
いつだったっけかな?夏前だったかな?
川崎市中原区の多摩川河川敷に開設された日本初の常設サーキット「多摩川スピードウェイ」の遺構が堤防強化工事で壊される可能性が出てきて、保存を求めているってことを知ったんです。
で、たまたま8月にJJC川崎の帰りに遺構の位置を理解できたんだけど、その時は携帯電話しか持ち歩いていなかったんです。
で、10月15日から?16日から?取り壊しの工事が始まるということで、来週末じゃ工事中だし、ちょっと無理して早朝からEOSを持ち出してお別れライドです。
対岸からの観客席跡とサーキットの跡地
今回初めて対岸から観察することができました。小池商店の対岸だとは知っていても、いつも通り過ぎちゃっていたんです。というのも、このあたりは車道を走らないとならない区間だし、道路が狭くて路肩なんてない上に、自動車の流れにも配慮しつつ、いいペースで走る場所のため、見ている余裕がなかったってのが正解かもしれません。。。
多摩川スピードウェイ観客席の遺構
ちょっと観客席に座ってどんなイメージだったのかな?と
ここが多摩川スピードウェイ観客席だったって知らずに通り過ぎるよね。自分もそうだったもんね。
多摩川スピードウェイについての記載がありました。
やっぱりここはサイクリングロードの一部ってイメージ。自分にとってはね。
けど、アジア初の常設サーキットがここにあったってのは、記憶には残せたかな。
遺構を一部でも残したいということで頑張っているようだけど、決まっちゃったことという対応でしょうから、記憶に残すだけになっちゃうでしょうね。
ここに立ち入ることができるのは、この週末を含め5~6日間でしょうから、気になる方はぜひ足を運んでみてください。
FSWの30度バンクみたいに遺構として残っていたら良いのにね。本当に残念です。
Posted at 2021/10/09 22:39:47 | |
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MTB | 日記