とは、クラウン ロイヤルサルーン と ヴェルファイヤ、どちらも旧型後期モデルのパールホワイトです。両車ともに形は違えど、高級車ですよね。
その高級車である二台のトヨタ車が、対照的な運転だったのです。
ヴェルファイヤの運転スタイルは、周りのスピードに合わせて、ほぼ法定速度で巡航。車両感覚はトレーニングしていると推測できるセンチ単位。片側二車線主要道路、そこに右折レーン追加でとても狭い車線でも路肩スペース活用でたまたま並んでしまった隣の車両へも圧迫感なく気遣い。後ろを走っていてもちゃんとミラーでいろいろ確認しながら走ってました。車高の高さから先を見通せることを活用した丁寧な運転だったので、共感を持てる走りでした。
一方、クラウン ロイヤルサルーンの方はというと、低速で流れているのに、前方車両がちょっとだけ動きが鈍いといきなり激しくクラクション!えっ?数メートル車が車間開けて怒る?その後も渋滞の腹いせかのように前の車を煽ってます。まるでレースのウォーミングアップみたいに蛇行運転。けれど、渋滞解消後は第2通行帯をゆっくり走行。あれは何だったの?早く行きたかったじゃないの?みたいな。そして、クラウンって、大型トラックサイズだっけ?ってなアンダー造成交差点進入(^_^;)
もうね、本当に対照的な二台でした。
実際、街で見かけるその二台のトヨタ車に対するイメージは、みんカラで見ていても、自分が経験して受けたイメージでも、ヴェルファイヤには威圧的な印象があり、またロイヤルサルーンには、良い印象を持っていました。
しかし、この二台を見かけて、やはりクルマ(車種)に対するイメージというより、素行不良な運転はドライバーに起因しているのだから、車種で決まるわけではないと改めて感じた次第です。
丁寧な運転を心掛けたいものです。

Posted at 2015/08/11 23:03:28 | |
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