
モニターキャンペーン【PHILIPS LED 6000K H4 (オートバックスモデル)】の特別モニターに当選して、LEDヘッドランプを交換しました。
先日、夜な夜なランプを交換して、雰囲気を確認してみました。
ロービーム
光り方はきれいだし、光軸も調整しなくても同じくらいの高さ。
本日、テスター屋さんで、光量等計測してきたので、報告いたします!
右ハイビーム
光量は22,800cd
ロービームのカットラインもきれい。
左ハイビーム
前回のブログで、実際、光軸調整していないけど、IPF品とほぼ同じ高さということは、発光点も同じ位置ということでしょうか。と記載しました。
結果、光軸はほぼ同じ位置でした。詳しく書くと、高さはまったく同じ。左右が前方10mの位置において、前照灯の照明部の中心を含み、かつ、車両中心線と平行な鉛直面より左右にそれぞれ270㎜の鉛直面の範囲が基準ですが、左右に100mm程度の範囲だったので、車検には問題なく通過するレベル。
LEDヘッドランプをいくつも使用している経験から、光軸がまったく同じだったのは、IPFとPHILIPSだけ。
明るさは、22,800cdということで、ハロゲンよりはもちろん明るいです。
2万弱がハロゲンでは多いということで、単純に比較はできないけど、明るくなっています。
カットラインは、IPF品と同様、とってもきれいなものでした。
PHILIPSのLEDヘッドランプを使用した感想ですが、
『爆光』を求める方には、不向き。
箱が紙だけでできているのはとってもありがたくて、不燃ゴミがほとんどでなくて、いいですね。
配光もきれいで、他人に迷惑をかけるようなLEDヘッドランプではないのは、とっても良いと思いますよ。
PIAAの旧型品のように、使用していて時間が経つと熱暴走して暗くなるというようなこともなさそうです。
過去に使用してきたLEDヘッドランプを比べてみると下記のような感じ。
光量
IPF >> fcl.(新型) > fcl.(旧型) > PIAA (旧型) > PHILIPS
配光
IPF > PHILIPS > fcl.(新型) > fcl.(旧型) > PIAA (旧型)
価格
安 PHILIPS > fcl.(新型) > fcl.(旧型) > PIAA (旧型) > IPF
バランスだと思いますので、価格が安くて、配光がきれいなものを探している方には、『ノーマルではない』違いを楽しむためにも最適だと思います。
Posted at 2020/02/18 22:26:37 | |
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